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記録ID: 140216
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

安達太良山

1996年07月06日(土) ~ 1996年07月07日(日)
 - 拍手
GPS
21:40
距離
10.6km
登り
716m
下り
1,117m

コースタイム

7/6 11:30八合目登山口発-12:30-40安達太良山山頂-13:10鉄山手前の分岐
   -13:50くろがね小屋
7/7 5:40くろがね小屋発-6:30-40鉄山-7:20くろがね小屋-8:40奥岳温泉 着
天候 7/6 霧、小雨
7/7 曇り(早朝のみ晴れ)
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・行きは、東京より新幹線で郡山まで、JR在来線で二本松駅まで行き、そこからタクシーで、
 安達太良ロープウエー駅(奥岳温泉)まで、そこからロープウエーを使い、八合目登山口まで。

・帰りは、奥岳温泉に下山し、タクシーで二本松駅まで、そこからは行きと同じだが、東京経由でそのまま四国(新居浜)まで帰った。
コース状況/
危険箇所等
・ロープウエー終点の八合目登山口から安達太良山山頂までは、道はよく整備されている。
・(1996年当時)安達太良山山頂から鉄山までのやせ尾根の縦走路は通行可だったが、風が強いことが多いので要注意。
・くろがね小屋から奥岳温泉までの道はよく整備されていて問題ない。
ロープウエー終点の8合目登山口。雲が多くて下界ははっきり見えない。
2011年10月06日 15:18撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
10/6 15:18
ロープウエー終点の8合目登山口。雲が多くて下界ははっきり見えない。
安達太良山山頂、霧と風が強かった。
2011年10月06日 15:18撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
10/6 15:18
安達太良山山頂、霧と風が強かった。
7/7 早朝は良く晴れていた。くろがね小屋付近より稜線を望む
2011年10月06日 15:18撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
10/6 15:18
7/7 早朝は良く晴れていた。くろがね小屋付近より稜線を望む
くろがね小屋からの登路より、鉄山の姿
2011年10月06日 15:18撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
10/6 15:18
くろがね小屋からの登路より、鉄山の姿
灌木に花が咲いていた、遠景は鉄山
2011年10月06日 15:18撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
10/6 15:18
灌木に花が咲いていた、遠景は鉄山
稜線の分岐より、西側の沼の平を望む。
荒涼として不気味な風景だ
2011年10月06日 15:18撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
10/6 15:18
稜線の分岐より、西側の沼の平を望む。
荒涼として不気味な風景だ
鉄山直下
2011年10月06日 15:18撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
10/6 15:18
鉄山直下
くろがね小屋
2011年10月06日 15:18撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
10/6 15:18
くろがね小屋
撮影機器:

感想

【山行No 232】

・また東京に用事があり、東京に出たついでに、安達太良山に登ってみることにした。


7月6日(土)
・東京から新幹線で郡山まで、さらにJR在来線で二本松駅まで行く。二本松駅着10:40

 駅に降りると東北らしい涼しい空気。
 上空は割と晴れているが、目指す安達太良山は、八合目より上に雲がかかっている。
 時間が惜しいのでタクシーにてロープウエー駅まで行く。
 奥岳温泉のロープウエー(ゴンドラ)で一気に八合目まで登る。

11:30 八合目登山口(気温=16℃)
 ・ここから登山開始。道はよく整備されていて、シャクナゲなどの灌木の間を
  縫いながら、緩やかに登ってゆく。
  周辺は霧の中で展望なし。
  さらに途中から小雨交じりの西からの強風が吹いてきて、結構大変な感じになってきた。ゴアの雨具を着用。

12:30-40 安達太良山山頂(標高=1700m)
 ・西風が強く、雨模様でもちろん展望もない。あまり感動のない百名山だ。
  岩陰に隠れて昼食をとる。

 ・今日はくろがね小屋に泊まる予定で、稜線づたいに馬の背方面に向かう。
  (※注)2011年現在、このルートは廃道、通行禁止となっている)
  山頂には結構人がいたが、この縦走路に入ると途端に人影が少なくなり、心細いくらい。
  濃い霧の中、砂礫帯の道には、ところどころ赤ペンキのマークがあり、それをたよりに進む。
  西風もかなり強く、ときどきよろけるほどなので、風速は15〜20m/sはあったかもしれない。
  半分ほどいったところで、先行パーティに出合い、ほっとした。
  その後はその人たちの後をついてゆく。一見ベテランかとおもったが、
  よく見ると雨具なしの人もいて、大丈夫か?と思う。

13:10 くろがね小屋への分岐
 ・標識はなく、わずかに木の杭があるだけの場所で分かりにくい。
  先行パーティは沼の平方面に下って行ったが、自分はくろがね小屋へと下る。
  下るに従い、風もなくなってほっとした。ところどころペンキマークもある。

13:50 くろがね小屋 着
 ・やっと小屋に到着! まったくもってホッとした。
 ・期待の温泉は、あまり大きな湯船ではないが、まずまずの感じ。
  硫黄臭の強い温泉だった。
  夕食はいまどきどうか?と思う、カレーだけの夕食で、これは残念。
  夜は、1Fから歌会(この小屋の名物らしい)の大音響が聞こえ、ちょっとうるさかった。
  隣のおじさんの大イビキにもまいった。

7月7日(日)
 ・朝起きてみると、意外なほど良く晴れていて青空が気持ちいい。
  青空を眺めながら、朝風呂にも入った。

5:40 くろがね小屋発
 ・昨日登り残した鉄山に、登りかえす。
  ウラジロヨウラクだろうか、ピンク色の花のある灌木も多い。
6:20 稜線分岐
 ・稜線にでたころには再び曇ってきて、西側の沼の平が、不気味に静まり返っていた。

6:30-40 鉄山(標高=1710m、気温=10℃)
 ・残念ながら頂上に着いた時には全く曇っていて、展望はなかった。早々に下る。

7:20 くろがね小屋
 ・ここからは割と平坦な道をゆっくり下る。小屋から先も雲海の中で、ガスが濃い。
  クロジだろうか? 見かけない鳥がさえずっていた。ほかにシジュウカラ、ウグイスなどの声。

8:40 奥岳温泉 着
  
  

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