金峰山 廻り目平よりピストン
- GPS
- 07:36
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,100m
- 下り
- 1,104m
コースタイム
天候 | 午前快晴、風弱し 午後晴れ、少し雲が出てきた。風も次第に冷たく強く |
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過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
その後下道で廻り目平登山口の駐車場まで1時間ちょい |
コース状況/ 危険箇所等 |
・廻り目平登山口までの道路は雪無しで冬用タイヤなどは無くてもOK。広い駐車場も雪は無し。 トイレは周辺三ヶ所全て冬季利用不可 ・廻り目平登山口から林道を1時間歩くと川を渡す丸太橋があり、「金峰山登山口はこちらです」との看板がある。ここまでは平坦な道。途中小川山への登山口がある。 ・登り始めから雪があり、所々凍結もしているのでアイゼンがあった方が楽。先ずは簡易4本爪、登山道中間地点から12本を着用したが、軽アイゼンでも支障無し。金峰山小屋までずっと樹林下の道が続く。 ・金峰山小屋はGWまで冬期休業でトイレも利用不可。山頂付近は例年に比べてかなり雪が少ない 全体的に雪は締まり歩きやすく難所も無い |
その他周辺情報 | 泉温泉健康センター(大人市外820円 22時迄) JAF割引あり→760円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
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感想
今期最後かも知れない雪山に行こうと金峰山へ山相棒(先生?)のmaruta27と行ってきた。
今まで行った事の無いルートにしようと廻り目平キャンプ場側から。
しかし廻り目平からのレコは1月以降一件も無く状況が分からない。
1月時点では大雪で登山口に辿り着くのも大変だったとか…廻り目平まで行けない可能性も…
不安を抱えながら集合場所の小淵沢駅から下道を走るが、全く雪無し。駐車場も雪無しで杞憂に終わる。
空模様もどんどん好転。今日はついてる!
廻り目平キャンプ場の駐車場には9時時点で9台程駐まっていたが、皆ボルダリングマットを背負っていたので登山では無いだろう。
唯一見た登山者は小川山への登山口に入っていった為このルートを使うのは今日自分達がだけのようだ。
キャンプ場から林道を1時間程歩くと金峰山登山口の看板が現れ登りが始まる。
雪の上に薄く残る足跡はあるが、しばらく人が歩いていなそうな道だ。
初めは凍っていたり土が露出する場所もあるがすぐに固く締まった雪道になる。
しかし最近の気温の上昇のせいか、踏み抜く事も多く、またずっと登り続ける上景色も見えないので結構疲れがくる。
分かれ道もなく真っ直ぐな登りなので道迷いの心配はなさそうだ。
金峰山小屋が見えてくるとやっと樹林が切れる。
ここからは八ヶ岳や北アルプス、浅間山や北信五岳などを眺めながらの登りになる。
小屋から山頂への道を見つけるのに少しだけ苦労したが、特別難所も無いのでお疲れなおじさん2人でも普通に山頂に辿り着けた。
山頂には10人弱の登山者がいて思い思いに記念撮影をしていた。
おそらく富士見平からの登山者だろう。
西から徐々に雲が流れ始めたがまだまだ快晴で、特に富士山の美しさにきた甲斐があったと喜び合う。
その後五丈石の裏でのんびり昼飯を食べた後下山した。
今回は雪も少なめで冬山登山というより残雪期の春山の風情であてが外れたが、眺めは最高で満足感たっぷりだった。
特にmaruta27はお疲れモードだったのであまりきつく無い登山で丁度良かったらしい。
いつのまにか金峰山に来るのも5回目、富士見平からも大弛峠からも来た事があるので今回廻り目平から登った事で金峰山をコンプリートした(?)気分。
次は季節を変えたり小川山へチャレンジしたりしてみようと思う
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