唐松岳（三度目のトライで登頂成功！）

2018年03月27日(火) [日帰り]

• GPS: 04:47
• 距離: 9.6km
• 登り: 961m
• 下り: 944m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 0:17
• 合計: 4:46

距離 9.6km 登り 961m 下り 956m

8:41 八方池山荘
8:57 8:59 石神井ケルン
9:08 第2ケルン
9:14 9:15 八方ケルン
9:24 第三ケルン
10:13 10:14 丸山
10:45 10:54 唐松岳頂上山荘
11:09 11:10 唐松岳
11:24 11:25 唐松岳頂上山荘
11:57 丸山
12:44 12:45 八方池
12:54 12:55 八方ケルン
13:01 第2ケルン
13:11 石神井ケルン
13:27 八方池山荘

天候

晴れ
唐松岳　12:02　5℃　風速1〜2m（体感）

アクセス

利用交通機関：

ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

〇3本のリフトを乗りついで、八方池山荘に向かいます。
〇リフト代往復で2900円。駐車場は周辺に500〜600円であります）
〇ゴンドラ運行土日祝7：30〜　平日8：00〜
〇リフト券を買うときに、登山届を出す必要があります（インターネットやメールで届けている場合は、それを証明するものが必要とか）。私は、登山計画書を一枚余分にプリントアウトして持っていきました。

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。ここはお天気次第ですね。
温度は高かったですが、比較的雪はしまっていて
歩きやすいです。登りは終始、12本爪。下りは途中からツボ足。

その他周辺情報

八方周辺にはたくさんの温泉があります。今回は十郎の湯に行きました。

写真

3/28 12:10

一回目の敗退。一年前の2017年3月28日。唐松岳頂上小屋にて、ホワイトアウト。頂上目前で撤退。

3/25 7:34

二回目の敗退。2日前の2018年3月25日。最高の天気にもかかわらず、強風のためリフト運航せず。下界にて撤退。

3/27 8:41

そして3度目の唐松岳。とりあえず八方池山荘の上に立つ（笑）。

3/27 8:42

白馬三山（左から白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳）と小蓮華岳（右）が素晴らしい！

3/27 8:52

快晴無風の中、歩みを進めます。

3/27 9:04

鹿島槍（左）と五竜岳（右）は圧巻です。

3/27 9:45

二つの百名山のアップ。

3/27 9:08

第二ケルンあたりになると、不帰ノ剣が正面に。

3/27 10:23

丸山ケルン。左奥に白馬三山。ここまで結構長かった〜〜。

3/27 10:29

丸山ケルンからもまだあります。

3/27 10:59

唐松岳（右）がようやくその雄姿を現します。

3/27 10:39

不帰ノ剣（中）。その脇に唐松岳（左）と天狗ノ頭（右）。何度見ても見飽きないですね。

3/27 11:06

最後のピークを超えると、今度は立山の絶景が広がります。手前は雪に埋もれた唐松岳頂上山荘。

3/27 11:18

唐松岳頂上山荘の前のベンチでお昼ご飯。眺望の広がる最高のランチ場所です！

3/27 11:27

regさんの山メシ。リベンジラーメン。

3/27 11:33

ラーメンすすりながら、この絶景。右端の剣岳から左端の五竜岳まで。

3/27 11:05

剣岳（右）、別山（中）、立山（左）、薬師岳（左奥）。

3/27 11:04

剣岳のアップ。ここからみる剣は、他の日本100名山を凌ぎますね。

3/27 11:51

お腹を満たして、いざ、山頂へ。荷物をデポしてトライします。

3/27 12:03

小屋から15分で唐松岳山頂。

3/27 12:04

絶景かな。絶景かな。写真では見にくいですが、槍ヶ岳も見えました。

3/27 12:05

山頂からの剣岳（右）と立山（左）。すみません。同じような写真ばかりで。

3/27 12:07

山頂からの五竜岳。いつもみている五竜とは形が違いますね。

3/27 12:04

山頂からは、すこし霞んでいますが、東側の名峰もよく見えます。

3/27 12:05

戸隠山（右）、高妻山（中）、妙高山（左）

3/27 12:06

妙高山（右）、火打山・焼山（中）、雨飾山（左）

3/27 12:17

名残惜しいですが、下山します。正面は唐松岳頂上山荘。

3/27 13:07

下りは楽ですね〜〜。快調に下っていきます。

3/27 12:56

途中、尻セードでワープ！　

3/27 13:23

八方池山山荘が見えてきました。13時半につくことができました。三度目の唐松岳で登頂成功！　最高の思い出になりました。

撮影機器：

TG-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

救急セット ヘッドライトPETZL ZIPKA PLUS2 非常用防寒シート 手袋・フェイスマスク(1) インナー(1) ステンレスボトルTHERMOS　FEK-800(1) ガスカートリッジPRIMUS IP-110(1) バーナーPRIMUS P-153(1) イグニッションスチール(1) カートリッジホルダーPRIMUS P-CH(1) コッヘルセットsnow peak(1) 手拭・ハンカチ・ティッシュ(1) 地図・コンパス(1) 高度計・時計Suunto Core Glacier Gray(1) GPS GARMIN etrex20(1) カメラOLINPUS TOUGH TG-5(1) 無線機STANDARD VX3(1) 非常食(2) 携帯食 水 トレッキングポールHelinox LB130(1) アイゼンGRIVEL G12　ニューマチック(1)

感想

ヤマアリ

■三度目のトライで登頂成功！
　唐松岳は因縁の山。一度目は、頂上直前でのホワイトアウトで敗退。二度目はリフトが強風で動かず下界で敗退。そして、満を持しての三度目。天気予報は弱風快晴。ここでダメなら、唐松は縁がなかったとあきらめるしかない。
　無事リフトに乗れ、出発点の八方池山荘に立つと、な、なんと無風で気温15℃。ここ、八方なの？というお天気。暑さに加え、久々の山行で12本爪をつけた冬靴が重い重い。登りはregさんに置いて行かれました。
　それでも、三度目の正直で、これ以上ないお天気。登山途中も山小屋も山頂も、絶景、絶景を堪能でき、大満足の山行となりました!(^^)!

reg

1年前と同じメニューを再現です。
八方の湯に隣接するラーメン屋さん「温泉ラーメン八方美人」の
「煮卵チャーシューメン」です。
相変わらず食べたことはありません。
今度食べてみようかなあ。


「八方美人風」煮卵チャーシューメン（2人分）

＜材料＞
中華めん　2食分
煮干しだしのラーメンスープ（市販）　4袋
豚バラブロック　600g（実際には250g使用）
煮卵（市販）　2つ
ねぎ　適量
メンマ　1袋　
しょうが、ねぎの青いところ、しょうゆ、みりん、砂糖、酒、
砂糖、ごま油、しお、こしょう

＜前日準備＞
1　豚バラは半分に切り、たこ糸で丸くなるようにしばる。
2　ごま油で焼き色がつくまで焼く。
3　酒80cc、しょうゆ80cc、みりん60cc、砂糖大さじ1、水250cc
　 を圧力鍋に入れる。
4　ネギの青いところ、ショウガスライスも入れる。
5　豚バラも入れて、圧力鍋で加圧。
5　シューシューいったら、弱火で20分。
6　火を止めてしばらく放置する。
7　冷めたら切って、ほしいぶんだけジップロック。
8　麺を軽くゆで、水洗いしてジップロック
9　煮卵は半分に切っておいてジップロック

＜山で＞
1　ラーメンのスープ、チャーシューを沸騰させる
2　麺を入れて温める
3　トッピングしてできあがり