赤岩ノ頭東尾根から矢岳

2018年03月25日(日) [日帰り]

• GPS: 08:52
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,579m
• 下り: 1,574m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:29
• 休憩: 1:23
• 合計: 8:52

8:40 スタート地点
10:26 10:43 浦山国有林看板
12:16 13:06 天目山林道終点
13:56 13:56 赤岩ノ頭
14:01 14:01 荒川分岐点
14:43 14:47 矢岳
15:32 15:44 P1144
17:32 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

秩父市営バスの栗山入口バス停近くに駐車スペース有り。

コース状況／危険箇所等

■赤岩ノ頭東尾根
馬酔木やススキの藪が煩いが、踏み跡部分は薄くなっているので藪漕ぎと言う程ではない。登り始めと山頂直下はかなりの急登。岩場などの危険箇所は無し。

■近場ノ谷左岸尾根（仮称）
殆んどが植林だが、間伐を確りされていて樹間が広く、見通しが良く利く。こちらも危険箇所は無い。

写真

3/25 9:04

大久保谷林道は初めて歩く。クマは…当然居るでしょね。

3/25 9:05

大平山と七跳山は、この間の雪で白い。

3/25 9:08

ネイチャーランドって、間近で見るとこんなに広かったのか。篠戸山から見下ろしたんでは分からない。

3/25 9:09

萩の久保トンネルを通過する。不気味に暗い。4年振りにヘッデン使った。

3/25 9:21

ここから本来の道幅になる。

3/25 9:22

資材小屋にかわええワンちゃんが居た。カブが置いてないから、ご主人は来てないみたい。ここが寝床なのね。

3/25 9:25

早速あった昭和の遺物。

3/25 9:30

山側が崩土で埋まり、谷側の路肩が崩れてるから狭く見えるが、元々は一間幅（約1.82m）の道っぽいね。

3/25 9:35

ここへ下る予定。尾根を回り込む先端は藪だが、右へ逸れてここに下れば問題無いな。

3/25 9:36

あんな岩の上に育つだけの養分があるんだろか。

3/25 9:43

ここいらは確りしてるんで、本来の道幅がある。

3/25 9:53

あの車の当時の軽自動車規格は全幅1.4m以下。道が確りしていたら、ここへ乗り込むのも不可能ではない。腑に落ちないのは、ここから五社山の方へ続く林道。流石に重機は通れないでしょ。

3/25 10:16

またあった。索道に関係する物だろか。

3/25 10:16

動力はディーゼルエンジン。

3/25 10:19

営林小屋かね？

3/25 10:20

中の様子。雨宿りぐらいなら充分。

3/25 10:23

直ぐ先の大久保事業所跡。

3/25 10:24

一瞬道の続きが分からなかった。

3/25 10:26

例の場所に到着。出発から2時間近く経ってるじゃないの。休憩しなくちゃだわ。

3/25 10:26

ほほう。ここを下るとフキアゲ沢か…と、言うだけ言ってみる。

3/25 10:26

この先で道は崩落してるそう。

3/25 10:59

直登するなら四つん這いになる様な急斜面だが、踏み跡がジグを切って付いてるんで常識の範囲内。

3/25 11:05

ここで一旦緩み一段落。でもまだ150mしか登ってない。先の長さに目眩がする。

3/25 11:14

伐採地に差し掛かる。ええっ！こんな筈じゃ…

3/25 11:23

でも時々開けてこんな眺めも。あの林道、ほんとにどうやって造ったのやら。

3/25 11:30

大平山と七跳山が直ぐ近く。

3/25 11:31

北尾根は黒木の尾根かあ。その奥の尾根の方が雰囲気良さそう…と思って地図検索見たら、fuyaさんkeyさんコンビが既に歩いてるし。

3/25 11:42

雪が徐々に出始める。

3/25 12:16

天目山林道終点に到着。

3/25 12:48

何てこった、ここからの眺めが一番良い（笑） 勿論ランチはここで。

3/25 13:10

滑って効率悪いからチェーンスパイク装着。

3/25 13:51

登り着くと凄い雪。20�儖漫１�の盛り上がった所は膝下。

3/25 13:56

一応山頂踏んどく。

3/25 14:08

ノートレース。

3/25 14:24

陽当りの良い所は雪が柔らかくて気持ち良い。シルクの足触り。

3/25 14:39

矢岳も一面雪で座れないから、数分立ち休みして出発。

3/25 15:28

この栂、最初見た時は太っといと感じたが、今見るとそうでもない。幹周3〜4mと言ったところ。

3/25 15:32

P1144まで下ると雪は疎ら。座って休憩する。

3/25 15:54

フナイド尾根を下っても良いのだが、初尾根赤線引きで下る。この平らな所を右に。

3/25 15:57

予想外に手入れされてる。見通しが利くんで地形が掴み易い。

3/25 16:13

踏み跡がY字に別れた。左へ。

3/25 16:21

歩き易い尾根だ。自然林だったら言う事ないのに。

3/25 16:23

と、考えてたら自然林に変わった。

3/25 16:39

計画通り大久保谷林道へ下り立つ。

撮影機器：

LUMIX DMC-FZ1000 パナソニック

感想

yasuhiro

昨年2月の大平山の時、眺めの良さそうな赤岩ノ頭東尾根を歩いてみようと思い立った。1年以上経って漸く実行である。正直に言うと忘れていたのだった。期待したほどの開放感は得られなかったが、時々開ける眺望を充分に堪能した。でも一番の展望地が天目山林道の終点と言うのは何だか皮肉。

稜線では予想外に雪が積もっていて、この山域では季節外れの雪山が楽しめた。ある程度の積雪は予想してたので、持って行ったチェーンスパイクは大いに活躍したのだが、これほどとは考えてなかったのでスパッツは持たなかった。靴下を濡らしたのはちょっと失敗。