至仏山 ムジナ沢パウダー滑走
- GPS
- 10:28
- 距離
- 28.5km
- 登り
- 1,513m
- 下り
- 1,508m
コースタイム
天候 | 曇り時々小雪後快晴、稜線北西の風15m/s。山頂気温0℃。途中-10℃前後。 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
ここの路肩に駐車スペースあり。ここにはトイレはなし。平らなので車中泊は可能。 沼田からここまでコンビニ2つ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・小至仏山トラバースは危険そうなため直登。 ・山頂までスキーは脱がずクトーはつけたり外したり。 ・山頂からP2045方面、北に向かって岩露出斜面をやり過ごす。 ・2045手前まで来たらそのあとはムジナ沢に向かって一直線に降下。 ・至仏山からの下りは初めは超ガリガリ。ガリガリ区間は岩露出斜面なので転倒要注意。 ・そのあとは快適パウダー。 ・尾瀬ヶ原の手前下りは重雪。 ・山の鼻から鳩待間は渡渉が一回。高巻き2回。 ・鳩待峠から林道は下り勾配、スノモトレースに沿って快適滑走。たまに、雪切れあるも短区間。 ・自転車ダウンヒルはかなりスピードが出てわずかながら積雪区間もあり転倒要注意。 |
その他周辺情報 | 沼田インターそばに道の駅、白沢あり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
バラクラバ
毛帽子
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
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感想
以前からヤマレコを通してお声がけ頂いていたMurphyさん、なかなか都合が合わず先延ばしになってしまっていましたが、この時期恒例の至仏山で初コラボとなりました。なんだかんだで4年連続の至仏山のチャリスキー。今年も山頂から、そして滑りながら眼下に広がる尾瀬ヶ原は最高の眺めでした!たぶん来年もまた来ます。
山頂で出会った山岳レーサーのお二人。調べてみたらやはりかなりの猛者でした。レコでご紹介させていただく了解は頂いていたので、リンク貼らせてもらいます。頑張ってください!↓
http://www.tjar.jp/2012/athlete/02/
http://timetoplay.salomon.jp/ambassador/kazuaki-hoshinoe/
春スキーといえばやっぱり至仏山。きくところによると林道開通後はスキー場状態になるらしく、ぜひ、これは、開通前に行ってみたいということで、naosukeさんをお誘いし、至仏山ツアーに。何度も経験済みのnaosukeさんがいると大変心強く素晴らしいツアーとなった。
天候は高気圧ど真ん中で絶好の春スキーと思いきや、かぜが轟轟うなっていて、稜線ではさながらプチ厳冬期。斜面はガリガリでスキーハイクは相当気を使った。
山頂からの滑走は最高の一言で昨晩の新雪がいい感じに山を覆い、3月終盤にパウダーを滑走できるというおまけつき。
後半は沢の雪切れ等があり二人でうまく渡渉をしたりと全行程約30キロ弱のアドベンチャースキーツアーとなり、大満足の一日だった。
こんなにすばらしい、スキー向けの山なのに、天気のいい今日、山岳レーサーのお二人がワル沢に降りた以外、結局、至仏山への入山者はわれわれ二人だけだった。GWだけでなくもっとたくさん人がきてもいいと思ったがやはり、アプローチの長さが敬遠されているのだろうか。
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