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Yamareco

記録ID: 140487
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無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

高妻山【新道で下山】

2011年10月09日(日) [日帰り]
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GPS
07:07
距離
12.7km
登り
1,352m
下り
1,336m

コースタイム

戸隠キャンプ場5:43→7:15一不動避難小屋7:20→8:04五地蔵山8:10→9:35高妻山9:59→11:20六弥勒分岐11:20→12:50戸隠キャンプ場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤倉温泉→戸隠キャンプ場
途中の道は概ね走りやすい道です。
キャンプ場の中に駐車出来ると聞いていたが無理そうなので道路沿いの駐車場に駐車。
その後歩いて戸隠牧場の方に駐車出来ることを思い出しました。
駐車場のトイレは清潔でした。
コース状況/
危険箇所等
戸隠キャンプ場は整備が行き届いていて良い雰囲気です。トイレも清潔でした。但しこの時期のキャンプは寒そうです。
キャンプ場の手前を右手に5分程行くと牧場に到着します。ここまで車が入れます。
牧場の中を牛を見ながらのどかに進みます。
その後沢沿いの道になりだんだん傾斜がきつくなってきます。
そしてナメ滝の鎖場に到着です。早朝に出ましたが既に大渋滞でした。
その上のトラバース部も鎖がふんだんに設置されていて問題ありませんでした。
トラバース部も大渋滞で、何故?と思っていたらトラバースが終わった所に最後の鎖場がありました。ここを力ずくで越えると水場です。
しばらく登ると一不動避難小屋です。
この先で高妻山が見えてきます。立派な山容で急峻で見栄えします。
九勢至までのアップダウンは聞いていたほどではありません。
しかし最後の高妻山への登りは想像以上の急坂でした。
下山は六弥勒からの新道を降りてみました。
最近出来た道で踏み跡程度との書き込みがありましたが、ところどころ急坂がありますが想像以上に普通の登山道でした。
最後に牧場で出た時に標識は無く、どっち?と思いましたが左手(下る方向)が正解でした。標識が欲しい場所です。
下山後はここまで来たら戸隠神社へと思い参道を一気に進みましたが最後に参拝の大渋滞。よもやこんなところでと思いましたが連休を舐めていました。
参拝に1時間費やしました。
まあでも無事下山出来ましたのでご利益と思い参拝しました。
早朝の戸隠キャンプ場からの眺め。
早朝の戸隠キャンプ場からの眺め。
陽が出てきました。
陽が出てきました。
トラバース地帯。
トラバース地帯。
トラバースの待ち時間に下を見下ろすと・・・
トラバースの待ち時間に下を見下ろすと・・・
青空が広がっています。
青空が広がっています。
一不動から二釈迦を望む。
一不動から二釈迦を望む。
一不動避難小屋。
一不動避難小屋。
一不動から戸隠方面。
一不動から戸隠方面。
高妻山が見えてきました。素晴しい山容です。
この急傾斜に後ほど苦しめられます。
2
高妻山が見えてきました。素晴しい山容です。
この急傾斜に後ほど苦しめられます。
立派です。
手前の紅葉も綺麗です。
手前の紅葉も綺麗です。
五地蔵山も目指します。
五地蔵山も目指します。
青空と紅葉。
妙高山が見えて来ました。
妙高山が見えて来ました。
北アルプスの絶景です。
北アルプスの絶景です。
高妻山がどっしりして来ました。
高妻山がどっしりして来ました。
噂通りアップダウンが多いです。
噂通りアップダウンが多いです。
九勢至から高妻山。この登りが厳しかった。
九勢至から高妻山。この登りが厳しかった。
高妻山山頂。
十阿弥陀から山頂。
十阿弥陀から山頂。
少し下って山頂を望む。
少し下って山頂を望む。
いやー形の良い山容です。
いやー形の良い山容です。
紅葉と高妻山。
新道の最初の下り道からの眺め。
新道の最初の下り道からの眺め。
10分程下って五地蔵方面を振り返る。
10分程下って五地蔵方面を振り返る。
牧場に戻りました。こちらには進まないで手前方向に行きます。
牧場に戻りました。こちらには進まないで手前方向に行きます。
戸隠キャンプ場からの五地蔵山。
戸隠キャンプ場からの五地蔵山。

感想

雨飾山から高妻山に移って来ました。
鎖場は連休は絶対に渋滞すると思って早めにキャンプ場についたつもりですがやはり皆動き出しが早いです。寒い中キャンプをしている人も大勢いました。
高妻山はハードと聞いていたのでそれなりの覚悟をして登りましたが、意外と九勢至までは順調で思った程では無いかな?と思ったら最後の登りでやられました。
最近登った山では一番急坂だったような気がします。
二釈迦で見たあの素晴しい山容はこういうことだったんですね。
大汗をかきやっと山頂へ到着しました。
山頂は360°の大展望で北アルプスはほとんどすべて見えました。
昨日は白馬岳方面にかなりの新雪がありましたが大分溶けたようです。
昨日登った雨飾山もこちらから見るとかなり形が異なります。
展望をもっと満喫しようと思ったが、あの急坂で渋滞したら大変と思い早めに出発しました。
下りは新道を下ってみました。まず入口に標識は無く、赤ペンキで「入ル」とあるだけです。少し心配ですが下ってみました。心配するほどでは無く立派な登山道でした。概ね尾根道で何箇所か急坂がありますが、どこを通っても急坂はあるので鎖場が無いだけ下りには向いているのかな?
最後に牧場の牛の鳴き声が聞こえたらもう少しで牧場です。
今後もう少し整備されて周知されたら皆こちらを下山するようになるのでしょうね。

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