歴史の道山陽道と茶臼山と雁ヶ峰

2018年03月17日(土) [日帰り]

• GPS: 03:28
• 距離: 5.5km
• 登り: 496m
• 下り: 484m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:23
• 休憩: 1:06
• 合計: 3:29

距離 5.5km 登り 496m 下り 497m

11:31 スタート地点
12:14 12:21 茶臼山
13:15 14:14 雁ヶ峰
15:00 ゴール地点

写真

3/17 11:30

富海の海水浴場の駐車場に駐めました。これから登る茶臼山が見えています。雁ヶ岳はここからは見えません。

3/17 11:34

歩き出してすぐの案内。ここから旧山陽道を歩きます。橘坂というようです。

3/17 11:35

これが橘坂。

3/17 11:37

ここに大きな案内。

3/17 11:40

お地蔵様がいらっしゃいました。

3/17 11:40

旧山陽道の案内板。よく分かります。

3/17 11:42

手懸岩（てがけいわ）と橘坂の案内板。

3/17 11:43

これが手懸岩。橘坂を登り終わったところにあるので、岩に手を懸けて、海を眺めて一休み。

3/17 14:51

大津島の右奥に、祝島がうっすら。

3/17 11:44

国東半島と姫島。そして右奥に由布岳と鶴見岳がぎりぎり見えています。春先にしては珍しい。

3/17 11:46

交通の変遷の案内板。

3/17 11:49

茶臼山古戦場の案内板。

3/17 11:52

輝弘の石祠。

3/17 11:52

確かに大内菱の紋が彫られています。

3/17 11:53

もう一つの石祠。こちらにも大内菱。

3/17 11:53

古戦場跡から、茶臼山を目指します。が、ずっと水平道です。道間違い、引き返します。

3/17 12:02

で、見つけたのが、この白い2本テープ。

3/17 12:03

この道も水平。間違いです。また戻ります。

3/17 12:27

で、正解はこのテープ。気付けばなんてことないんだけど。

3/17 12:10

こんな道をしばし登ると。

3/17 12:15

山頂です。三角点。

3/17 12:28

古戦場跡まで戻り、2つ目の石祠の左から、雁ヶ峰を目指します。

3/17 12:30

すぐに、こんな建物があります。山の中に何？郵便マーク？が着いています。中には何もありません。トトロの郵便局と名付けました。

3/17 12:36

この分岐は右へ。

3/17 12:40

途中、登山道に椿の花が落ちており、癒やしてくれます。

3/17 12:52

途中、道がはっきりしない場所もあります。テープを見失わないように注意。

3/17 12:56

尾根に出ました。

3/17 13:01

が、また、左に大きく巻いていきます。

3/17 13:02

再度、尾根に出ました。

3/17 13:14

しばらく進むと石祠。

3/17 13:16

さらに進むと、南峰山頂です。三角点は、細長い山頂の南端にあります。

3/17 13:21

そのまま北峰を目指します。鞍部まで下りてきました。

3/17 13:27

北峰には何もありません。おそらくこの藪の中が最高点。

3/17 13:39

南峰まで戻り、昼食です。今日のチップスターはグリーン。隊長持参、限定の大分県産柚子こしょう味です。

3/17 16:05

帰りに、佐波川大橋付近から撮った雁ヶ峰（右端）。左の大平山の稜線途中の双耳のピークということがよく分かります。

撮影機器：

FinePix XP90 XP91 XP95 FUJIFILM

感想

chipstar-green

茶臼山と雁ヶ峰に登りました。

スタート地点は、富海の海水浴場。
旧山陽道をたどり、登山口を目指します。
旧山陽道は、よく整備されており、案内板があちこちにあります。
ビューポイントには、過去の旅人が手を懸けて絶景を楽しんだという「手懸岩」。
今日は、この季節にしては空気が澄んでいて、国東半島はもとより、由布岳、鶴見岳がうっすら見えました。
これから登る2つの山は、どちらも展望なし。
ちょっと失敗だったかな。

古戦場跡の石祠があるところが登山口です。
が、石祠を見た跡、目に付いた道を進んでいくと、これが間違い。
で、戻ってここかと進んだ道も間違い。
下調べが足りないと、こんなことになります。
で、ようやく見つけたら、ちゃんとテープあり。
気がつくとなんてことないんだけど。

茶臼山は、100メートルちょっとなので、本当にあっという間。
展望があれば、旧山陽道とセットで訪れる人も多そうなんだけど。

古戦場跡に戻って、今度は雁ヶ峰を目指します。
登り始めてすぐ、山の中に、郵便マーク？のついた、コンクリート製の建物があります。中には何もありません。
なんだか分からないのですが、トトロの郵便局と名付けました。
途中、道のはっきりしないところもありますが、テープを見失わなければ大丈夫です。
三角点のある南峰登頂後、一旦下り、北峰へ。
残念ながら、どちらも展望ありません。
今日は出発も遅かったので、来た道を下って帰りました。