巻機山〜雲一つない快晴でした〜

2018年03月31日(土) [日帰り]

• GPS: 07:05
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,633m
• 下り: 1,621m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 1:18
• 合計: 7:03

距離 14.9km 登り 1,633m 下り 1,635m

7:01 西谷後バス停
7:29 7:30 桜坂駐車場
8:25 8:26 5合目
9:01 9:03 6合目
10:09 ニセ巻機山
10:15 10:16 巻機山避難小屋
10:36 10:37 御機屋（巻機山山頂の標）
10:44 11:05 巻機山
11:20 12:00 牛ヶ岳
12:14 巻機山
12:26 12:36 巻機山避難小屋
12:45 12:46 ニセ巻機山
13:14 5合目
13:42 桜坂駐車場
14:04 西谷後バス停

天候

雲一つない大快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車
西谷後バス停付近に路駐。
(5〜6台スペースなので、ほぼ路駐でしょう)
■トイレ
西谷後バス停付近にはありません。
塩沢石内ICから、登山口に向かう途中にセブンイレブンがありますのでそこか、清水集落までいってになるかと思います。
(シーズン中は桜坂駐車場にあり)

コース状況／危険箇所等

全行程、往路復路ともツボ足＋ストック
アイゼンつけている人が大多数です。
井戸の壁の下山時にどうしようかと思いましたが、朝凍っていた斜面がぐさぐさになっており、逆に楽でした。
■桜坂駐車場〜5合目
テープに沿って、井戸尾根にとりつき。
井戸の壁は急登。
■5合目〜前巻機山(ニセ巻機)
5合目から少しずつ高度を上げていきます。
6合目は大多数の人がショートカットでしたが、登りはショートカットせずにテープのとおり6合目経由で行きました。
ショートカットはやや急なので距離は短いですが疲れるかも。
前巻機直前はまた急登で、笹が出つつあり登りづらい。
■前巻機山(ニセ巻機)〜巻機〜牛ヵ岳
前巻機(ニセ巻機)から巻機山は避難小屋まで下って登りますが、こちらも危険個所は特になし。
牛ヵ岳への道は、木道が一部出てる箇所あり。
牛ヵ岳近辺は踏み抜き注意。

その他周辺情報

下山後は1時間ほど離れた栃尾又温泉に宿泊。
ぬる湯好きとしては大満足

写真

3/31 6:51

6:30ごろ到着。路駐です。
7:00スタート

3/31 7:25

安全をお祈りして。
駐車場はまだ雪の中

3/31 7:29

井戸尾根利用です。

3/31 7:44

井戸尾根とりつき
雪がへって、木がたくさん

3/31 8:08

井戸の壁途中から

3/31 8:08

伝わらないですが結構急登

3/31 8:26

木々の間からののぞく太陽がキレイ

3/31 8:29

前巻機(ニセ巻機)

3/31 8:29

気持ちいいですが、暑い。。

3/31 8:32

大源太山

3/31 8:38

米子沢のデブリ

3/31 8:49

進む方向は青い空

3/31 8:57

振り返れば谷川山系

3/31 8:57

暑いのでハードシェルは桜坂駐車場から脱いでます。

3/31 9:04

天狗岩とヌクビ沢

3/31 9:08

遠くに妙高・火打

3/31 9:10

清水峠

3/31 9:12

3/31 9:18

前巻機の麓

3/31 9:19

この絶景ですからね。
休みたくなるのもわかります。

3/31 9:22

3/31 9:24

3/31 9:24

3/31 9:28

3/31 9:34

3/31 9:34

3/31 9:34

3/31 9:38

3/31 9:47

3/31 9:47

3/31 9:53

前巻機に登る斜面。
雪が解けてきてます。

3/31 9:56

3/31 9:57

3/31 10:03

前巻機手前の斜面から

3/31 10:03

馬蹄への道

3/31 10:06

青い〜〜

3/31 10:09

3/31 10:09

西方面

3/31 10:09

3/31 10:10

3/31 10:11

前巻機(ニセ巻機：9合目)到着。
アイゼン片方が。。下山時にはありませんでした。
？

3/31 10:12

あと30分くらいかな？

3/31 10:32

3/31 10:32

3/31 10:42

素敵な構図だったので

3/31 10:55

山頂のケルン。

3/31 11:10

尾瀬方面をバックに

3/31 11:24

牛が岳へ行きます。

3/31 11:24

まだまだ白い〜

3/31 11:30

北方面。
越後三山

3/31 11:30

3/31 11:30

燧ケ岳方面

3/31 11:57

3/31 11:58

そろそろ下山します。

3/31 12:01

大きい〜

3/31 12:03

木道も出てきてます。

3/31 12:54

下山時登山道ではないですが、前巻機へ登る斜面が雪崩れてました。

3/31 12:54

結構な規模

3/31 12:59

見納め

3/31 13:04

下山時も青い！

3/31 13:45

無事怪我無く下山できました。

3/31 13:58

下山時でも快晴。
よい山行でした。

撮影機器：

E-PL1 OLYMPUS IMAGING CORP.

HUAWEI VNS-L22 HUAWEI

感想

sayoshida

3/31〜4/1はどこも快晴予報。
迷いましたが、かねがね行きたかった巻機山へ行ってきました。

6:30に西谷後バス停に到着しましたが、駐車スペースはすでに満車。
路駐して、準備して7:00ごろ出発。
バックカントリーの人が多いですね。
(レコも山滑走の人が多く、今回行ってみて「なるほど」と思いました)

とにかく暑く、半そででもよいくらいの気候でした。
山頂付近は風がやや強く、長時間いるとさすがにハードシェルは必要でしたが、6合目くらいからは、霞すらない周りの山々を見渡し、景色を堪能しつつ登れました。

ツボ足＋ストック（アイゼン携行）でしたが、自分としてはこれで問題なしでした。
(各人のレベル次第ですので。井戸の壁下りはやや気を遣いました）

他の方も上げていましたが、バックカントリーは気持ちよさそうですね。
次シーズンは板持っていこうかな・・・
(井戸の壁は木もたくさんでスキーヤーも難儀していたので無理そうですが)

s_iwa

お天気が良かったので急遽登りに行くことに決めましが、青空で雲ひとつない景色が見れ、最近お天気がイマイチなことが多かったので、とても感動しました。
山頂よりも牛ヶ岳のほうが展望が良かったので、お時間に余裕があればそちらまで行った方が良いかと思いました。

登りはどこもしっかりトレースがあり、朝の雪の硬い状態でもツボ足とストックで山頂まで問題なく行けましたが、急なところはアイゼンあった方が安心かとは思いました。
下山時は避難小屋からアイゼン装着しましたが、暖かくて雪がぐずぐずになっており、結果的には付けなくても問題なさそうでした。

雪とそこそこの標高という事で、花粉対策を怠ってしまいましたが、1600m下では花粉症の症状が止まらず、調子があがりませんでした…低山でなくても、山に出かけるときはもう花粉対策が必要な時期になってしまったのかと実感いたしました。