記録ID: 1427667
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
西上州 鷹の巣山ー観音岩ー幕岩ー五老峰
2018年04月14日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:46
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,044m
- 下り
- 1,043m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・下底瀬ー鷹ノ巣山:下の方は薮や踏み跡の消失などで不明瞭。沢沿いではなく沢より一段高い場所がルート。テープ類は少ない。道標は倒れているものも有り。トラローブは設置から20年は経っているものと思われる。破断の危険がありますので体重を掛けないほうが無難。 ・鷹ノ巣山ー観音岩:展望の良い岩稜ですが、リッジ上をあるくとスリリングで楽しいですが、岩の根元にも「巻き道」があります。岩にはステップが切ってあるものが多い。 ・五老峰の馬の背:一般コースながら緊張するルートです。梯子は傾斜があるし道幅が極端に狭い場所も有り。上部の梯子と梯子の間のこぶ岩を越える場所が危ないかな? |
写真
感想
・何度か来たことあるこの辺り。今回は底瀬から登ってみました。
・期待通り、下底瀬からはルート不明瞭で道探しを楽しみました。アカヤシオがちょっと遅かったけれど、九十九谷の展望岩稜帯も新緑が却ってコントラストが効いた風景となっていました。五老峰に来たら鷹ノ巣山への岩稜帯はお勧めです。
・観音岩はこんなに楽だったかな?と印象。お隣の八海山岩峰も展望がよくお勧めです。
・今回、幕岩尾根へも行ってみました。踏み跡もそれなりにあります。下りかけた場所で引き返しましたが、あのまま下れば焼山峠等にたどり着けるのでは? と思いました。でもアカヤシオはすごく咲いていて、それほど難しくはないので、寄り道に最適でした。
・馬の背は以前のイメージよりきつく感じた。ハーネス付けた人にも出会ったし、ファミリーコースとは言えないでしょう。
・黒滝山不動寺は私が初めて西上州に来た場所です。予備校の夏合宿でバスで来ました。バスは小沢橋で全員下車、女性は自動車の送迎付きでしたが、私ども野郎は小沢橋から不動寺まで延々と歩きました。青々とした蒟蒻畑が印象的でした。今では耕作放棄が多いでしょうから。合宿といっても昼間は眠く、夜間は元気になって酒盛り、離れが女性宿舎であり、当然に乱入、肝試し、楽しい時間でした。馬の背に行って、西上州に興味を持ち、以後、仕事で来て住んで今に至る。ワイフも西上州由来。
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コメント
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yamadanukiさん、今回も興味深い記録を
ありがとうございます。
私の黒滝不動山の思い出は、「怖かった」の一言です。
父と歩いてモーレツに怖かったのは、ここと立岩と表妙義
でしょうか。
予備校の合宿の写真、大笑いしながら拝見しました。
まさに、こんな感じでしたねー。
確か昭和57年かと思いますが、林間学校で
妙義少年自然の家に行きました。
石門コースを歩いて、第四石門で記念撮影をしたっけか。
小学校の校歌は殆ど思い出せないのに、なぜか今でも
妙義少年自然の家の歌は歌えるのです。
記憶違いがあるかもしれませんが、
♪光がそそぐ 山の峰
ともに仰いで 一筋に
この身鍛える嬉しさよ
ああ 僕たちの集い合う
妙義少年自然の家♪
という歌です。
もしかして奥様も知っているかもしれませんね。
そういえば、相方は「大平山の大中寺で合宿をした」とか、
「唐沢子供会」でキャンプしたとか、言っていました(笑)
合宿、いつも大騒ぎで楽しい思い出です。足利の予備校の合宿なんてはほとんど遊びです。まあ、塾長も住職もやつらはきっと飲んで騒ぐだろうと優しい目で見てくれたと思います。夜中に天井裏をドタバタと足跡がするのですが、なんと「ももんが」だそうで。。。
大中寺は小学三年の遠足で両毛線で行きました。駅ー大中寺(七不思議)ー少年自然の家ルートで。あと大平青少年自然の家にも学校単位で合宿しましたね。今では子供も体力無く、教員も音を上げてしまうかも?
馬の背、心構えしないで行くと恐いですよね。雨の日なんて尚更です。恐かったことを忘れずに山に挑みたい思います。
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