10時、ここから出発、三城荘登山口。
出発の準備をしていると早くも降りて来られた人が。
登山道の状況をお聞きすると、『アイゼンいらん。踏み跡しっかりで、迷うことなど絶対無い!』と怒ったようにご教示いただく。
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2/12 10:10
10時、ここから出発、三城荘登山口。
出発の準備をしていると早くも降りて来られた人が。
登山道の状況をお聞きすると、『アイゼンいらん。踏み跡しっかりで、迷うことなど絶対無い!』と怒ったようにご教示いただく。
最初から雪道。
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2/12 10:10
最初から雪道。
見上げるとこんな感じ。
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2/12 10:26
見上げるとこんな感じ。
林道への出会い。
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2/12 10:51
林道への出会い。
暫くこのように緩やかな路を進む。
踏み跡もしっかり、道迷い心配なし。
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2/12 10:52
暫くこのように緩やかな路を進む。
踏み跡もしっかり、道迷い心配なし。
ほとんど無風。
アウターを脱ぎ、ザックに掛ける。
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2/12 10:57
ほとんど無風。
アウターを脱ぎ、ザックに掛ける。
林道を左に折れダテ河原に入りアイゼンを履く。
しばらく歩くと無人の山荘。
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2/12 11:39
林道を左に折れダテ河原に入りアイゼンを履く。
しばらく歩くと無人の山荘。
引き戸に施錠は無く、たたきから中を覗くと地の石が祭られていた。
きれいに使われていて、我々も椅子に腰かけしばし休憩させていただく。
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2/12 11:43
引き戸に施錠は無く、たたきから中を覗くと地の石が祭られていた。
きれいに使われていて、我々も椅子に腰かけしばし休憩させていただく。
この辺り、まだ傾斜は緩やか。
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2/12 11:59
この辺り、まだ傾斜は緩やか。
いつものマイペース。
これが重要です。
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2/12 12:05
いつものマイペース。
これが重要です。
青空を突き刺すように、王ヶ鼻(たぶん)。
あそこのてっぺんから臨む穂高連峰他北アルプスの山々、巨大な山塊御嶽山・・・。
楽しみであります。
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2/12 12:21
青空を突き刺すように、王ヶ鼻(たぶん)。
あそこのてっぺんから臨む穂高連峰他北アルプスの山々、巨大な山塊御嶽山・・・。
楽しみであります。
大雨の後の晴天続きで、残念ながら樹氷、霧氷はこのルートで見ることは出来なかった。
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2/12 12:24
大雨の後の晴天続きで、残念ながら樹氷、霧氷はこのルートで見ることは出来なかった。
すじ雲に虹がかかっているのが見えて、1枚。
上空は風がかなり強いのだろうか?
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2/12 12:25
すじ雲に虹がかかっているのが見えて、1枚。
上空は風がかなり強いのだろうか?
木曽駒ヶ岳を立ち見で休憩。
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2/12 12:45
木曽駒ヶ岳を立ち見で休憩。
1週間前にチェックした時、ここの景色は真っ白だったな〜。
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2/12 12:48
1週間前にチェックした時、ここの景色は真っ白だったな〜。
TOPをとってガンガン攻めて行きます。
妙に足取りが軽やか?
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2/12 12:50
TOPをとってガンガン攻めて行きます。
妙に足取りが軽やか?
王ヶ頭直下。
右上方に行きます。
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2/12 13:03
王ヶ頭直下。
右上方に行きます。
明日の下山ルートは目の前の谷の向こう側。
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2/12 13:09
明日の下山ルートは目の前の谷の向こう側。
記念碑でポーズ。
でもなんでここが王ヶ頭?
松本側に少し離れて、王ヶ鼻。
もしかするとこの美ヶ原、西を向いた王様の顔なのだろうか?
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2/12 13:17
記念碑でポーズ。
でもなんでここが王ヶ頭?
松本側に少し離れて、王ヶ鼻。
もしかするとこの美ヶ原、西を向いた王様の顔なのだろうか?
王ヶ頭ホテルに到着。
玄関前には送迎用バス。松本駅までお迎えに行きます。
悪天候の場合我々もこのバスを利用する予定でした。
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2/12 13:23
王ヶ頭ホテルに到着。
玄関前には送迎用バス。松本駅までお迎えに行きます。
悪天候の場合我々もこのバスを利用する予定でした。
ツララです。
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2/12 13:46
ツララです。
雪上車の助手席からのショット。
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2/12 14:53
雪上車の助手席からのショット。
360度の展望。
遮るもの無し。
しかし、広い。
ただ広い。何んにもない。
作家深田久弥が、『桁が外れて広い。どこでも勝手にお歩きなさい、といった風に続いている』と評し日本百名山に選んだここ美ヶ原。
正面に八ヶ岳。左のお饅頭が蓼科山。
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2/12 14:53
360度の展望。
遮るもの無し。
しかし、広い。
ただ広い。何んにもない。
作家深田久弥が、『桁が外れて広い。どこでも勝手にお歩きなさい、といった風に続いている』と評し日本百名山に選んだここ美ヶ原。
正面に八ヶ岳。左のお饅頭が蓼科山。
明日下山予定の百曲り方向。
どこが起点になるのかわからない。
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2/12 14:55
明日下山予定の百曲り方向。
どこが起点になるのかわからない。
美しの塔。
今から30年程前に建て替えられたというが、そんなに古く見えなかった。
鐘を鳴らすと良いことがあるといっていたが、忘れた。
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2/12 14:56
美しの塔。
今から30年程前に建て替えられたというが、そんなに古く見えなかった。
鐘を鳴らすと良いことがあるといっていたが、忘れた。
真っ白な頭を見せているのは、再登場、蓼科山。
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2/12 14:50
真っ白な頭を見せているのは、再登場、蓼科山。
ディズニーランド?と美しの塔をバックにツーショット。
失礼しました。
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2/12 14:47
ディズニーランド?と美しの塔をバックにツーショット。
失礼しました。
無風の感覚でしたが、結構きつい風だったのですね?
それでも気温はマイナスだったと思います。
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2/12 14:55
無風の感覚でしたが、結構きつい風だったのですね?
それでも気温はマイナスだったと思います。
右端に小さなお子さん。
王ヶ頭ホテルの雪上車ツアーで無料で案内してもらえます。
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2/12 14:57
右端に小さなお子さん。
王ヶ頭ホテルの雪上車ツアーで無料で案内してもらえます。
お礼にこのショット。
標高差、約50メートル。
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2/12 15:00
お礼にこのショット。
標高差、約50メートル。
楽しみにしていた王ヶ鼻に向かいます。
道標があって、カラマツの小路の先200程。
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2/12 16:56
楽しみにしていた王ヶ鼻に向かいます。
道標があって、カラマツの小路の先200程。
急に視界が開けてきた。
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2/12 17:00
急に視界が開けてきた。
着きました。王ヶ鼻!
意外にちんまり、まとまっている。
霞か靄か?うす雲のように厚く垂れこめ、水平方向の視界はイマイチ。
残念。
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2/12 17:14
着きました。王ヶ鼻!
意外にちんまり、まとまっている。
霞か靄か?うす雲のように厚く垂れこめ、水平方向の視界はイマイチ。
残念。
段丘状の上に子仏像が立ち並ぶ。
前に回ってみると小さな祠があり、その中にも小さな仏像。すべてが南西方向を向いて鎮座している。
夏川草介の『神様のカルテ』に御嶽山に向けて安置されている仏像のくだりがあった。しかしずいぶんとたくさんあるもんだ。
もしかしたら霊峰白山に向いている像が1個くらいあるかなと思ったが、穂高が壁になって白山は見えないなと思い直す。
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2/12 17:15
段丘状の上に子仏像が立ち並ぶ。
前に回ってみると小さな祠があり、その中にも小さな仏像。すべてが南西方向を向いて鎮座している。
夏川草介の『神様のカルテ』に御嶽山に向けて安置されている仏像のくだりがあった。しかしずいぶんとたくさんあるもんだ。
もしかしたら霊峰白山に向いている像が1個くらいあるかなと思ったが、穂高が壁になって白山は見えないなと思い直す。
その御嶽山のシルエット。
台上左の小さく尖ったてっぺんが主峰の頂。
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2/12 17:34
その御嶽山のシルエット。
台上左の小さく尖ったてっぺんが主峰の頂。
まだ新しそう。
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2/12 17:05
まだ新しそう。
まぶしい夕日。
1
2/12 17:05
まぶしい夕日。
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2/12 17:07
乗鞍に沈む夕日。
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2/12 17:34
乗鞍に沈む夕日。
山のホテルの夕餉。
これから一時間半のコースです。
みんないっしょです。
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2/12 18:37
山のホテルの夕餉。
これから一時間半のコースです。
みんないっしょです。
夕餉のお品書き。
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2/12 19:59
夕餉のお品書き。
ここから二日目、貸切風呂。
一坪大の湯船に満足。
他にこの半分の大きさの貸切風呂が二つあった。
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2/13 6:25
ここから二日目、貸切風呂。
一坪大の湯船に満足。
他にこの半分の大きさの貸切風呂が二つあった。
外気温マイナス4.8度?
朝の7時半過ぎ、こんなに温かいはずがない。
昨日の夕方6時で、マイナス10.2度。
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2/13 7:49
外気温マイナス4.8度?
朝の7時半過ぎ、こんなに温かいはずがない。
昨日の夕方6時で、マイナス10.2度。
朝の豪華メニュー也。
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2/13 7:50
朝の豪華メニュー也。
これから360度の大展望。
やっぱり最初は富士山かな!
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2/13 9:38
これから360度の大展望。
やっぱり最初は富士山かな!
『神様のカルテ』で度々出てくる常念岳。
奥にあるはずの穂高連峰は雪雲に遮られ全く見えない。
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2/13 9:40
『神様のカルテ』で度々出てくる常念岳。
奥にあるはずの穂高連峰は雪雲に遮られ全く見えない。
大きく右に振って白馬連峰。
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2/13 9:42
大きく右に振って白馬連峰。
真北には妙高山。
この美ヶ原に来たことで初めて見た山です。
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2/13 9:43
真北には妙高山。
この美ヶ原に来たことで初めて見た山です。
ちょっと西に切り返して、鹿島槍。
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2/13 9:43
ちょっと西に切り返して、鹿島槍。
最後に八ヶ岳と富士。
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2/13 9:47
最後に八ヶ岳と富士。
王ヶ頭ホテルを後に、これから下山を始める。
時刻10時20分。
チョット風が強いかなと思ったとたんに、帽子が吹き飛ばされた。
たまらず、フードを引き上げた。
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2/13 10:23
王ヶ頭ホテルを後に、これから下山を始める。
時刻10時20分。
チョット風が強いかなと思ったとたんに、帽子が吹き飛ばされた。
たまらず、フードを引き上げた。
だいぶ風が強くなってきた。
ホテル玄関から100辰睛茲討覆い箸海蹐如∩阿涼棒のヤッケが真横にバタバタ、千切れそう。
高原に向かうのは私らだけで、午前10時過ぎという早い時間なのに皆引き上げてくる。
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2/13 10:23
だいぶ風が強くなってきた。
ホテル玄関から100辰睛茲討覆い箸海蹐如∩阿涼棒のヤッケが真横にバタバタ、千切れそう。
高原に向かうのは私らだけで、午前10時過ぎという早い時間なのに皆引き上げてくる。
山本小屋の方向に、浅間山。
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2/13 10:23
山本小屋の方向に、浅間山。
だぁ〜れもいません。
ほんとに誰〜もいなくなった。
点になっているのは、美しの塔。
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2/13 10:50
だぁ〜れもいません。
ほんとに誰〜もいなくなった。
点になっているのは、美しの塔。
塩くれ場まで来た。
ここが百曲りへの分岐。
これから正面に風を受ける。
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2/13 10:50
塩くれ場まで来た。
ここが百曲りへの分岐。
これから正面に風を受ける。
何してるのよ!と一声あった。
そういえば暫く会話が途切れている。ちょっと危険モードに入ってきていた。
ヤバイぞ!、、急がねば。
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2/13 10:57
何してるのよ!と一声あった。
そういえば暫く会話が途切れている。ちょっと危険モードに入ってきていた。
ヤバイぞ!、、急がねば。
アウターもズボンも強風の煽りを受けて大きく膨らむ。
足元から、真横から烈風が固まりになってぶつかってきた。無防備な顔面が風と冷気の攻撃を受けて、刺すように痛い。
早く下りなきゃ!
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2/13 11:03
アウターもズボンも強風の煽りを受けて大きく膨らむ。
足元から、真横から烈風が固まりになってぶつかってきた。無防備な顔面が風と冷気の攻撃を受けて、刺すように痛い。
早く下りなきゃ!
視線で早く!と言っています。
このあたり一番風が強いのか?、雪が着いていない。
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2/13 11:04
視線で早く!と言っています。
このあたり一番風が強いのか?、雪が着いていない。
右に左に何度も曲がって降りて、風もだいぶおさまってきた。
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2/13 11:18
右に左に何度も曲がって降りて、風もだいぶおさまってきた。
下り始めて15分。
さっきと比べれば風は微風。
フードを外して人心地。
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2/13 11:18
下り始めて15分。
さっきと比べれば風は微風。
フードを外して人心地。
やっと会話もしてもらえるようになりました。
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2/13 11:19
やっと会話もしてもらえるようになりました。
広小場。
ここから先は沢沿いの平坦な道に変わる。
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2/13 12:09
広小場。
ここから先は沢沿いの平坦な道に変わる。
一人遊び。
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2/13 12:09
一人遊び。
結構厚く、凍っています。
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2/13 12:22
結構厚く、凍っています。
まだ新しい丸木を組んだ小さな橋を渡る。
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2/13 12:26
まだ新しい丸木を組んだ小さな橋を渡る。
いつの間にか下山完了。
登山道登り口にあったと思われる案内は、見落とした。
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2/13 12:39
いつの間にか下山完了。
登山道登り口にあったと思われる案内は、見落とした。
最後は笑顔で、楽しかったよと言ってくれました。
無事なる下山、めでたしめでたし。
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2/13 12:39
最後は笑顔で、楽しかったよと言ってくれました。
無事なる下山、めでたしめでたし。
松本インター付近から美ヶ原を振り返る。
真ん中に電波塔のあるところが王ヶ頭、王ヶ鼻。
その右側の平らな一面が美ヶ原大高原。
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2/13 14:33
松本インター付近から美ヶ原を振り返る。
真ん中に電波塔のあるところが王ヶ頭、王ヶ鼻。
その右側の平らな一面が美ヶ原大高原。
穂高方面は雪雲にスッポリ。
何も見えません。
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2/13 14:36
穂高方面は雪雲にスッポリ。
何も見えません。
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