秋の金峰山
- GPS
- 04:25
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,191m
- 下り
- 1,191m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・瑞牆山荘行きバス(みずがきルート)時刻表 山梨峡北交通ホームページ http://www.kyohoku.jp/modules/pico/index.php?content_id=5 ⇒今シーズンの運行は11月23日までです。 バスは乗車時に料金を支払います。片道2000円。降車する場所が書かれた カードを運転手から渡され、それは降りるときに返します。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■道の状況(無雪期) 山を歩き慣れた方ならこれと言った危険箇所はないと思いますが、 あえてあげるとすれば以下のポイントでしょうか。 ・千代ノ吹上 →絶壁なので、写真撮影のために崖に身を乗り出したりすると危険です。 ・五丈岩のてっぺん →登れたとしても下りるのがかなり怖くて危険だと思います。 (私は途中までしか登ったことありません) ・大日小屋を過ぎた後の樹林帯のなかのロープの岩場。 →大した難所ではないのですが、岩が湿っているとかなり滑ります。 特に下りる際はロープを使ったほうが無難です。 (下山時に調子に乗ってロープを使わなかったら足を滑らせてシリセード みたいな状態になりました。恥ずかしかった・・・) ■その他 ・トイレはルート上の各山荘にあります。チップを払って清潔に使いましょう。 ※瑞牆山荘バス停前のトイレは100円 ■周辺情報 ・下山後に汗を流したい場合は「増富の湯」があります。 http://www.masutominoyu.com/ バス利用の場合は最終バスに乗り遅れないように注意しましょう。 ・瑞牆山荘(宿泊、カフェ、レストラン) 営業期間はホームページでチェック↓ http://www.mizugaki.burari.biz/index.html |
写真
感想
月曜日に甲府駅始発のバスに乗り北岳に行く予定であったため、
前日に東京から甲府入り(ビジネスホテル泊)することになっていました。
どうせならウォーミングアップがてら登れる近場の山はないかと考えた結果、
過去に何度も登っているがまだ百名山バッチを買っていなかった金峰山か
瑞牆山にしようと思いました。
足慣らし程度であれば、瑞牆山荘前から短時間で往復できる瑞牆山で
十分だったのですが、トレランシューズの実力を試したくて瑞牆山よりは
のぼりごたえのある金峰山を選びました。
ちなみに当日はトレラン用のシューズとザックの装備でしたが、
わたしはトレランはやりません。装備の軽量化を考えた結果、
行き着いたのはトレランの格好だった・・・という感じです。
(下山時は勢いがついて走り気味になるところもありますが、
基本的にはずっと歩いています)
天気は良かったのですが、少し雲が多めで山頂では日ががげることが何度か
ありました。また、アルプスや八ヶ岳方面は雲がかかってほとんど見えず、
富士山もダメでした。過去に4回くらい金峰山には登っているのですが、
一度も山頂から富士山を見たことがありません。毎回天気はそこそこ良いの
ですが、相性が悪いみたいです。また次回に期待します。
マイカーで大弛峠(2365m)まで行って気軽に登る人も多いと思うのですが、
個人的には瑞牆山荘からのルートのほうが圧倒的に好きです。大日岩を見上げる
感じや、長い樹林帯を抜けて砂払ノ頭に出たときの開放感、千代ノ吹上の迫力・・・見所が多いと思います。
※廻り目平からのルートは通ったことがないのでわかりません・・・
今回はじめて金峰山小屋を経由するルートを下山時にとりました。
積雪期にも2回登っている山ですが、いつも千代ノ吹上からのギザギザの稜線
沿いのルートです。
ですが、積雪期には小屋経由のほうが安全で登りやすいと思いました。
(但し、一部樹林帯の中を通るため雪が深いところがありそうなのは気になりますが)
この翌日に北岳を登りました。後日アップ予定。
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