唐松岳方面（丸山付近まで）快晴と強風

2018年03月25日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.5km
• 登り: 643m
• 下り: 627m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:18
• 休憩: 1:23
• 合計: 4:41

10:06 八方池山荘
10:24 10:27 八方山
10:42 八方ケルン
10:53 10:58 八方池ケルン
11:55 12:15 休憩（耐風）
12:27 12:32 丸山ケルン
12:39 12:58 引き返した地点
13:27 13:58 休憩（昼食）
14:47 八方池山荘

天候

快晴（2000M付近から強風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

□前日に山麓の格安ホテルに宿泊。当日は八方第3駐車場(無料、トイレあり）に駐車
□八方アルペンライン（往復2,900円）のゴンドラは7:30に運行開始するも、アルペンクワッドとグラードクワッドが強風で運行できないため、登山者は9:10頃までゴンドラに乗車できなかった。
□グラードクワッドの最終は15:50

コース状況／危険箇所等

□途中で引き返した丸山付近までは、概ね雪も締まり非常に歩きやすいコース。が、強風（爆風）のため時々耐風姿勢をとりながらゆっくり進みました。

写真

3/24 14:42

前日の移動中、梓川SAより雪を被った常念岳。北アルプスに来たことを実感！

3/24 14:42

同じく鹿島槍ヶ岳や五竜岳

3/25 8:40

登山当日、快晴。登山者はゴンドラリフト「アダム」前で9:10頃まで乗車できず、約2時間、気長に待ちました。

3/25 10:10

9:10頃からゴンドラの改札がはじまり、やっと八方池山荘に到着。登りはじめからいきなり白馬三山が出迎え！

3/25 10:10

はじめは穏やかないい天気でした。

3/25 10:11

八方尾根をいい感じに上っていく。

3/25 10:27

迫力の五竜岳

3/25 10:27

双耳峰の鹿島槍ケ岳と五竜岳

3/25 10:27

雪煙が舞っている。八方山付近からだんだん風が強くなってきます。

3/25 10:32

白馬三山

3/25 10:32

振り返ると、妙高山や高妻山、戸隠山

3/25 10:38

不帰嶮と唐松岳

3/25 11:13

ダケカンバの林

3/25 11:13

3/25 12:31

丸山ケルン

3/25 12:31

白馬三山

3/25 12:43

丸山ケルンから少し登ると唐松岳方面の展望が開ける。雲一つない青空の中、鮮やかでした。

3/25 12:43

唐松岳

3/25 12:43

3/25 12:43

天狗の頭と白馬三山

3/25 12:47

唐松岳

3/25 12:47

五竜岳

3/25 12:55

風が非常に強いうえ、時間的に唐松岳には行けそうにないので、丸山ケルンからひと登りした場所で引き返します。

3/25 12:55

3/25 13:04

丸山ケルンに戻って...

3/25 13:33

五竜岳と鹿島槍ヶ岳

3/25 13:35

標高を下げると風もなく穏やかなコンディションに...。こうなったらのんびり休憩するしかない！

3/25 14:12

白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳も鮮やかに迫ってくる。

3/25 14:23

焼山、火打山、妙高山も遠望

3/25 14:23

3/25 14:33

3/25 14:33

鹿島槍ヶ岳

3/25 15:12

最後、ゴンドラに乗車する前に振り返って一枚。いい景色だったが唐松岳に到着できず、何となく不完全燃焼。

3/25 15:18

今度来るのはいつになるのだろうか。

撮影機器：

Canon IXY 170 Canon

感想

39ISA

　約1カ月以上空いた山登り。
　自宅を前日夜出発⇒翌日登山で深夜帰着の強行パターンではなく、現地前泊の余裕のスケジュールでのぞんだ唐松岳だったが、アルペンクワッドとグラードクワッドが強風で運行できないため、通常は7:30から乗車できるゴンドラに登山者は9:10頃まで乗車できず、いきなり出鼻をくじかれる。
　唐松岳は無理でも唐松岳頂上山荘から剱岳や立山方面の大展望を見れたらと考えていたが、風も非常に強く、グラードクワッドの最終時間を気にしながら、あせって下山するのも精神衛生上良くないと葛藤する自分に言い聞かせ、丸山ケルンを越えたあたりで、唐松岳方面の美しい景色も見ることができたし、引き返すことにした。
　美しい山々の展望を満喫できたので、まあ良しとします。