関東百名山「湯ノ丸山+鼻曲山」※2018年度山行20回目
- GPS
- 08:15
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,192m
- 下り
- 1,170m
コースタイム
- 山行
- 9:07
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 9:23
総歩行時間=4時間7分(ヤマプラ標準時間=4時間45分/8.5km)
歩行距離=9.08km
標高差=364m
平均速度=2.2km/H
-鼻曲山-
総歩行時間=4時間8分(ヤマプラ標準時間=3時間36分/6.6km)
歩行距離=6.42km
標高差=261m
平均速度=1.55km/H
※全てGPSログ(山旅ロガーで記録)より
GPSログは歩いたルートを記録しています。
直線距離より長めに記録されていますので参考程度として下さい。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
目標地点:湯ノ丸スキー場 http://www.yunomaru.co.jp/ 住所:長野県東御市湯の丸高原 電話:0268-64-0400 道路状況:舗装路、道路上に積雪&凍結はほとんどありません 駐車場:スキー場なので多数あり トイレ:スキー場なので施設内にあります コンビニ:軽井沢周辺に多数あり -鼻曲山- 目標地点:二度上峠 道路状況:舗装路、道路上に積雪&凍結はほとんどありません 駐車場:二度上峠に数台分あり トイレ:登山口にはありません コンビニ:周辺にはありません |
コース状況/ 危険箇所等 |
-湯ノ丸山- 1.烏帽子岳経由の積雪は締まっています 2.湯ノ丸山方面は柔らかい雪でスノーシューでも十分楽しめます 但し気温の高い日が続くので積雪状況は一変すると思います 3.烏帽子岳→湯ノ丸山方面は急登で結構きついです 4.霧氷も楽しめました 5.水分補給量≒500mL -鼻曲山- 1.氷妻山までは概略平坦な登山道 2.登山開始時は登山道前面に積雪がありましたが、 下山時は部分的に融雪していました 3.鼻曲山手前にキックステップが必要な場所がありました 但し気温の高い日が続くので積雪状況は一変すると思います 4.所々に泥濘あり 5.水分補給量≒750mL |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖シャツ
クリマプラスジャケット(フリース)
ノマドパンツ
靴下
ニット帽
フリース手袋+防寒手袋
雨具(ストームクルーザージャケット+パンツ)
ストック(使用)
スパッツ
わかん(未使用)
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食(ゼリー飲料×1+おにぎり×2+パン×2)
非常食(ビタミン剤+ドライフード)
飲料(スポーツドリンク×3+山専もどき×500mL)
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池(GPS+ デジカメ用)
GPS
ファーストエイドキット
常備薬(痛み止め)
日焼け止め
リップ
ロールペーパー
保険証(コピー)
スマホ
タオル
ツェルト
浄水ストロー(常備)
万能ナイフ(常備)
カメラ(コンデジ+ミラーレス)
エクストラクターポイズンリムーバー(常備)
ホッカイロ(常備)
ウルトラライトダウン(常備)
熊鈴×2(常備)
12本刃アイゼン+チェーンスパイク
サングラス
|
---|
感想
2018年3月24日(土)
3.11及び3.18と2週続けて温暖な山に訪れている。
なので今回は北方面の関東百名山を目指す事にした。
とは言え関東百名山の残りは、ほとんどが北方面となっているので
関東百名山を目指す≒北方面≒この季節は雪、となるのだが……。
で、雪の関東百名山は「石裂山(おざくさん)」で失敗しているので
事前調査は確実に行った。
湯ノ丸山はスキー場横のスノーシューハイキングコースになっており
危険箇所は無い。
鼻曲山は……、積雪状況がちょっと想定外でした。
まさかキックステップで延々登るとは思いませんでした。
さて、今回の移動ルートはほほぼ一般道となった。
なので、最近流行の「談合坂SA」での食事はなく、
いつもの様におにぎりで済ませる事になる。
湯ノ丸スキー場までは凍結や積雪はありません。
まだスタッドレスを装着しているが、
ノーマルでも問題はないと思われる。
湯ノ丸山登山口は、リフトのすぐ隣……と言うか、真下である。
今回は「烏帽子岳」方面から入山したので
下山時にリフトの真下を歩く事になった。
早朝スタートであれば、逆方向の方が良かったと思った。
先日の雪の影響を鑑みて、わかんを準備していたが、
特に必要とは感じなかった。
雪の状態はパウダーではないが、踏みしめられていない柔らかい感じで
非常に気持ちよく感じた。
なお、当日はスノーシューハイカーで賑わっており、
地蔵峠〜湯ノ丸山間の雪は十分スノーシューが楽しめる環境でした。
「小烏帽子岳」手前からは見事な雲海に目を奪われつつの登山となる。
なので、「小烏帽子岳」到着を山頂と勘違いして
休憩モードに入ってしまう。
ナビを確認して気がついたが……。(-。-)ボソッ
ナビを確認していなかったら、そのまま下山していたかもしれないのだ。
。。。。(ノ><)ノ ヒィ
ここから「湯ノ丸山」に移動しますが、
湯ノ丸山の手前はかなり急登で、完全に休み休みとなりました。
体調が完全ではなかった感じもあります。
そうそう、下山時に雪の上に「もぐら」を発見しました。
いや〜可愛かったです。
自宅芝生を荒らす、きゃつらだと憎たらしいですが……。
続いて「鼻曲山」ですが、
結論から言うと、ヘトヘトになりました……。o_ _)oバタッ
リボンはありますが、途中から足跡は無くなりました。
と言うより、引き返した跡があるんですよね。
と言う事で、ノートレースの雪山をキックステップで登る羽目に……。
当日2座目としては、かなり過酷な状況となりました。
で、下山時は融雪していてズブズブになり、
これまた足元注意って感じです。
ただ疲れてはいるものの、緊張感と共にアドレナリン大放出って感じで
部分的にハイになった感があります。
ま、そんなこんなで写真は少ないです。
想定外を含めた「鼻曲山」は、かなり達成感がありました。
ただ疲れていたのは確かなのと、帰宅時刻が20時過ぎとなった事で
3.25の山行はお休みとなりました。
折角の天気ではありますが……。
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