雨天の金剛・葛城山(UTMFへ向けて)
- GPS
- --:--
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,945m
- 下り
- 1,926m
コースタイム
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:20
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪はなくなってましたが、山頂付近では木々に張り付いた氷が落ちて氷の破片が散乱していました。 |
写真
感想
春分の日の休日、滋賀にスキーに行こうと思って車を借りたが、雨予報だった為に急きょ予定を変更。UTMFへ向けてのトレーニングとして大和葛城山・金剛山を走って来た。
予報では雨、風ともに強いとの事だったが、荒れたコンディションの中を走るのは嫌いではないのでためらうことなく実行。
朝5時に生駒の自宅を出発、約1時間で葛城山ロープウェイ乗り場に到着した。ところが駐車場は全て有料で1,000円もかかるうえ、早朝のためどこもゲートがしまっていた。やむなく来た道を500メートルほど下って脇道の路肩に駐車。準備を整えて6:15に出発した。
最初はアスファルトの坂道を駆け上がり、ロープウェイ駅を通過。トレイルに入ってくじらの滝ルートで山頂を目指そうと思いきや、通行止めのロープが張られていてビックリ。注意書には「昨年10月の台風21号の影響で登山道が崩壊したため」と、記されていた。
「またか・・・」
この台風21号は奈良県内のあちこちの被害の爪痕を残し、半年たったいまでも影響が続いている。仕方なく、初めて通る北尾根登山道ルートを駆け上がった。
走れるところは走って坂を登っていくが、途中、急こう配の坂道が続き、歩きで越えていった。
出発から45分ほどでダイトレと合流。そのまま山頂へ到着した。悪天候のため、この日に葛城山を登る物好きは自分の他は誰もいなかった。
写真だけ撮って水越峠を目指し、山道を下る。水越峠への下りは段差の大きな不均一な階段が続き、慎重に通過した。
水越峠から金剛山への登りは歩き無しでランのみで前進。出発から2時間30分で金剛山山頂に到着した。
悪天候にも関わらず金剛山山頂には自分以外にも登山者が5、6人居り、売店も営業していてビックリした。さすがは金剛山と感心。
山頂到着後は青崖道を通って葛城山へ取って返そうかと思ったが、道が分からず結局、来た道を引き返すことに。
水越峠から葛城山への登り返しはさすがに歩きで越えていく。
その後は二度目の葛城山山頂を踏み、下山を開始。途中、道に迷いそうになりながらも出発から4時間20分でスタート地点に戻ったのだった。
走行距離24.89
累積標高2,026m
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