記録ID: 1414024
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積雪期ピークハント/縦走
甲信越
棒掛山
2018年03月29日(木) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:27
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,063m
- 下り
- 1,061m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇りのち小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
松花尾根を目指し西に進んでいる時、直径2mほどのドーナツ状の雪崩が上から来た時は非常にビビった。地形を見て想像つくと思うがあちこちで雪の落ちる轟音が聞かれた。 その尾根に上がるポイントが上過ぎて、藪を掴んで上がるのはいいがスタンスが良くない状況で苦労した。 松花尾根途上で雪が切れて悪い所は前日の先達2名に倣い左にまいた。 山頂とビールのカッチの鞍部:やせていて、残り方の悪い雪が有り、藪とあいまって時間を要した。 ビールのカッチからの下降はピッケルを出し、後ろ向きで。 標高450m以下からの下り 沢を左岸から右岸へ移るのが3回ほど。3回目は流れも早く、渡る前はちゅうちょしたが、水深と長さ共に浅く短く、あんずるほどでもなかった。 |
その他周辺情報 | 高温でその名を轟かせる赤湯 時間が無く断念残念 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ハイパーVソール長靴
膝上までくるコメリのスパッツ
Wストック
ピッケル
ワンタッチ6Pアイゼン
水:2+0.9L
お湯:0.3+0.5L
牛乳280ml
パンとチャーハン
ツエルト
|
---|
感想
この山を知ったのは「新潟の低山藪山」を読んで。未だ20世紀のこと。
2006年4月15日に反時計回り周回。
室谷方面から県道227を北上すると、この山が重量感を持って目立つ。
と云いますか、ちゃんと地図読みできるようになろうよ > 波多野氏!
へたに山歴あって、加齢によるあちこちの衰えを自覚していない 危険な単独中高年ハイカーと自覚すべき。
展望の得られる所でかつて歩いた頂、尾根
そこで出会ったあの人この人それぞれを反芻
いい山とは、こういう山を呼ぶんだYO えぶりばでい そこんとこヨロピコ。
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コメント
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こんにちは。
>危険な単独中高年ハイカー…?
まだまだ、若いよ〜。(笑)
ところで、「ビールのカッチ(頭)」の「ビール」って、 ?
地元、精鋭揃いの下越山岳会さんによりますと、、、
” ビールノカッチの山名由来を考えると、蒜の頭がビールノカッチになったのではないだろうか。蒜とはネギ、ニンニク、ノビル等の事を言う。すぐ近くにある蒜場山が、この山の麓に沢山の蒜を栽培したことによると山名辞典に載っている。”
とのことです。
まぁ 酔っぱらっても歩けるような道ではないので、、、。
西大日、大日、牛ヶ首、牛首山、櫛ヶ峰、、、とんとご無沙汰だなぁ って眺めてました。
下るのも面倒と思いこの辺りからなら行けそうか?
という所から取付き藪を掴みながら必死に尾根に乗っかりました^^;
その後も難所がいくつかあり、いよいよダメかと思った時にM氏が登場され
御一緒出来たので良かったです。
棒掛山は今一つ展望が無かったのが残念でしたが
ビールのカッチは良かったですね〜!
蒜場山がでっかくて、いつも眺めている飯豊も
見る角度によって様変わりで、いい山でした!
時期的にはもう少し早い方がいいのでしょうか?
難しいところでありますが・・・
お疲れ様でした(^^)/
凡庸とした地形のブナ林では前日のトレースが心強かったです。
弱い雨があたりだして急ぎだした後半、
現在地点がぼやけて渡渉点をどこに取るかの決断もあやふや、、。
今年の雪の降り方、あとここ数日の高温、、
総合的に見ると雪も気温変化も「平年並み」っていうのが最大公約数でハッピーになれるような気がします。
残雪期の山を楽しむ という観点からは
冬の終わりから梅雨ぐらいまで、平年比で低温傾向で推移するのが望ましいのですが。
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