守門岳
- GPS
- 08:34
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,439m
- 下り
- 1,422m
コースタイム
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 8:10
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪の状態が良かったので、アイゼン無しのツボ足で通しました。踏み抜きもありませんでした。大岳から守門への下りと、登り返しは急斜面です。雪の状態によってはピッケルもあったほうが良いと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
サングラス
ツェルト
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
前夜、土曜の夜、北関東道を高崎方面に車を走らさせていると、コツン・・・コツンと音がして、「なんだろう」って思っていたら、「バチバチバチ」っとすごい音を立てて雹が降ってきました。いやー、びっくらこきました。みるみるうちに道路は真っ白に。。。しかも止んだと思ったらもう一度。。。車どうなることかと思いましたが目立ったキズもなく無事で済みました。登り始める前からとんだハプニングでした。
登り口の標高は400m程度にもかかわらず、雪が一杯。さすが日本屈指の豪雪地帯です。登り始めは曇り空。山頂は雲の中に隠れています。初めての山なので尾根に乗るまでが不安でしたが、なんてこともなく、くっきりとトレースがついていて、しかも登山者が一杯いました。こんなに人気の山だったのですね。樹林帯を穏やかに登っていく尾根道を一時間あまり歩くと、保久礼小屋に出ます。ここからが本格的な登りです。樹林帯を抜けたあたりからはガス。風が強く、長袖シャツ+ハードシェルではちょっと寒いぐらい。ガスの中を淡々と登っていくと唐突に丸い丘のような大岳の山頂に着きました。止まっていても寒いので、守門岳(袴岳)方面に向かおうかとしていたら、突然ガスが晴れてきて北側には見事な雪庇が・・・素晴らしいタイミングでガスが晴れてくれました。間もなく袴岳方面も姿を現して来ましたが、これがたかだか1500m程度の山とは思えない雄大な景色でした。
大岳からは一度急斜面を下り、また急斜面を登り返します。上から見るとうんざり。引き返そうかとも思いましたが、時間もまだたっぷりあるので、のんびり登ることにしました。袴岳へは初めの急斜面さえ登ってしまえば、広々と気持ちのよいハイキングのような道です。日が差してくると寒さも和らぎ、前後左右の景色を楽しみながら気持ちよく歩けました。袴岳からは隣りのピークの袴腰がむちゃくちゃカッコよく見えます。
下りは藤平山コースから周回コースにすることも考えましたが、袴岳〜大岳のコースが素晴らしかったのと、大岳までの登りでは景色が見られなかったので、ピストンで帰ることにしました。
距離的には久しぶりのロングコースでしたが、コンディションもよく、気持ちよく登ることが出来ました。
コメント
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うさたこさん、こんにちは。
冬の越後の山は何処も雪深く、人を寄せ付けないと思っていたのですが、この季節だと登れるんですね。しかも、まだまだ雪タップリで素晴らしい景色のようで、写真堪能させて頂きました。
また、結構登ってる人もいるとのことですので、これなら「ラッセル不能」の軟式山ヤでも挑戦出来そうです。大岳まででも楽しめそうですし。
お気に入りに入れさせて頂きました。
papibanさん、今晩は。
私も、もう少し秘境の山かと思っていたのですが、この日は100人以上が登られていたのではないでしょうか?踏み跡もしっかりで、安心して登れました。
この山、新花の百名山にもなっているんですね。新緑の季節も良さそうですよ。胸張っておすすめできる山です
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