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Yamareco

記録ID: 1409863
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

西穂独標

2018年03月24日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:03
距離
6.1km
登り
636m
下り
656m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:40
休憩
1:22
合計
5:02
距離 6.1km 登り 655m 下り 656m
10:30
10:45
21
11:06
51
11:57
12:30
29
12:59
11
13:10
13:44
19
14:03
24
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
市営新穂高第3駐車場(登山者用無料駐車場)利用
コース状況/
危険箇所等
独標への最後の登りまで雪あり(3/24現在)
その他周辺情報 日帰り温泉:中崎山荘 奥飛騨の湯:ロープウエイ新穂高温泉駅すぐ:\800
http://www.okuhida.or.jp/archives/3311
湯の花たっぷりの温泉らしい温泉。おすすめ。
始発のロープウエイで出発。最高の天気です。
2018年03月24日 09:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/24 9:05
始発のロープウエイで出発。最高の天気です。
ロープウエイの窓から槍ヶ岳もよく見えました
2018年03月24日 09:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
3/24 9:06
ロープウエイの窓から槍ヶ岳もよく見えました
山麓駅付近は春の雰囲気でしたが、しばらく登るとまだ冬の様相です。ロープウエイは一気に1000mも高度を上げるので納得です。
2018年03月24日 09:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/24 9:10
山麓駅付近は春の雰囲気でしたが、しばらく登るとまだ冬の様相です。ロープウエイは一気に1000mも高度を上げるので納得です。
夏に来たときには広場になっていた西穂高口もこのような状況。まだまだ積雪たっぷり。
2018年03月24日 09:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/24 9:29
夏に来たときには広場になっていた西穂高口もこのような状況。まだまだ積雪たっぷり。
登山道の入口までは、雪の回廊になっています。
2018年03月24日 09:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/24 9:31
登山道の入口までは、雪の回廊になっています。
登山道はまだ雪深いです。風もなく快適、、と思ったのは最初のうちだけ。急登に入ると汗が滝のように流れて来ます。暑い!上着をどんどん脱いでいきます。中にはTシャツ姿の人もいました。
2018年03月24日 09:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/24 9:54
登山道はまだ雪深いです。風もなく快適、、と思ったのは最初のうちだけ。急登に入ると汗が滝のように流れて来ます。暑い!上着をどんどん脱いでいきます。中にはTシャツ姿の人もいました。
冬季登山道とのことですが、今回歩いたGPSログを昨年の夏に歩いたときのものと重ねてみたら、所々ショートカットしている以外はほぼ夏道と同じでした。歩いた感覚では全く違うところを歩いていたように思えました。おそらく、積雪で立ち位置が高くなっていることと、広葉樹の葉が落ちて視界が良くなっていためではないでしょうか。
2018年03月24日 09:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/24 9:58
冬季登山道とのことですが、今回歩いたGPSログを昨年の夏に歩いたときのものと重ねてみたら、所々ショートカットしている以外はほぼ夏道と同じでした。歩いた感覚では全く違うところを歩いていたように思えました。おそらく、積雪で立ち位置が高くなっていることと、広葉樹の葉が落ちて視界が良くなっていためではないでしょうか。
西穂山荘到着。やはり雪だるまの顔が外されたままでした。残念。癒し系のキャラで大好きなんですけどね。
2018年03月24日 10:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/24 10:31
西穂山荘到着。やはり雪だるまの顔が外されたままでした。残念。癒し系のキャラで大好きなんですけどね。
気のせいか今日は人が少ないように思えます。すごく良い天気なのに勿体無いな。
2018年03月24日 10:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/24 10:31
気のせいか今日は人が少ないように思えます。すごく良い天気なのに勿体無いな。
エネルギーを補給して森林限界上に入っていきます。
2018年03月24日 10:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/24 10:36
エネルギーを補給して森林限界上に入っていきます。
道の先に全部見えです。
2018年03月24日 10:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/24 10:51
道の先に全部見えです。
風が冷たいけど、気持ちいい。独標は遥か彼方ですが、今はそこまでの予定ですので、気楽に歩けます。
2018年03月24日 10:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/24 10:54
風が冷たいけど、気持ちいい。独標は遥か彼方ですが、今はそこまでの予定ですので、気楽に歩けます。
丸山を通過。西穂山荘までの登りがあまりにも暑く、レイヤリングを調整したのですが、ちょっと薄くしすぎたようです。再びジャケットを装着。
2018年03月24日 11:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
3/24 11:05
丸山を通過。西穂山荘までの登りがあまりにも暑く、レイヤリングを調整したのですが、ちょっと薄くしすぎたようです。再びジャケットを装着。
独標手前の最後の登り。先週見たレコではここに雪がついていませんでしたが、週半ばの降雪で冬に逆戻りしてしまったようです。
2018年03月24日 11:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/24 11:53
独標手前の最後の登り。先週見たレコではここに雪がついていませんでしたが、週半ばの降雪で冬に逆戻りしてしまったようです。
最後の登りに入る手前でトレースが二手に分かれていたのですが、行きは山側を通ると最後に岩の降りがありました。谷川のルートは夏道では✕印の道でしたが、こちらのほうがあるきやすかったです。
2018年03月24日 11:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/24 11:53
最後の登りに入る手前でトレースが二手に分かれていたのですが、行きは山側を通ると最後に岩の降りがありました。谷川のルートは夏道では✕印の道でしたが、こちらのほうがあるきやすかったです。
上から下を見下ろすとなかなの高度感です。
2018年03月24日 12:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/24 12:02
上から下を見下ろすとなかなの高度感です。
西穂独標到着。夏以来です。
2018年03月24日 12:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
3/24 12:05
西穂独標到着。夏以来です。
雪を纏った前穂。コレを間近に見れただけでもここに来た甲斐があります。
2018年03月24日 12:08撮影 by  Canon EOS 8000D, Canon
1
3/24 12:08
雪を纏った前穂。コレを間近に見れただけでもここに来た甲斐があります。
ピラミッドピークへ向かう方々。いつかは積雪期の西穂に行ってみたい。
2018年03月24日 12:08撮影 by  Canon EOS 8000D, Canon
3/24 12:08
ピラミッドピークへ向かう方々。いつかは積雪期の西穂に行ってみたい。
奥穂も入れてみました
2018年03月24日 12:08撮影 by  Canon EOS 8000D, Canon
1
3/24 12:08
奥穂も入れてみました
これまでほぼ無風でしたが、風が出てきました。まだ続々と登ってきます。
2018年03月24日 12:08撮影 by  Canon EOS 8000D, Canon
1
3/24 12:08
これまでほぼ無風でしたが、風が出てきました。まだ続々と登ってきます。
雪の河童橋。よく見えます。
2018年03月24日 12:09撮影 by  Canon EOS 8000D, Canon
3/24 12:09
雪の河童橋。よく見えます。
登ってきた道を慎重に下ります。下から見上げてもなかなかの急斜面です
2018年03月24日 12:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/24 12:36
登ってきた道を慎重に下ります。下から見上げてもなかなかの急斜面です
岩にもエビの尻尾が着いています
2018年03月24日 12:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/24 12:36
岩にもエビの尻尾が着いています
独標の上はまだまだ人がたくさん
2018年03月24日 12:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/24 12:48
独標の上はまだまだ人がたくさん
芸術作品のようですね
2018年03月24日 13:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/24 13:03
芸術作品のようですね
目論見通りの時間で行動できたので、ランチは西穂山荘です。
2018年03月24日 13:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/24 13:16
目論見通りの時間で行動できたので、ランチは西穂山荘です。
今日は空いていました。夏の混雑期ではなかなかありつけない西穂ラーメンをいただきます。細麺なのは気圧が低くて沸点の下がる高所でもしっかり火が通るようにするためだとか。ちょっと硬麺で好みの歯ごたえでした。
2018年03月24日 13:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/24 13:22
今日は空いていました。夏の混雑期ではなかなかありつけない西穂ラーメンをいただきます。細麺なのは気圧が低くて沸点の下がる高所でもしっかり火が通るようにするためだとか。ちょっと硬麺で好みの歯ごたえでした。
ロープウエイ駅の雪だるま(?)「にしほくん」は顔つきでした
2018年03月24日 14:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/24 14:45
ロープウエイ駅の雪だるま(?)「にしほくん」は顔つきでした

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 ゲイター ザック アイゼン 行動食 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

季節はすっかり春になり、雪山が楽しいシーズンになってきました。今年初めて買ったピッケルですが、まだちゃんと使っていない気がしますので北アルプスに出かけて来ました。西穂は夏に日帰りで行ってきたのですが、流石に雪がある状況では日帰りは難しい(というより、技術的にいきなり行くのはリスキー)と思いましたので、まずは入門級の独標ピストンです。ここ数週はウイークデーに天気が悪い日があり、週末は好天に恵まれていましたが、今週も期待通り。標高2000mを超える西穂登山口から上は天気が良い上に雪質も良いといった絶好の雪山ハイク日和でした。先週のヤマレコでは独標手前で大渋滞ができていたとのことで、これだけ天気が良いとさぞかし人出が多いことかと警戒していましたが、行ってみると拍子抜けでした。帰りの日帰り温泉のスタッフの方に聞くところでは、今が一番空いている時期とのこと。肝心のピッケルワークはというと、独標直下の急斜面でしっかりとピックを打ち込んで確実に登下降するということを初体験。緊張する場面でピッケルの有り難さを実感しました。さて次は、、、、

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