146兜岳・鎧岳・倶留尊山
- GPS
- 16:00
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,200m
- 下り
- 1,174m
コースタイム
6:53曽爾村・目無橋P着
7:03出発
7:45兜岳
8:15峰坂峠
8:37鎧岳
9:30兜岳
9:54駐車場着・コーヒーブレイク
10:20曽爾高原へ移動
10:45曽爾高原駐車場
10:50登山開始
11:20亀山峠
11:35二本ボソ
12:00倶留尊山
12:30二本ボソ
12:45亀山峠
12:52亀山
13:13お亀池ベンチ
13:30駐車場着・昼食
14:05お亀の湯・入浴
14:50出発
16:36自宅着
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車は、兜岳の登山口にあたる延命地蔵の社前に数台駐車可能 |
コース状況/ 危険箇所等 |
兜岳・鎧岳は、コース案内の標識が400m毎にあるが、急斜面で笹に覆われていて 踏み外しや道迷いの心配もあるので地図・コンパスで確認すること。 急斜面にはロープが張られている。雨の後は滑りやすいので注意。 曽爾高原は粘度質の黒土、これも濡れると滑りやすい。 二本ボソ・倶留尊山に登る際は、急斜面が濡れていると滑りやすい。 |
写真
感想
曽爾高原のススキを見に行った。
その前に、曽爾高原手前でひときわ特徴のある兜岳と鎧岳に登った。
曽爾高原だけでは物足りないので、朝一番足慣らしを兼ねて兜岳(かぶと)・鎧岳(よろい)に登った。
車は登山口に止め、重い荷物も車において兜岳・鎧岳までピストンした。
室生火山群の中にあり奇岩絶壁の名所が多い奥香落渓のなかでも、ひときわ特徴のある山容を見せているのがこの兜岳・鎧岳です。
ここは傾斜のきついところが背丈以上の笹藪に覆われていた。またコース上にある大きな岩が溶岩が冷え固まったというのがわかりおもしろい。
笹をかき分けながら進むが顔をガードしても蜘蛛の巣が顔につくのでそれも取りながら、さらにズボンが笹の朝つゆで濡れると大変でした。
往復3時間ほどで出発点に戻った。ここで温かいコーヒーを入れ食パンをトーストして食べたが実に美味しかった。一息ついて曽爾高原まで移動した。
ここから今日のメインコース、曽爾高原・ススキ原の散策と二本ボソ・倶留尊山(くろそやま)に出かけた。
今がちょうど秋のススキシーズン。ススキの大海原が出現していた。
さえぎるものがない高原の上部からの大展望はすばらしかった。
その真ん中にお亀池があるが年々小さくなってきて湿原植物の絶滅が懸念されているという。
今日は風があるのでススキの穂が気持ちよさそうにゆれていた。
二本ボソから倶留尊山にかけての標高900m付近は紅葉が始まっていてこの秋一番の写真が撮れた。
二本ボソ・・・おもしろい名前の山だが、ここから先倶留尊山までは入山料¥400が必要でした。
平日なのに曽爾高原・駐車場は8割と多かった。
帰路、立ち寄ったお亀の湯もたくさんの人が訪れていた。
露天風呂からは目の前に兜岳・鎧岳が迫り良い眺めであった。
源泉掛け流し湯は、少し低温だが肌がぬるぬる・すべすべし心地よい。\600
ヤマレコには、兜・鎧・倶留尊山・古光山をぐるりと周回されているタフな方が
おられた。相当ハードなので今回は遠慮した。
ここは、テントを担いで1泊2日で回るのが楽しい感じ。
帰りにもちろん温泉につかって汗を流せるのが最高ですね。
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