妙義山相馬岳(裏から登る表妙義)、相馬岳コース、バラ尾根、女坂コース
- GPS
- 04:55
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,121m
- 下り
- 1,124m
コースタイム
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 4:54
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
相馬岳コースは急登でキツイですが、展望もよく岩稜帯もあまり難しくない。但し、見晴手前の鎖は右に振られやすいので注意。 バラ尾根はザレていて滑りやすい場所が多い。 女坂コースは892m岩峰からの下りがかなり急で落葉や泥で滑りやすい。また下の方の沢上の外傾の道は細く軽石で滑りやすく慎重な通過が必須。 |
その他周辺情報 | 国民宿舎のトイレは冬期閉鎖でした。(12月から3月まで)いつ開放されるかは不明ですので、キジ撃ちしたくない人は念のため、手前で用を足してください。 |
写真
感想
・1年ぶりの表妙義。今回は裏から上ってみました。
・快晴の暖かい4月、さぞかし登山者が多いと思いきや、国民宿舎の駐車場は私以外は登山者とは思えない軽自動車一台のみでした。出会った登山者もバラ尾根で2組3名のみで拍子抜けです。
・国民宿舎のトイレはなんと冬期閉鎖中。(3月まで)今日は4月だがまだ空いてなかった。これからも念のため、手前で用を足しましょう。中木ダムのトイレは使用できます。便座は暖かいです。
・見晴まではかなりキツイ尾根の登りが続く。あちこちキョロキョロしながら登る。いろいろな形の岩を楽しみながら。
・見晴らしからは岩稜が続き、鎖場も続きます。窓穴は評判の如く、一見の価値あり。
・岩稜といってもさほど難しくも無く十分楽しみながらの上り。高度が上がるにつれて展望も良くなり、ペースが遅くなります。40mの長い鎖場の後の右手の岩峰からの展望が最高。
・裏相馬岳に脱線。
・バラ尾根の下りはかなりザレていて滑りやすい。相馬岳コースより難易度は高そう。ミョウギイワザクラが見れたのが嬉しい。
・バラ尾根のピークは360°展望でここで昼食。今日は風も無く暖かい昼飯でした。通りすぎてしまう人が多いようです。お勧めの展望場所です。
・女坂コースでは892m岩峰からちょっと脱線してシシ岩を眺める。脱線してみる価値あります。
・892m岩峰から下りはかなり急で落葉で滑りやすい。ホントに女坂?
という感想。
・金洞沢沿いの道、下の方の外傾の道は細くで軽石交じりで滑りやすく沢に落ちたら大変な場所。油断が出来ない。
・この周回コースは展望もよく、なかなか面白いコースでした。鎖場も思っていたよりも容易でした。紅葉の季節には素晴らしい展望が望めそうです。
コメント
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表妙義の裏縦走とはシブい選択ですが、いまいち地味ですよね。
裏妙義某所から山狸さんの姿がよく見えてましたよ
それにしても暑いですな。。
こんにちは。この日は確かに暑い日でした。大小烏帽子にいらしたのですね。去年の5月に登った時、小烏帽子に向かう途中で熊とニアミスしましたが、大烏帽子の糞はあいつのモノだったのでしょうね。
相馬岳ー女坂周回は地味ですが、結構楽しめました。裏妙義からは丸見えのルートで、キジ撃ちがバレなかったかな?
絶好の妙義日和だったと思いますが、登山者が少なかったのには驚きでした。
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