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Yamareco

記録ID: 1426963
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

常念岳

2016年05月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
denodeno その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:19
距離
9.9km
登り
1,700m
下り
521m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:54
休憩
0:49
合計
11:43
5:27
5:36
10
5:46
5:46
59
6:45
6:45
24
7:09
7:11
33
7:44
7:45
66
8:51
9:04
42
9:46
10:03
92
11:35
11:42
309
16:51
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【往路】
車:中央道安曇野IC⇒一の沢
登山指導所から1kmほど下の駐車場に停めました

【復路】
車:一の沢⇒中央道安曇野IC
コース状況/
危険箇所等
【登山口〜王滝ベンチ】
登山口からは沢筋を緩やかに登っていきます。距離は長いものの、登山道は明瞭で危険箇所もありません。往路も長く感じましたが、単調な区間なので復路はもっと長く感じました。

【王滝ベンチ〜笠原沢】
引き続き緩やかな区間です。なんとなく高度が上がっているのは分かるのですが、眺望がほとんどないので自分の位置がよく分からなくなります。
笠原沢の手前でようやく視界がひらけます。

【笠原沢〜胸突き八丁】
笠原沢で一本橋を渡りますが雪解けの水量が多いため水音にビビりました。
笠原沢からは徐々に勾配がキツくなっていきます。
狭い谷間に入ったところで雪渓歩きとなりましたが、第一ベンチ付近で雪が途切れました。
冬季雪渓ルートは通行止めでした。
基本的に夏道ルートですが雪が残っているところが多い。勾配はキツめですが、つづら折れなのでペースを守れば大丈夫。


【胸突き八丁〜常念乗越】

【常念乗越〜山頂】
その他周辺情報 【入浴・温泉】
ほりでーゆー四季の郷
 宿泊施設を併設した温泉です。
 浴槽もいくつかあり、大きく寛げる温泉施設
 館内に休憩所のほか、食事が出来る場所もあります。 

【バッジ】
常念小屋で購入

【買い物】
安曇野の街中で済ましておかないとダメです。
駐車場
明るくなってからの到着でしたが空いてました
2016年05月14日 05:08撮影 by  iPhone 6, Apple
5/14 5:08
駐車場
明るくなってからの到着でしたが空いてました
1kmほど歩いて登山相談所に到着
2016年05月14日 05:26撮影 by  iPhone 6, Apple
5/14 5:26
1kmほど歩いて登山相談所に到着
いよいよ登山開始
2016年05月14日 05:32撮影 by  iPhone 6, Apple
5/14 5:32
いよいよ登山開始
まずは山ノ神に安全祈願
2016年05月14日 05:48撮影 by  iPhone 6, Apple
5/14 5:48
まずは山ノ神に安全祈願
序盤は川沿いを緩やかに登っていきます
2016年05月14日 06:11撮影 by  iPhone 6, Apple
5/14 6:11
序盤は川沿いを緩やかに登っていきます
勾配が緩やかなので歩くのは楽なんですが距離が長いんです
2016年05月14日 06:34撮影 by  iPhone 6, Apple
5/14 6:34
勾配が緩やかなので歩くのは楽なんですが距離が長いんです
沢を渡るときには階段があったります
2016年05月14日 07:09撮影 by  iPhone 6, Apple
5/14 7:09
沢を渡るときには階段があったります
笠原沢
ここから徐々に勾配がきつくなっていきます
2016年05月14日 07:45撮影 by  iPhone 6, Apple
5/14 7:45
笠原沢
ここから徐々に勾配がきつくなっていきます
いよいよ雪渓ゾーンに突入
2016年05月14日 08:05撮影 by  iPhone 6, Apple
5/14 8:05
いよいよ雪渓ゾーンに突入
気温が上がってきたせいか雪渓上はうっすらとガス
2016年05月14日 08:21撮影 by  iPhone 6, Apple
5/14 8:21
気温が上がってきたせいか雪渓上はうっすらとガス
時期が時期だけに雪渓も細くなってます
この直後に道を間違いました
2016年05月14日 08:39撮影 by  iPhone 6, Apple
5/14 8:39
時期が時期だけに雪渓も細くなってます
この直後に道を間違いました
何とか登山道に復帰して第1ベンチ
2016年05月14日 09:08撮影 by  iPhone 6, Apple
5/14 9:08
何とか登山道に復帰して第1ベンチ
夏道歩きですが雪があったりなかったり
アイゼンは履かずに歩けました
2016年05月14日 09:40撮影 by  iPhone 6, Apple
5/14 9:40
夏道歩きですが雪があったりなかったり
アイゼンは履かずに歩けました
そうこうしているうちに常念乗越に到着
景色の広がり感がハンパないです
2016年05月14日 09:43撮影 by  iPhone 6, Apple
5/14 9:43
そうこうしているうちに常念乗越に到着
景色の広がり感がハンパないです
とっても幻想的
ずっと樹林帯を歩いてきて、稜線に出た瞬間に見える景色は感動的
2016年05月14日 09:44撮影 by  iPhone 6, Apple
5/14 9:44
とっても幻想的
ずっと樹林帯を歩いてきて、稜線に出た瞬間に見える景色は感動的
山頂は見上げる先にあります
まだまだ標高差400mを上がらなければなりません
2016年05月14日 09:49撮影 by  iPhone 6, Apple
5/14 9:49
山頂は見上げる先にあります
まだまだ標高差400mを上がらなければなりません
休憩して山頂に向かって出発
山がでかいし勾配もきつい
2016年05月14日 10:14撮影 by  iPhone 6, Apple
5/14 10:14
休憩して山頂に向かって出発
山がでかいし勾配もきつい
右手に槍ヶ岳
景色を見る振りしつつ休憩多し
2016年05月14日 10:26撮影 by  iPhone 6, Apple
5/14 10:26
右手に槍ヶ岳
景色を見る振りしつつ休憩多し
景色に見とれて何度も足を止めてしまう
本当は疲れて登れないだけ
2016年05月14日 10:33撮影 by  iPhone 6, Apple
5/14 10:33
景色に見とれて何度も足を止めてしまう
本当は疲れて登れないだけ
やっと急登部をこえました
2016年05月14日 11:08撮影 by  iPhone 6, Apple
5/14 11:08
やっと急登部をこえました
やっと山頂に到着
常念小屋から1時間以上かかってしまった
2016年05月14日 11:26撮影 by  iPhone 6, Apple
5/14 11:26
やっと山頂に到着
常念小屋から1時間以上かかってしまった
バックが青空だったら
と願ってましたが晴れませんでした
2016年05月14日 11:29撮影 by  iPhone 6, Apple
5/14 11:29
バックが青空だったら
と願ってましたが晴れませんでした
向こうは上高地
2016年05月14日 11:32撮影 by  iPhone 6, Apple
5/14 11:32
向こうは上高地
広いから緩やかに見えますが急なんです
2016年05月14日 12:14撮影 by  iPhone 6, Apple
5/14 12:14
広いから緩やかに見えますが急なんです
帰りは雪渓ルートを下ってみました
途中で雪渓が切れていてヒヤヒヤでした
2016年05月14日 13:27撮影 by  iPhone 6, Apple
5/14 13:27
帰りは雪渓ルートを下ってみました
途中で雪渓が切れていてヒヤヒヤでした
切れた所を無事にクリアしてきたところ
2016年05月14日 14:15撮影 by  iPhone 6, Apple
5/14 14:15
切れた所を無事にクリアしてきたところ
ロープ張ってあるもんな
歩いちゃダメなんだよ
2016年05月14日 14:16撮影 by  iPhone 6, Apple
5/14 14:16
ロープ張ってあるもんな
歩いちゃダメなんだよ
雪解けで水量は多いようです
2016年05月14日 14:48撮影 by  iPhone 6, Apple
5/14 14:48
雪解けで水量は多いようです
やっとの思いで帰ってきました
2016年05月14日 16:29撮影 by  iPhone 6, Apple
5/14 16:29
やっとの思いで帰ってきました
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ネックウォーマー 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス ナイフ カメラ ポール

感想

大船を夜の10時に出発し、途中でご飯を食べたらとんでもない睡魔に襲われて仮眠。ガッツリ2時間も寝てしまい、気分的にはスッキリして安曇野ICへ。登山口に着く頃には空が明るくなり始めてました。
時間がかかる山なので、休憩もそこそこに準備を始め、すぐに登山を開始しました。
駐車場から登山口まで1km以上あるので、この舗装路歩きが意外と長い。登山口に入ってから笠原沢まで樹林帯の中の単調な登山道が続き、とっても長い。往路の段階から復路のことが心配になりますね。
笠原沢を過ぎてから雪渓歩きとなりました。アイゼンは持ってましたが、勾配がきついわけでもなく凍っているわけでもないので特にアイゼンを使うことなく登れました。
冬季雪渓ルートの直前でアイゼンを履きましたが、なんと雪渓ルートは通行止め。やむなく夏道ルートに向かうと雪はなくなりアイゼン不要。何のために履いたのか全くわからん。
程なくアイゼン外し夏道ルートでの登山。雪は残っているもののアイゼンを履き直す程でもなく、そのまま常念乗越に到着。
燕岳もそうでしたが、尾根に出た瞬間に見れる北アルプスの奥行き感はたまりませんね。
一方で、乗越から見上げる常念岳には気が滅入ります。標高差も大きいですし、勾配がキツい。
途中で休み休み登りましたが、結局1時間以上かかりました。


いろいろ反省の多い山行でした

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