太櫓川左股川北北西面沢遡行-遊楽部岳
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- GPS
- 11:47
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 1,611m
- 下り
- 1,589m
コースタイム
- 山行
- 0:38
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:38
- 山行
- 10:21
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 10:57
【10月9日】幕営地5:10-5:22林道-5:57 380m林道終点・入渓点-6:38 480m二股-6:55 510m二股-7:15 2段7mの滝-7:40連瀑帯高巻き-8:48 710m二股-9:06 750m二股-9:37 930m二股-10:58頂上稜線-11:02遊楽部岳旧山頂11:23-11:34新山頂付近-11:52 P1180-12:15臼別岳山頂12:24-13:04 P968-13:34 P915-14:04 P676横-14:29 P482横-14:51遊楽部岳登山口-15:21幕営地15:38-15:56遊楽部岳登山口
天候 | 10月8日■晴れ 10月9日■晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
|
写真
感想
山ちゃんのMLから
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★土曜日
明日は日帰りの計画ですが、どうせなら川原で前泊したいよね
と、登山口から少し歩いた川原にテントを張りました。久々に竿
を出すも浅瀬で釣果一匹に留まり、持参したから揚げ粉と油は
お持ち帰りとなりました。日が暮れると星が瞬き、焚き火を囲
んでささやかな晩餐会を楽しんだ、宮ちゃんが珍しく梅酒をやり、
ろれつの回らなくなりつつあるけんさんとアウルさんの傍でタッチ
が腹を出してごろ寝を始めたので8時過ぎ早々お開きとなりました。
夜中プッシっという音に目が覚めるとアウルさんが寝酒をしてたの
でお付き合いしました。
★日曜日
テントはそのままに、薄暗い中をヘッデン付けて林道を出発しました。
入渓して暫くすると足元の浅瀬に大きな魚が逃げ回り、メンバー総
がかりで追いかけるも魚が一枚上手だった。右岸高所より支流が滝
になって落ちると510m二股で、小さなテンバに焚き火の跡がありました。
右股に進むと丁度、山の斜面に日が射し黄主体の紅葉が綺麗だった。
ほどなく5m内の小滝が小気味よく出てくる。登れる滝が多いが前々日
の雨で水に勢いがあり、釜を持った滝、濡れるのが明らかな滝はさっくり
巻いた。やがて610mで手応えある釜持ち二段の滝5+8mが出てくる。
一段目は容易、二段目は少し微妙な右岸壁から登ってザイルを垂ら
した。660mで8mの滝はけんさんやや難儀しつつ直登し、他は巻いた。
沢が一気に狭いV字となり感嘆の声が上がったが呆気なく750m二股に
到着する。まだまだ小滝、ミニ滑など途切れず面白く標高を稼ぐ、
水流は1110mまで続き、最後15分の藪漕ぎで登山路へ抜けた。宮ちゃん
とタッチが初ピークを踏む。藪漕ぎで遅れたけんさんが到着するや
黒ビールをザックから取り出し皆を喜ばせた。沢靴の底が剥離すると
いう珍事態にめげずサンダルで下山するつわものである。この日の
遊楽部岳にはポツポツ登山者と行き交い、冬○さん初め知ったお顔も
見られました。太櫓川も長かったが夏道の下山は相変わらずで登り返し
が堪えました。北北東面沢もやってみたいが当分ご馳走様という感じ
です。和みの湯に寄って一路家路へ急いだものの、中山峠で1時間以上
の渋滞につかまった。
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