飯野山 飯の山城址 〜 花探訪（兵庫県佐用郡）

2018年04月03日(火) [日帰り]

• GPS: 03:28
• 距離: 4.7km
• 登り: 198m
• 下り: 185m

コースタイム

◆所要時間　3時間30分　●歩行距離　4.7Km　▲総上昇量　288m
10:10　太田八幡宮 Ⓟ
11:25　飯野山（いいのやま）「飯の山城址」〜12:10
12:20　四等三角点峰「�検Φ弸蝓覆�ざき）△223.54m」
12:45　大避（おおさけ）神社 参道入口
13:40　太田八幡宮 Ⓟ

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
・国道373号の円光寺橋南詰めを目差します。
Ⓟ駐車場
・円光寺橋の手前に数台が置ける太田八幡宮駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

▲山行概要
・佐用ハイキングに紹介されたコースながら入山者は希なようで、尾根に続く目印を追って迷いやすい僅かな踏跡を辿ります。
�� 太田八幡宮へ参道を上がり、右の踏み跡を辿って尾根に乗ると、倒木で損傷した愛宕社に出ます。ピークを下ると空堀のような「鉱山試掘跡」に出合うと周囲に採掘のガレ場が現れます。
�� 高木に囲まれた尾根を進み、転換点の高みで方向を間違い修正したが、高みに戻ってよく見ると潅木の間に標識が付けられていた。
�� 平谷峠には明瞭な峠道があり、エスケープルートに使えそうです。
�� 滑りやすい急坂を頑張ると、城郭に朽ち果てたテレビアンテナが散乱し、やがて飯野山の山名標柱に到着する。広い城跡で腰を下ろし、木の間越しに景色を見ながらお昼にする。
�� 下山を開始してすぐに四等三角点標識を見つけるが、周辺に祠跡のような気になる石組がある。やがて累々とした岩場を下ると大避神社が見えてくる。
�� 立派な神社を辞して長い石段を下り、佐用川沿いの国道を北上して、寄り道をしながら円光寺集落を抜けて出発地へ戻ります。

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大）

4/3 10:12

円光寺橋の南詰から登路が始まる

4/3 10:12

太田八幡宮の駐車場で入山支度

4/3 10:16

鳥居から石段を上がります

4/3 10:17

さらに続く石段

4/3 10:19

太田八幡宮に出ました

4/3 10:22

神社の右から仕事道に踏み込みます

4/3 10:22

太田八幡宮の裏に出る

4/3 10:27

高度を上げます

4/3 10:29

倒木が覆い被さった愛宕神社

4/3 10:31

縦走尾根を進みます

4/3 10:33

鉱山採掘跡を探索

4/3 10:39

檜林の花粉〜

4/3 10:45

爽快な尾根が続く

4/3 10:47

クスサン（蛾）繭の抜け殻

4/3 10:52

ミスコースした快適な吊り尾根

4/3 11:02

転換点の標識を確認

4/3 11:05

歩きやすい尾根

4/3 11:06

木の間越しの景色

4/3 11:15

朽ちたテレビアンテナ

4/3 11:15

滑る急坂に耐える

4/3 11:18

大撫山の西はりま天文台を遠望

4/3 11:25

広大な山城跡

4/3 12:11

飯野山山頂に到着

4/3 11:28

飯野山山頂で定番の記念写真〜♪

4/3 12:16

不可解な石積みが点在

4/3 12:18

四等三角点峰に到着

4/3 12:19

飯野山の四等三角点標石「�検Φ弸蝣�223.54m」

4/3 12:26

少々手強い岩場を下ります

4/3 12:26

神社上部の磐座

4/3 12:29

大避神社へ降りてきました

4/3 12:31

大避神社の境内

4/3 12:32

コヤスノキの説明

4/3 12:40

長い石段を降ります

4/3 12:45

参道登り口のフェンス

4/3 12:46

大避神社参道入口

4/3 12:47

佐用川に沿って北上します

4/3 12:54

対岸の笹ヶ丘荘の桜

4/3 13:00

久崎ウオーキング道の案内図

4/3 13:02

今年2月に訪れた虚田山が対峙する

4/3 13:26

飯野山を振り返る

4/3 14:13

帰路に立ち寄った光福寺の大シダレ桜

4/3 14:12

散りかけています

4/3 14:37

弦谷のカタクリ園

4/3 14:40

カタクリの花

4/3 14:36

イチリンソウとのコラボ

4/3 14:42

ニリンソウ

撮影機器：

COOLPIX S9700 NIKON

感想

yamaya

【コースタイム】
【感想・メモ】
・今回も、いつもの山仲間とガイドブックのコース図を頼りに歩きましたが、転換点で平坦な尾根に誘われて痛恨のミスコース・・すぐ復帰。
・展望が僅かで、あまり踏まれていない山域ですが、平谷峠からの滑りやすい急坂に耐えれば、変化に富んだ快適な里山歩きが満喫できます。
【▲山名メモ：飯野山（いいのやま）】
・山地名：飯之山
・埋蔵文化財資料：飯の山城址
【周辺の見所】
・漆野　光福寺：大シダレ桜
・弦谷（つるだに）カタクリ園：イチリンソウ・ニリンソウ