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Yamareco

記録ID: 1402435
全員に公開
雪山ハイキング
東海

滝波山・・R158の通行止めで急遽;(島口林道から)

2018年03月15日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:59
距離
12.4km
登り
1,046m
下り
1,044m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:08
休憩
0:51
合計
6:59
距離 12.4km 登り 1,046m 下り 1,047m
5:24
48
スタート地点
6:12
6:15
124
林道ショートカット開始地点
8:19
54
主稜線出合
9:13
10:01
70
11:11
72
林道出合
12:23
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
スタート時7℃!?〜山頂10℃〜下山時15℃
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
関市板取島口から北へ進み、給水施設からさらに400m程進んだ島口林道・清谷林道の三叉路に駐車
コース状況/
危険箇所等
気温から想像される通り、林道の歩き始めから雪が緩んでいました・・ズボズボ・ズリズリで、スノーシューがハマって抜けなくなる所もあり、中々大変な1日でした

雪量が十分なら給水施設付近から直接主尾根に取付けるようですが、本日は雪解けが進んでいてムリでした

主稜線出合近くの標高1200m付近からは、スノーシューは必須なものの普通に歩けるようになりました

登りでは林道途中からショートカットをしましたが、雪があれば踏み抜くは、無ければ急坂の荒れた植林帯で、余り効果的ではありませんでした・・本日のコンディションだと、一歩一歩沈み込むものの素直に林道のトレースを使った方が良かったようです(下山はもちろん林道経由で)

自力ナビは必須ですが、特に迷いやすい所や危険な所はありませんでした
歩き始めて15分程で空が白んできました・・主稜線へ直接取付くルートは、雪解けが進んでいて無理でした
2018年03月15日 05:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/15 5:38
歩き始めて15分程で空が白んできました・・主稜線へ直接取付くルートは、雪解けが進んでいて無理でした
林道にトレースはありますがズボズボです
2018年03月15日 05:48撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/15 5:48
林道にトレースはありますがズボズボです
ヘッデン不要な明るさになってきました
2018年03月15日 06:02撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/15 6:02
ヘッデン不要な明るさになってきました
林道のショートカットをし始めて、ちょっと後悔しつつ振り返っているところ
2018年03月15日 06:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/15 6:09
林道のショートカットをし始めて、ちょっと後悔しつつ振り返っているところ
上には雪もあるので何とか進めますが、ズボズボ。。
2018年03月15日 06:12撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/15 6:12
上には雪もあるので何とか進めますが、ズボズボ。。
樹間からご来光
2018年03月15日 06:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/15 6:32
樹間からご来光
杉林がモルゲンロートに
2018年03月15日 06:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/15 6:32
杉林がモルゲンロートに
そろそろ雪が締まりそうですが〜
2018年03月15日 07:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/15 7:04
そろそろ雪が締まりそうですが〜
まだこの状態
2018年03月15日 07:06撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/15 7:06
まだこの状態
雪が繋がるのが確認できて〜
2018年03月15日 07:21撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/15 7:21
雪が繋がるのが確認できて〜
ここでスノーシューを装着・・主稜線が近づくと普通に歩けるように
2018年03月15日 07:17撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/15 7:17
ここでスノーシューを装着・・主稜線が近づくと普通に歩けるように
いい感じなのは〜
2018年03月15日 07:26撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/15 7:26
いい感じなのは〜
中々続かず
2018年03月15日 07:44撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/15 7:44
中々続かず
腰までハマってスノーシューを抜くのに数分もがいた所
2018年03月15日 07:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/15 7:47
腰までハマってスノーシューを抜くのに数分もがいた所
でも振り返るといい眺め
2018年03月15日 07:54撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/15 7:54
でも振り返るといい眺め
主稜線の奥に奥美濃西部の山々
2018年03月15日 08:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/15 8:11
主稜線の奥に奥美濃西部の山々
傾斜が緩んできてもう普通に歩けます
2018年03月15日 08:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/15 8:11
傾斜が緩んできてもう普通に歩けます
杉植林帯からいい感じのブナ林になり〜
2018年03月15日 08:16撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/15 8:16
杉植林帯からいい感じのブナ林になり〜
いよいよ山頂が見えてきました
2018年03月15日 08:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/15 8:39
いよいよ山頂が見えてきました
振り返ると奥美濃アルプス!
2018年03月15日 08:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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振り返ると奥美濃アルプス!
ドウの天井のよう・・登行意欲が湧く山容
2018年03月15日 08:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/15 8:53
ドウの天井のよう・・登行意欲が湧く山容
東へ去った高気圧のヘリから湿った空気が入り始めているのか、やや霞む荒島岳
2018年03月15日 08:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/15 8:54
東へ去った高気圧のヘリから湿った空気が入り始めているのか、やや霞む荒島岳
この辺りのヤブ化は時間の問題
2018年03月15日 09:01撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/15 9:01
この辺りのヤブ化は時間の問題
いよいよ山頂をロックオン!
2018年03月15日 09:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/15 9:05
いよいよ山頂をロックオン!
山頂へのビクトリーロードから〜
2018年03月15日 09:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/15 9:12
山頂へのビクトリーロードから〜
滝波山登頂
2018年03月15日 09:13撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/15 9:13
滝波山登頂
山頂から東南方面・・高賀三山でさえ霞んで残念
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山頂から東南方面・・高賀三山でさえ霞んで残念
南西方面
平家岳方面
2018年03月15日 09:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/15 9:16
平家岳方面
美濃平家岳と平家岳
2018年03月15日 09:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/15 9:17
美濃平家岳と平家岳
山頂付近からの白山はこの程度ですが〜
2018年03月15日 09:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/15 9:19
山頂付近からの白山はこの程度ですが〜
その先を進むと展望地あり
2018年03月15日 09:44撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/15 9:44
その先を進むと展望地あり
こちらも霞むのが残念ですが、見られただけでも満足
2018年03月15日 09:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/15 9:27
こちらも霞むのが残念ですが、見られただけでも満足
パノラマで
ズームすると御前ヶ峰と別山がちょうど重なっています
2018年03月15日 09:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/15 9:32
ズームすると御前ヶ峰と別山がちょうど重なっています
三方崩山方面
2018年03月15日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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三方崩山方面
野伏ヶ岳〜薙刀山
2018年03月15日 09:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/15 9:31
野伏ヶ岳〜薙刀山
写真左のウッスラが赤兎山のよう
2018年03月15日 09:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/15 9:33
写真左のウッスラが赤兎山のよう
セルフタイマーで
2018年03月15日 09:46撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/15 9:46
セルフタイマーで
下山にかかります
2018年03月15日 09:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/15 9:59
下山にかかります
帰ってから確認すると、笹畑山〜舟伏山〜妙法ヶ岳のよう
2018年03月15日 09:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/15 9:59
帰ってから確認すると、笹畑山〜舟伏山〜妙法ヶ岳のよう
ドウの天井の右は高屋山
2018年03月15日 09:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/15 9:59
ドウの天井の右は高屋山
滝波山に登る意欲が湧いた蕪山
2018年03月15日 10:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/15 10:01
滝波山に登る意欲が湧いた蕪山
下山は林道メインのコースへ
2018年03月15日 10:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/15 10:42
下山は林道メインのコースへ
ここでスノーシューをアイゼンにチェンジ
2018年03月15日 10:49撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/15 10:49
ここでスノーシューをアイゼンにチェンジ
急坂だからではなく、スノーシューだとハマって抜けない踏み抜き多数だったので、アイゼンにチェンジして正解
2018年03月15日 11:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/15 11:00
急坂だからではなく、スノーシューだとハマって抜けない踏み抜き多数だったので、アイゼンにチェンジして正解
林道に出ました
2018年03月15日 11:11撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/15 11:11
林道に出ました
そのポイントにはこのピンテあり
2018年03月15日 11:11撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/15 11:11
そのポイントにはこのピンテあり
林道の難点は雪が緩んだ落石の危険
2018年03月15日 11:43撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/15 11:43
林道の難点は雪が緩んだ落石の危険
まさにこの石がカラカラ・ゴロゴロ落ちてきました・・写真なんか撮っている場合じゃないよ!
2018年03月15日 11:44撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/15 11:44
まさにこの石がカラカラ・ゴロゴロ落ちてきました・・写真なんか撮っている場合じゃないよ!
駐車地に帰着
2018年03月15日 12:22撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/15 12:22
駐車地に帰着
この給水施設付近から主尾根に取付くつもりでしたが、雪解けが進んでいて本日は林道経由で山頂へ
2018年03月15日 12:43撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/15 12:43
この給水施設付近から主尾根に取付くつもりでしたが、雪解けが進んでいて本日は林道経由で山頂へ
板取の清流蕎麦で遅いランチをして帰宅
2018年03月15日 13:01撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/15 13:01
板取の清流蕎麦で遅いランチをして帰宅
コシのある蕎麦と自家製野菜の漬物は中々イケました
2018年03月15日 13:18撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/15 13:18
コシのある蕎麦と自家製野菜の漬物は中々イケました

感想

滝波山は、以前近くの蕪山に登った際に山頂から見た立派な山容が印象的で、いつか登ってみたいと思っていた山です。関市の最高峰でもあるようです。

とは言え、今回は滝波山を目指して家を出た訳ではなく、実は福井の銀杏峰〜部子山を登るつもりでした。

深夜、ぎふ大和ICを過ぎた辺りで突然ナビが白川郷を経由する大迂回を指示。「何か起きたな〜」と思いつつ白鳥ICから下りると、「R158は雪崩のため夜間通行止め」の電光表示。

「ここでそれは無いでしょう〜😡」でしたが、前々から山行情報の収集をしていた滝波山へと目標を出先で変更。時期的にも滝波山はスノトレ好適期と思われました。

ところが、ここ数日の初夏のような陽気が続いたせいで雪は緩み、先の日曜日の鷲ヶ岳とはまるで違うコンディション。低山雪山の短期間での豹変ぶりを肌で感じました。

それでも下り坂の天気の中で何とか好天に間に合った感じで、霞みながらも奥美濃〜白山の眺めを満喫。緩んだ雪のおかげで、距離標高差以上に脚にズッシリ来た山行となり、いいトレーニングになった感じです。

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