岳ノ山〜大鳥屋山〜唐沢山〜不動岳〜アド山〜琴平山(小戸口BS〜栃木駅)
- GPS
- 09:35
- 距離
- 40.1km
- 登り
- 2,027m
- 下り
- 2,193m
コースタイム
- 山行
- 9:18
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 9:35
天候 | はれ 午前中風やや強し |
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過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:栃木駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※今回のルートは各所で急坂、岩稜帯があり注意が必要でした。その中でも以下箇所は慎重に進みました。 ・岳ノ山の登りと下り ・石尊山の下り ・アド山の下り ※今回は以下の方々の記録を参考にさせていただきました。ありがとうございました。ありがとうございました。 mnakanoさんの記録:栃木の里山・岳の山、大鳥屋山、唐沢山、不動岳(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1363577.html) shige-ponさんの記録:アド山 佐野市嘉多山公園より、ぐるっと一周!(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1296630.html) |
写真
装備
個人装備 |
ザック:mountain dax freedom 30
靴:New Balance MT410LB5
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感想
今日は久々に安蘇山塊を訪れました。多く空白地帯のある安蘇山塊をどのように巡るかはいろいろ考えていたのですが、まずは今日のルートを選択しました。毎度欲を張ってルートを設定するものの完遂出来ないことがここ最近続いていたのですが、今日は予定通り歩き通すことが出来、それだけでもある意味満足なのですが、なかなか中身も濃かったです。
本来であれば、バスは終点の蓬平ログビレッジで降りるべきなのですが、過去の赤線と繋げるために一つ前の小戸口で下車しました。下車して身支度を整えていると傍らに軽トラックが停車して、運転されていた方から「今日はどこに登るの」と聞かれたので今日のルートをお伝えしました。すると「それなら良かった。熊鷹山方面でネットに熊がかかったと市役所から連絡があり、これから市役所の人と合流して現場へ向かう。」とおっしゃっていました。
岳ノ山から明光寺までの稜線はアップダウンも多くかつ岩稜帯もあり、私にとってはなかなかタフな稜線でした。アド山ももと山城があっただけのことはあって小粒でもきりっとしまった感じがありました。今日のルートではそのあとの琴平山も含めて往時を垣間見れるような祠をはじめとする歴史的建造物に各所で出会えました。また、最後の最後が図ったかのようにザ・昭和感を漂わせる金魚湯だったことも今日のルートの掉尾にふさわしいものとなりました。金魚湯は前から訪れてみたいと思っていました。私自身幼少の頃は銭湯通いをしていましたが、その頃を思い出させるに十分な佇まいでした。
栃木駅からは南栗橋で急行に乗り換えるまで東武日光線の各駅停車で行きましたが、この車両がボックス席でかつすいていてアルコール片手に旅情に浸れる絶好かつ申し分のないシチュエーションでとても・とても良かったです。
本日の湯:金魚湯(玉川の湯)¥350
本日出合った人・動物:
※石尊山の手前:すれ違った人4名
※明光寺への下山途中:正体不明の動物1頭(見極められませんでした)
※カガミ岩越えてすぐ:すれ違った人1名
※琴平山への途中:追い抜いた人1名
GPS記録から
※時刻 経過時間 9:35:49 / 移動時間 8:18:43 / 停止時間 1:17:06
※スピード 平均 4.3km/h / 移動平均 4.9km/h
※標高 上り 2880m / 下り 3053m
コメント
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こんばんは。
こういうのはトレランというのでしょうか。
僕には想像できないタイムで歩かれているので
面喰いながら拝見しました。
山行中撮られている写真がみな素晴らしく、
感嘆しております。
里と山とが絡み合ったこの辺りの雰囲気が
よく出ていますね。
いいヤマ歩き(走り?)だなあ。
感想欄に登場する熊の件、
僕が山行中に出合った熊のことだと思われます。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1422047.html
このレコのことは友達が教えてくれたのですが、
こうしてあの後の様子が分かり、個人的にうれしかったです。
突然のコメント、失礼いたしました
こんばんはthoughtmayさん
熊のことを通知されたのですね。自分がその立場だったらどうしていたのだろうと考えてしまいました。
今のような行動をしていると宿命なのだと考えることにしておりますが、熊さんに一年に一回のペースでお目にかかっております。ただ私の場合は、遭遇でなく私が気づいたら離れ際を確認したケースがほとんどなので幸い臨場感はありませんでした。
今後もニアミスで過ごせることを祈りつつ熊鈴頼りに歩き続けたいと思っております。
ちなみに私はトレイルランナーではありません。走れません。トレイルウォーカーということで…
はじめまして、私の日記に、訪れてくださりありがとうございました。こんな、コースあるんですね。驚きです?大鳥屋山と不動岳、唐沢山は個別に登りましたが。参考にして、私の力量でチャレンジします。
tamutyanさん こんばんは
自宅からの日帰り圏内を主に歩いておりますが、栃木の山には出遅れており、記録や日記を参考にさせていただいております。今後ともよろしくお願いいたします。
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