ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1411496
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越

守門岳

2018年03月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
14.8km
登り
1,337m
下り
1,329m

コースタイム

日帰り
山行
8:30
休憩
1:15
合計
9:45
6:00
155
駐車場
8:35
8:40
90
大池山(854m)
10:10
10:15
90
藤平山
11:45
12:05
35
12:40
12:40
20
大岳分岐
13:00
13:05
45
大岳
13:50
14:30
75
保久礼小屋
15:45
駐車場
合計距離: 14.78km
累積標高(上り): 1288m
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
レンタカー ルーミー
21,006円 606km
ガソリン代 19.2L @139 2,662円
      23.4L @138 3,232円
高速代 10,980円
合計 37,880円
3月25日朝6時。
二分?二口?登山口駐車場です。
空がまだ曇り模様なので、のんびり準備してちょっと遅めに出る事にしました。
登山口まで50mくらいの所に車を置けたのでまだ近い方だと思います。
2018年03月25日 05:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/25 5:58
3月25日朝6時。
二分?二口?登山口駐車場です。
空がまだ曇り模様なので、のんびり準備してちょっと遅めに出る事にしました。
登山口まで50mくらいの所に車を置けたのでまだ近い方だと思います。
登山口にいちばん近い駐車場には雪庇ツアー(?)のワゴンが停められて、準備をされていたようでした。
ここのすぐ右にはテントで夜を明かした人たちもいました。
2018年03月25日 06:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/25 6:00
登山口にいちばん近い駐車場には雪庇ツアー(?)のワゴンが停められて、準備をされていたようでした。
ここのすぐ右にはテントで夜を明かした人たちもいました。
太平橋です。
ここの手前から下池方面へ向けて進みます。
積雪量は2mくらいかな?
丈夫な橋ですね〜
2018年03月25日 06:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/25 6:10
太平橋です。
ここの手前から下池方面へ向けて進みます。
積雪量は2mくらいかな?
丈夫な橋ですね〜
トレースが付いていたので、矢印の通りに進みました。
2018年03月25日 06:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/25 6:14
トレースが付いていたので、矢印の通りに進みました。
本来車道となっている所を進みます。
トレースも付いていました。
2018年03月25日 06:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/25 6:38
本来車道となっている所を進みます。
トレースも付いていました。
この辺りで車道からトレースが外れ、南東へ向かって進んでいたので追ってみる事にします。
この辺りで車道からトレースが外れ、南東へ向かって進んでいたので追ってみる事にします。
ちょっと登ると、だだっ広い所に出ました。
ど真ん中を突っ切ったトレースを追って、自分も進んでみます。
2018年03月25日 06:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/25 6:46
ちょっと登ると、だだっ広い所に出ました。
ど真ん中を突っ切ったトレースを追って、自分も進んでみます。
ここが下池のようです。
写真を撮ったら、背中側に伸びる尾根に取り付きます。
2018年03月25日 07:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/25 7:45
ここが下池のようです。
写真を撮ったら、背中側に伸びる尾根に取り付きます。
うん。確かに下池の方を向いているようです。
ここは地形的にも分かり易い。
うん。確かに下池の方を向いているようです。
ここは地形的にも分かり易い。
??
2018年03月25日 07:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/25 7:53
??
ここいらで尾根に取りつきます。
ここいらで尾根に取りつきます。
まずは854ピークを目指します。
夏道は急勾配っぽいので、北西に伸びる尾根を登っていきます。
2018年03月25日 08:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/25 8:32
まずは854ピークを目指します。
夏道は急勾配っぽいので、北西に伸びる尾根を登っていきます。
もうすぐで登り切れそう。
微妙に青空が見えてきました。
2018年03月25日 08:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
3/25 8:36
もうすぐで登り切れそう。
微妙に青空が見えてきました。
よしっ!854ピークに到達!
ここまで来ればこっちのもん。
よしっ!854ピークに到達!
ここまで来ればこっちのもん。
ピーク上はなかなか狭いです。
前回はトレースのない所だったから、何か安心しますね〜。
2018年03月25日 08:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/25 8:39
ピーク上はなかなか狭いです。
前回はトレースのない所だったから、何か安心しますね〜。
細い尾根を通過します。
なかなか怖かったですが、意外と安定していました。
複数で通るなら、一人ずつ渡るのが吉。
2018年03月25日 08:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
3/25 8:41
細い尾根を通過します。
なかなか怖かったですが、意外と安定していました。
複数で通るなら、一人ずつ渡るのが吉。
後ろを振り返ってワンショット。
2018年03月25日 08:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/25 8:55
後ろを振り返ってワンショット。
細い尾根その2
小ピークの部分。ここが一番細いポイント。
怖いですが、万が一落ちても死にゃ〜しないです。
2018年03月25日 08:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/25 8:57
細い尾根その2
小ピークの部分。ここが一番細いポイント。
怖いですが、万が一落ちても死にゃ〜しないです。
細い尾根その3
コルの部分の方が崩れやすい気がしますね〜
2018年03月25日 08:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/25 8:59
細い尾根その3
コルの部分の方が崩れやすい気がしますね〜
またまただたっ広い所に出ました。
1027mポイントだと思います。
2018年03月25日 09:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/25 9:35
またまただたっ広い所に出ました。
1027mポイントだと思います。
夏道とは違いますが、ピークを目指しながら歩いた方が進みやすいですね。
順調順調♪
夏道とは違いますが、ピークを目指しながら歩いた方が進みやすいですね。
順調順調♪
1027mを過ぎた所で地元のスキーヤーに抜かれました。
守門は今年だけでもう4回目という常連さん。
今までもトレースがありましたが、これで更に心強くなりました。
2018年03月25日 09:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/25 9:44
1027mを過ぎた所で地元のスキーヤーに抜かれました。
守門は今年だけでもう4回目という常連さん。
今までもトレースがありましたが、これで更に心強くなりました。
スキーは浮力があるから速いんですかね?
自分よりも年上なのにぐんぐん差をつけられてしまいました。
2018年03月25日 09:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/25 9:47
スキーは浮力があるから速いんですかね?
自分よりも年上なのにぐんぐん差をつけられてしまいました。
この斜面を登りつめると・・・
2018年03月25日 10:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/25 10:07
この斜面を登りつめると・・・
広い所に出た!
メッチャ気持ちいい!!
2018年03月25日 10:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
3/25 10:08
広い所に出た!
メッチャ気持ちいい!!
スキーヤーのおじさんが遠くに見えました。
2018年03月25日 10:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/25 10:10
スキーヤーのおじさんが遠くに見えました。
いやぁ、このスケール感は凄いわ。
2018年03月25日 10:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
3/25 10:12
いやぁ、このスケール感は凄いわ。
何となく、どこかの雪庇を撮ってみました(笑)
2018年03月25日 10:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
3/25 10:18
何となく、どこかの雪庇を撮ってみました(笑)
正面やや右に見えるのが主峰守門岳です。
左に伸びる尾根とか、更に奥の大岳につながる尾根とか、何から何まで最高の景色。
右に見える尾根をこれから歩く訳です。
2018年03月25日 10:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/25 10:24
正面やや右に見えるのが主峰守門岳です。
左に伸びる尾根とか、更に奥の大岳につながる尾根とか、何から何まで最高の景色。
右に見える尾根をこれから歩く訳です。
テンション上がりまくって、普段やらないダイブなんかやってしまいました。
雪が微妙に締まってたので、背中から倒れて正解(笑)
2018年03月25日 10:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5
3/25 10:25
テンション上がりまくって、普段やらないダイブなんかやってしまいました。
雪が微妙に締まってたので、背中から倒れて正解(笑)
歩いてきた道です。
とある雪山の一枚。
2018年03月25日 10:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/25 10:32
歩いてきた道です。
とある雪山の一枚。
ここいらで大白川コースから登ってきた人たちと合流です。
2018年03月25日 10:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/25 10:41
ここいらで大白川コースから登ってきた人たちと合流です。
守門岳まではあと1時間ほど。
ちょっと勿体ない気もします。
守門岳まではあと1時間ほど。
ちょっと勿体ない気もします。
雪山は歩きやすいのが一番ですね〜
2018年03月25日 10:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
3/25 10:45
雪山は歩きやすいのが一番ですね〜
1本の木も絵になります。
2018年03月25日 10:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/25 10:50
1本の木も絵になります。
木がいっぱいあっても絵になります(笑)
2018年03月25日 10:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
3/25 10:51
木がいっぱいあっても絵になります(笑)
大白川から登ってきた人たちが見えました。
2018年03月25日 10:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/25 10:51
大白川から登ってきた人たちが見えました。
雪のビッグウェーブ!
2018年03月25日 10:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/25 10:55
雪のビッグウェーブ!
乗り越えると守門をロックオン!
2018年03月25日 11:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
3/25 11:02
乗り越えると守門をロックオン!
拡大
スキーヤーのおじさんは山頂目前ですね。
2018年03月25日 11:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
3/25 11:02
拡大
スキーヤーのおじさんは山頂目前ですね。
登りに差し掛かる前に3人組が休んでいるようです。
2018年03月25日 11:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/25 11:12
登りに差し掛かる前に3人組が休んでいるようです。
拡大
ん〜、良い山だ。
2018年03月25日 11:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
3/25 11:12
拡大
ん〜、良い山だ。
守門から右手に伸びる稜線も綺麗。
2018年03月25日 11:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
3/25 11:14
守門から右手に伸びる稜線も綺麗。
おおっ!落とし穴発見!
くわばらくわばら
2018年03月25日 11:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/25 11:17
おおっ!落とし穴発見!
くわばらくわばら
右端にもトレースがありますが、怖いので近づかないようにします。
2018年03月25日 11:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/25 11:18
右端にもトレースがありますが、怖いので近づかないようにします。
おぉ〜!でっかいクラックだ!
今までクラックの外側を歩いていた俺って一体・・・
2018年03月25日 11:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
3/25 11:22
おぉ〜!でっかいクラックだ!
今までクラックの外側を歩いていた俺って一体・・・
あとは主峰を残すのみ。
登りやすそうで綺麗な山です。
2018年03月25日 11:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/25 11:25
あとは主峰を残すのみ。
登りやすそうで綺麗な山です。
小ぶりなモンスターの傍を通りながら高度を上げていきます。
2018年03月25日 11:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/25 11:29
小ぶりなモンスターの傍を通りながら高度を上げていきます。
エビの尻尾が凄い!
風と雪をモロに受けるとこうなるんですね。
2018年03月25日 11:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/25 11:42
エビの尻尾が凄い!
風と雪をモロに受けるとこうなるんですね。
人が見えた!
いよいよ頂上!
2018年03月25日 11:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/25 11:45
人が見えた!
いよいよ頂上!
まさに、キング・オブ・雪山
守門岳登頂です!
2018年03月25日 11:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
3/25 11:48
まさに、キング・オブ・雪山
守門岳登頂です!
登る前から気になっていた大岳。
メインルートの向こう側からも4人くらい登ってくるようです。
2018年03月25日 11:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
3/25 11:51
登る前から気になっていた大岳。
メインルートの向こう側からも4人くらい登ってくるようです。
山座同定板が足下にありました。
これが出てきたという事は、そろそろ春ですね〜
2018年03月25日 11:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/25 11:58
山座同定板が足下にありました。
これが出てきたという事は、そろそろ春ですね〜
すぐ目の前には浅草岳の姿。
2018年03月25日 11:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/25 11:58
すぐ目の前には浅草岳の姿。
あちらも良い山。
いつかリベンジに行きたいです。
2018年03月25日 11:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
3/25 11:58
あちらも良い山。
いつかリベンジに行きたいです。
北東に見えるのは烏帽子山。
2018年03月25日 11:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
3/25 11:58
北東に見えるのは烏帽子山。
拡大
夏道は通ってないみたいなので、行くなら今しかないですよ〜。
2018年03月25日 11:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/25 11:58
拡大
夏道は通ってないみたいなので、行くなら今しかないですよ〜。
上空をパラグライダーが舞っていました。
大白川から登ってきた3人組もみんなで空を見上げます。
2018年03月25日 12:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
3/25 12:02
上空をパラグライダーが舞っていました。
大白川から登ってきた3人組もみんなで空を見上げます。
山頂は風も強くなってきていましたので、そろそろ大岳に向けて出発することにします。
人の大きさを見ると、スケールのデカさがよく分かりますね〜
2018年03月25日 12:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/25 12:05
山頂は風も強くなってきていましたので、そろそろ大岳に向けて出発することにします。
人の大きさを見ると、スケールのデカさがよく分かりますね〜
写真中央やや左に人が歩いています。
積雪量はどのくらいなんだろう?想像もつかないですね〜
2018年03月25日 12:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
3/25 12:08
写真中央やや左に人が歩いています。
積雪量はどのくらいなんだろう?想像もつかないですね〜
拡大
これが東洋一の雪庇か?
2018年03月25日 12:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
3/25 12:09
拡大
これが東洋一の雪庇か?
こちらは登りで歩いてきた稜線。
2018年03月25日 12:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/25 12:16
こちらは登りで歩いてきた稜線。
後ろを振り返ってみます。
凍結してたら巨大な滑り台ですよ。
2018年03月25日 12:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/25 12:16
後ろを振り返ってみます。
凍結してたら巨大な滑り台ですよ。
昨晩は氷点下にならなかったのか、ルート上に凍結箇所はありませんでした。
こんな風衝地で足を取られたら雪庇の下へ真っ逆さま。予習で見た山行記録で要ピッケルとの記載があったのも納得。
2018年03月25日 12:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/25 12:22
昨晩は氷点下にならなかったのか、ルート上に凍結箇所はありませんでした。
こんな風衝地で足を取られたら雪庇の下へ真っ逆さま。予習で見た山行記録で要ピッケルとの記載があったのも納得。
雪庇に近づいて写真を一枚。
豪快な稜線だ。
2018年03月25日 12:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
3/25 12:18
雪庇に近づいて写真を一枚。
豪快な稜線だ。
拡大
大岳への登り返しが待っています。
5,6人いるのがわかりますね〜
2018年03月25日 12:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
3/25 12:22
拡大
大岳への登り返しが待っています。
5,6人いるのがわかりますね〜
せり出した雪庇
2018年03月25日 12:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
3/25 12:23
せり出した雪庇
今年見た中で一番綺麗なシュカブラ
2018年03月25日 12:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
3/25 12:29
今年見た中で一番綺麗なシュカブラ
鞍部まで一度下ってから大岳へ登り返します。
2018年03月25日 12:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/25 12:35
鞍部まで一度下ってから大岳へ登り返します。
拡大すると、真ん中あたりに人がポツリ。
2018年03月25日 12:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/25 12:35
拡大すると、真ん中あたりに人がポツリ。
いよいよ、大岳へ取り付きます。
前を歩く4人は左側から取り付いていましたが、自分は正面から直登しちゃいました。
2018年03月25日 12:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/25 12:38
いよいよ、大岳へ取り付きます。
前を歩く4人は左側から取り付いていましたが、自分は正面から直登しちゃいました。
直登のトレースは、確かに稜線ギリギリだったかも。
結果オーライでした。
2018年03月25日 12:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/25 12:39
直登のトレースは、確かに稜線ギリギリだったかも。
結果オーライでした。
今にも崩れ落ちそうな雪の塊もありましたので、前の4人の判断が正解でしょう。
2018年03月25日 12:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
3/25 12:38
今にも崩れ落ちそうな雪の塊もありましたので、前の4人の判断が正解でしょう。
少し高度を上げた所から合流。
結構エッジのギリギリの所にラインを取ってます。
2018年03月25日 12:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/25 12:42
少し高度を上げた所から合流。
結構エッジのギリギリの所にラインを取ってます。
たまに後ろを眺めてみたり。
2018年03月25日 12:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
3/25 12:44
たまに後ろを眺めてみたり。
大岳への最後の登り。
まっさらな雪面が最高です。
少し風が吹いているくらいの方が、ペースを上げても汗が出なくて良いですね〜。
2018年03月25日 12:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/25 12:48
大岳への最後の登り。
まっさらな雪面が最高です。
少し風が吹いているくらいの方が、ペースを上げても汗が出なくて良いですね〜。
もうすぐ大岳という所で再び後ろを振り返ります。
2018年03月25日 12:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
3/25 12:56
もうすぐ大岳という所で再び後ろを振り返ります。
こんな雪山は初めて。
どこにいてもスケールのデカさに驚かされます。
2018年03月25日 12:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/25 12:50
こんな雪山は初めて。
どこにいてもスケールのデカさに驚かされます。
風よけのブロックが出来ていました。
ここが大岳のようです。
2018年03月25日 13:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/25 13:03
風よけのブロックが出来ていました。
ここが大岳のようです。
雪の中に何か埋もれているようです。
2018年03月25日 13:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/25 13:03
雪の中に何か埋もれているようです。
向こうは中津又岳。
まだまだ綺麗な稜線は続きます。
2018年03月25日 13:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/25 13:04
向こうは中津又岳。
まだまだ綺麗な稜線は続きます。
拡大
向こうも綺麗な雪庇が育ってるなぁとか思っていると、下の方にスキーヤーがいました。
2018年03月25日 13:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/25 13:04
拡大
向こうも綺麗な雪庇が育ってるなぁとか思っていると、下の方にスキーヤーがいました。
風避けブロックが空かなさそうだったので、ちょっと休んですぐリスタートしました。
2018年03月25日 13:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/25 13:07
風避けブロックが空かなさそうだったので、ちょっと休んですぐリスタートしました。
下山も綺麗な尾根歩き。トレースが急に増えました。
2018年03月25日 13:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/25 13:11
下山も綺麗な尾根歩き。トレースが急に増えました。
シュプールがいっぱい
2018年03月25日 13:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/25 13:12
シュプールがいっぱい
ここでも立ち止まって、振り返ってみます。
ここを登るのも気持ち良さそうですね〜
2018年03月25日 13:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/25 13:18
ここでも立ち止まって、振り返ってみます。
ここを登るのも気持ち良さそうですね〜
埋もれるのはキビタキ避難小屋でしょうか?
2018年03月25日 14:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/25 14:13
埋もれるのはキビタキ避難小屋でしょうか?
下山で安全なコース取りをするのはマイルール。
今回の周回も、メインルートを下山時に使えるように計画を立てました。
・・・にしても、人多すぎ!
2018年03月25日 14:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/25 14:17
下山で安全なコース取りをするのはマイルール。
今回の周回も、メインルートを下山時に使えるように計画を立てました。
・・・にしても、人多すぎ!
保久礼小屋です。
豚の角煮がショートケーキの食べかけになってしまった(笑)
2018年03月25日 14:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/25 14:28
保久礼小屋です。
豚の角煮がショートケーキの食べかけになってしまった(笑)
広い道を進みます。
長峰へと続く車道の上を行くようです。
2018年03月25日 14:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/25 14:38
広い道を進みます。
長峰へと続く車道の上を行くようです。
登りで歩いた尾根。
広々とした綺麗な尾根。毎年行きたくなるような山でした。
2018年03月25日 14:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/25 14:51
登りで歩いた尾根。
広々とした綺麗な尾根。毎年行きたくなるような山でした。
ようやく橋の所まで降りてきました。
小屋を出てからが長いのなんの。
2018年03月25日 15:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/25 15:34
ようやく橋の所まで降りてきました。
小屋を出てからが長いのなんの。
橋梁尾根
ある意味、下山で一番の危険箇所かも。
2018年03月25日 15:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/25 15:35
橋梁尾根
ある意味、下山で一番の危険箇所かも。
最後にもう一度振り返ります。
2018年03月25日 15:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/25 15:41
最後にもう一度振り返ります。
たぶん大岳でしょう。
エエもん見させてもらいました。
素晴らしい山、ありがとう!
2018年03月25日 15:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/25 15:42
たぶん大岳でしょう。
エエもん見させてもらいました。
素晴らしい山、ありがとう!

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール

感想

積雪期の守門岳に行きたいと思ったのは、確か去年の今頃だったと思う。
冬の間は登れる山が限られていて、手広く山を探していた時に守門岳の山行記録が目に留まった。
標高1500mほどの際立って高い訳でもない山に驚くほどの積雪量があることを知って、今年は是非登ってみたいと思い、機会をうかがっていた。

2月の記録がなく、積雪量を考えると3月に登りたいと思っていたところに上手い具合に週末の晴れ予報。
このチャンスを逃せばまた来年になってしまいそうな中、去年から温めていた周回ルートの計画を携え、新潟へと向かった。

前日の土曜日に家を出て、冬期通行止めの有無の確認や登山口の取り付きポイントの下見のために3時過ぎに一度麓まで出向き、翌日に備えた。

登山当日、進み出してみると既にトレースがある事に驚いた。
人のトレースはたまに間違っている時もあるが、今回はむしろ自分の進もうとしていたルートに間違いがあり、助けられた箇所があった。

今回歩いたのは道中の大半が尾根上で、傾斜の緩急はあれど概ね歩きやすく眺望も良い所ばかりで悠々と景色を楽しむことができたと思う。
また、過去の山行記録を見て予習をしていて、ピッケル必須との記載を目にしていてものの、晴れていたおかげで凍結箇所もなかったために出番はなく、緊張感などは皆無の非常に楽しめた山旅となった。

守門岳の北側斜面にせり出した大雪庇は、他の山ではまずお目に掛かれないであろうというほどの強烈なインパクト。
ここがこの山の個性であり、登りたくなるような要素の一つとして印象に残った。
今までの山の楽しみと言えば、山頂から富士山や周辺の山々を眺めるといった事しか知らなかったが、今回守門に登ったことで山の新たな驚きを与えてくれた。

個人的には、登り始めの1027mピーク辺りから山頂までの山の雰囲気がとても素晴らしく思えた事もあり、こちらを通るルートも強く推したい。

東京に桜が咲く頃になると、いよいよ雪山登山は第2章。
次に山に行く時のためにテントや食事の準備をしておきたいと思う。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1364人

コメント

ようこそ守門へ
守門周遊ルートお疲れ様です。
藤平山付近ですれ違ったおじんです。
守門もコチラからのルートは静かでイイですね。
大岳の足跡を見たらスゴイ人、圧倒されます。
2018/3/28 22:16
Re: ようこそ守門へ
nukayamaさん、こんにちは。
先日はトレース付けていただいてありがとうございました。
自分も、nukayamaさんの山行記録にコメントしようか迷っていたところでした。
袴岳への登りはもうサイコーでした
お近くに住まわれていて羨ましい限りです
雪山シーズンも残り少なくなってきましたが、これからもどうぞ安全登山・安全BCを!
2018/3/28 23:18
気持ちいい山ですね
周回羨ましいです。
私達は保久礼小屋経由の大岳ピストンでした。
踏み抜きあまりなかったんですか?
残雪期、豪雪地帯の山ならまだまだ楽しめそうですね。
私は鳳凰で引導渡されました。
雪山は粗方おしまいです。

( -。-) =3
2018/3/29 8:26
Re: 気持ちいい山ですね
トムさん、こんにちは。

>大岳ピストン
記録を参考にさせていただきました
踏み抜きは大岳への登り返しで少しありましたが、それ以外はほぼなかったです。

東京に桜が咲く頃になると雪山はおしまいな感じがしてきますね。
来年は早めにマラソン切り上げて、雪山に切り替えようかなぁとか考え中です。
2018/3/29 12:45
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら