はじめての三ツ瀬明神山。5つの驚きの秀峰。

2018年04月08日(日) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,404m
• 下り: 1,466m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 1:20
• 合計: 6:40

距離 12.0km 登り 1,411m 下り 1,495m

6:51 スタート地点
7:03 7:04 乳岩分岐
7:56 8:00 鬼岩乗越
8:35 8:38 胸突八丁ノ頭
8:46 8:47 六合目合流点
9:02 三つ瀬ダイレクト尾根下降分岐
9:20 9:38 明神山
9:57 10:07 三つ瀬ダイレクト尾根下降分岐
10:25 10:26 六合目合流点
10:32 10:51 南尾根下降分岐
10:59 六合目合流点
11:05 胸突八丁ノ頭
11:36 11:37 鬼岩乗越
12:25 12:26 乳岩分岐
12:32 12:38 乳岩
12:51 12:56 乳岩分岐
13:03 乳岩
13:08 13:10 乳岩分岐
13:20 13:28 乳岩峡入り口
13:31 ゴール地点

天候

小雪後、曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/8 6:44

今日は、かつてより行きたかった明神山にきました。

4/8 6:46

登山口は、天然記念物の乳岩峡（ちいわきょう）、乳岩群の入口。

4/8 6:47

乳岩峡は、流紋岩質凝灰岩からなっており、このあたりの川床は、1枚岩で「桟敷岩」と呼ばれる。
最初から名勝だね。

4/8 6:48

澄んだ水がながれる。

4/8 6:49

乳岩峡ブルー。

4/8 6:51

4/8 7:00

遺産にもなりそうな石橋。入仙橋。

4/8 7:00

きれいな川。
下山した帰りに、石の上で弁当を食べている人がいたな。

4/8 7:01

4/8 7:02

乳岩との分岐を右に進む。

4/8 7:09

ひっそりと咲く、フモトスミレ。

4/8 7:15

林のなかを黙々と登る。

4/8 7:19

緑のシダの斜面をジグザグに。

4/8 7:22

一服の岩。

4/8 7:25

このあたりから、巨石が目立つ。

4/8 7:30

4/8 7:33

4/8 7:39

浅い流れのなかを渡渉。

4/8 7:40

乳岩川に沿って登山道は伸びている。
朝の静寂のなか、川面がきらきら。

4/8 7:46

石の上の1本の木。

4/8 7:47

巨石の合間を進む。
つぎに何が現れるか？　冒険のよう。

4/8 7:50

突如、塔のように聳える岩。
鬼岩だろうか？

4/8 7:53

すごい岩だ。
岩陰にロッククライマー。

4/8 7:56

大きなオーバーハングの傘岩の下を通過。
ところどころ、ハーケンが光る。

4/8 8:01

鬼岩乗越を通過。

4/8 8:05

木の根がすごい。
このあたりから、粉雪がちらちらと降ってきた。
気温も低く寒い。降り積もらないかちょっと不安。

4/8 8:06

一輪の薄ピンクのはなびらが足元に。

4/8 8:06

見上げると、風にゆれるアカヤシオ。
この山にも咲くんだ。鈴鹿以外で見るのは初めて。

4/8 8:14

ヒカゲツツジも負けじと。

4/8 8:14

4/8 8:16

岩の間をくぐる。

4/8 8:17

ここから、胸突八丁。
しばらくは木の根の道。

4/8 8:34

急登を登り詰めると、胸突き八丁ノ頭。

4/8 8:35

ここでもアカヤシオが迎えてくれた。

4/8 8:36

清廉なアカヤシオの花。

4/8 8:46

三ツ瀬コースとの合流点（6合目）を過ぎる

4/8 8:48

日影には、先ほどからの薄くつもった粉雪。

4/8 8:48

緩い傾斜の尾根づたいに進む。

4/8 8:49

4/8 8:54

7合目の鎖。

4/8 9:01

4/8 9:04

4/8 9:07

8合目の梯子。

4/8 9:08

梯子を登りきるとそこは馬ノ背岩。
丸くもりあがっている岩道。緊張するが、幸い風も弱く、無事通過した。

4/8 9:08

鳳来湖、宇連山方面の視界が、ぱっと開ける。

4/8 9:12

9合目。もう少し。

4/8 9:14

4/8 9:16

長かったが最後の登りだ。

4/8 9:18

奥に展望台のオレンジが、目に飛び込んだ。

4/8 9:19

山頂展望台。
展望台があるのはうれしいが、かなり不自然。

4/8 9:20

明神様に感謝。

4/8 9:20

4/8 9:20

展望台からは360度の展望。

4/8 9:20

生憎の曇り模様で、南アルプスは雲のした。
軽食をとり、下山開始。

4/8 9:42

4/8 9:44

4/8 9:44

尾根道からは、眼下に春の景色。
まだ、ヤマザクラが咲いている。

4/8 9:47

4/8 9:49

明神山を振り返る。

4/8 9:50

この先が馬ノ瀬岩。

4/8 9:50

幅は1mくらい。

4/8 9:51

鳳来湖。

4/8 9:51

右に宇連山。

4/8 9:53

梯子を下りる。

4/8 9:53

横からみた「有名な」梯子。

4/8 9:57

しばし、アカヤシオ撮影タイムです。

4/8 9:58

4/8 10:00

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4/8 10:02

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4/8 10:03

4/8 10:08

尾根道の鎖場を通過。

4/8 10:26

この手前に、何人か休憩していたところが、6合目合流点だったよう。

4/8 10:28

明神山。
景色とこの後の花に見とれて、分岐点を通過してしまっていた。。。

4/8 10:34

トウゴクミツバツツジもたくさん咲いている。

4/8 10:34

4/8 10:35

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4/8 10:36

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4/8 10:37

4/8 10:38

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4/8 10:39

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4/8 10:39

4/8 10:40

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4/8 10:41

4/8 10:43

4/8 10:43

4/8 10:44

4/8 11:23

ロートを6合目まで戻り、乳岩コースから、岩くぐりのところまできた。

4/8 11:28

このあたり、ヒカゲツツジ。

4/8 11:28

4/8 11:29

清楚な白花のヒカゲツツジ。

4/8 11:29

4/8 11:30

対象的にアカヤシオはあでやか。

4/8 11:31

紅白の花。
シャクナゲはまだつぼみ。

4/8 11:35

4/8 11:39

傘岩ではクライマーが練習中。
オーバーハングというよりは、巨石の屋根。

4/8 11:40

傘岩の全景。
すごい岩だ。

4/8 11:42

こちらは、鬼岩。

4/8 11:44

岩間にクライマー。

4/8 11:45

4/8 11:45

天にも届きそうな尖がった岩。

4/8 11:46

烏帽子のよう。

4/8 11:46

4/8 11:57

椿の赤が登山道に映える。

4/8 12:00

再び乳岩ブルー。

4/8 12:22

岩の苔を拡大。

4/8 12:25

乳岩分岐から、乳岩めぐりのルートに進んだ。

4/8 12:30

巨石。

4/8 12:33

急な梯子が、4つほど連なる。

4/8 12:34

4/8 12:35

最後の階段から、岩裏の穴から脱出。

4/8 12:41

岩壁に沿って進むと、

4/8 12:44

すごいっ。石のブリッジ。（通用門）

4/8 12:45

何コレ！

4/8 12:42

通用門からは、三ツ瀬明神山。

4/8 12:52

少し下り、乳岩の壁。
左手上部が空洞になっているようだ。。。

4/8 12:53

梯子を登る。
洞窟に入ると、天井はプラネタリウムのような半円球。
すごいッ。こんなの今までに見たことない。

4/8 12:58

子安観音がまつってある。

4/8 12:58

ぽっかりと開く穴。
鍾乳石が垂れ下がっているのが、乳岩の由来のようだ。

4/8 13:01

階段から、振り返る。
さすが、天然記念物。

4/8 13:09

入仙橋とところ。
上空に乳岩。

4/8 13:09

乳岩を拡大。
世界遺産並のすばらしさ。

4/8 13:13

またまた、乳岩峡ブルー。

4/8 13:15

木の根が岩をロック。

4/8 13:19

岩間に咲く、タチツボスミレ。

4/8 13:20

限りなく透明に近いブルー。（グリーン？）

4/8 13:21

登山口の桟敷岩に戻ってきました。
驚きの多い、感動の秀峰でした。

撮影機器：

Canon EOS M2 Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ポール

感想

kaitoron

かねてより、登りたかった明神山に登りました。
充実した登山でした。
今回は、5つのことにびっくり。
�．筌泪譽海埜�てましたが、思っていたより本格的な登山だった。
　8合目の梯子を登ったところの、両端が切れ落ちた尾根道から、広がった景色。
��胸突き八丁あたりから、季節外れの小雪が舞った。ブルブルッ〜。
　幸いにして、積もることなかった。
��アカヤシオが美しい。この地域でもアカヤシオが咲くんだ。思いがけない出会い。
　トウゴクミツバツツジ、ヒカゲツツジもきれいでした。
�ご餞笋力�続。渓谷の乳岩峡ブルーとと奇岩が織りなす絶景。
　そうだったロッククライミングのメッカですね。
�テ�岩を周回したが、上部が洞窟になっている。たくさんの観音様が祀られている。　洞窟の天井は半球形で、まるで宇宙のようだった。プラネタリムもできそうな感じ。
　山頂近くには通天門といわれる天然石門もダイナミック。こんな自然があるなんて。。。凝灰岩中に含まれる石灰分が溶け出して天井部に乳房状の鍾乳石を作っており、乳岩の由来とのことです。