晴天の十勝岳(下山はスキー)
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,074m
- 下り
- 1,060m
コースタイム
白銀荘(1:10)十勝岳避難小屋(3:00)十勝岳
十勝岳(2:00)下山〜滑降〜白銀荘
登高(4:10)、下降(2:00)
合計6:10
天候 | 晴天! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
山スキー
スプリットボード
アイゼン
ピッケル
ヘッドランプ
予備電池
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト
|
感想
2108_0321
十勝岳
★概要
自分は昨年夏に登っていたが、相棒はまだ登頂していなかったので企画した
今回も晴天快晴の中、無事登頂達成!
参考:
2017年8月16日十勝岳(44座目)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1230990.html
自分は、百名山48座のまま更新なしだが、相棒はこれで41座登頂となった
※相棒との未登頂山の差:
1剱岳、2白馬岳、3雨飾山、4高妻山、5赤石岳、6悪沢岳、7瑞牆山
3日前の斜里岳登頂に次いで、またまた晴天快晴の中、登頂でき
素晴らしい眺望に感動した
遠くには樽前山や雌阿寒岳も見えており、雲もほとんど無く360度視界良好だった
有難う御座いました!
山スキー(自分が8回目、相棒4回目)で登り、下山はスキーで滑降というスタイルが気に入った♪
★行動
03:00起床
03:30帯広、発
05:28途中で日の出を迎える♪
十勝連峰や夕張山地の山並みが朝焼けに染まり、美しい♪
06:26白銀荘、着
トイレ、入山届けを白銀荘で済ませて準備を整える
06:57白銀荘、発
三段山方向へは進まず、左の樹林帯の登山道を進む
樹林帯を抜けると一気に視界が広がる♪
沢を下るとそこから、登りの本番だ
08:11十勝岳避難小屋、着
出入口は雪に埋まっていたので、外で休憩
休憩後は、急登が待っていた
これには手こずった・・・
堅い雪面をトラバースしているとテックバインディングからブーツが外れ
滑落うぅ〜〜〜〜!泣
止まらぁ〜〜〜ん!泣
とっさにストックを刺してブレーキをかけて10mほどで止まった
まごまごしながら復帰し、慎重に直登した
クランポン装着すればと反省
09:51急登終了
そんなこんなで急登を苦労して登り終えると、傾斜の緩い場所に出た
グランド噴火口の端だと思う
しかし天国のように暖かい陽射だ♪
先行者のスキーが奇麗に直立していた
ちょっと休憩
ここから初シートラーゲンの練習を!と思ったが
協議の結果、左の夏道には登らずに
噴火口方向に伸びる先行者のトレースをもう少したどることにした
10:12グランド噴火口を進み、装備変換
10:40噴火口から左へ一段登り、登山道に合流
うひょ〜〜〜♪
山頂が近い!
11:33山頂への急登を登り、ようやく登頂!
堅い目のえびのしっぽ斜面の急登だったが、アイゼンはよく効いて安心だった
自分たちが記念撮影を終えるころ・・・
先行者の男女2名と、ソロ男性が下山準備を整えて下山していった
山頂から風下へ小移動し休憩
この景色のご褒美と共に行動食を食べ、水分補給
11:44下山開始
北東側へ降りてさまよう・・・
どこから滑降しよう??
12:33雪のある平らな場所で装備変換
スーパーアイスバーンを滑り降りる
グランド噴火口より下にもスーパーアイスバーン
それを過ぎると、ようやく快適な山滑走となった♪
自分と相棒、それぞれがスキーとスノーボードで自由に滑った
13:40白銀荘、着
温泉に入ろうかと思ったが、硫黄臭が漂う中を長時間歩いていたせいか?
相棒の咳がひどくなってきたので、この場を離れることとした
自分も喉がピリピリしていて、水でうがいを数回した
よし!
温泉はまた次回に!
車で移動し、1時間ほどすると相棒の咳が収まった
この勢いで帰宅し、早めに就寝し休養とした
★参考
吹上温泉、白銀荘
http://www.n43.net/report/koyou/tokachidake/hakuginso.htm
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