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Yamareco

記録ID: 1430255
全員に公開
ハイキング
近畿

いにしえの道を歩く。熊野古道中辺路 大雲取越〜小雲取越

2018年04月16日(月) ~ 2018年04月17日(火)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
15:35
距離
42.2km
登り
2,243m
下り
2,175m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:41
休憩
0:16
合計
7:57
距離 23.7km 登り 1,327m 下り 1,269m
8:34
1
8:35
0
8:35
0
8:35
5
8:40
13
8:53
28
9:21
9:25
0
9:25
9:26
8
9:34
9:39
30
10:09
10:10
81
11:31
22
11:53
11:54
81
13:15
13:18
70
14:28
14:29
83
15:52
31
16:23
8
2日目
山行
6:47
休憩
0:03
合計
6:50
距離 18.5km 登り 921m 下り 924m
7:36
98
9:14
9:15
15
9:30
90
11:00
131
13:11
39
13:50
13:51
16
14:07
14:08
18
14:26
ゴール地点
天候 一日目 晴れ
二日目 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
那智駅敷地内に駐車後、熊野交通のバスにて大門坂まで移動。
二日目の小雲取越下山後はバスにて熊野本宮大社まで移動。
その後、熊野本宮大社から熊野交通のバスにて那智駅まで移動。
熊野本宮大社〜那智駅までかなりの本数のバス有り。詳しくは熊野交通HP参考に。
その他周辺情報 大雲取越〜小雲取越間の宿泊地小口には小口自然の家と民宿百福の二軒のみが宿泊施設です。
二軒とも4月と5月は予約で満室かと。
時期をずらすかテント泊が無難です。
小口集落に郵便局と日用雑貨と食品を扱ってる酒屋さん有り。ただし6時ぐらいには閉店です。
春の古道歩き第三弾。
奈良吉野の大峯奥駈道、和歌山高野山町石道ときて関西の古道歩きの大本命世界遺産「熊野古道」です。
2018年04月16日 07:50撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
4/16 7:50
春の古道歩き第三弾。
奈良吉野の大峯奥駈道、和歌山高野山町石道ときて関西の古道歩きの大本命世界遺産「熊野古道」です。
で。今回歩くルートは那智を起点にして大雲取越〜小口〜小雲取越〜熊野本宮のルート。
まずは現在の文明の利器を利用して那智駅からバスに乗って大門坂に到着。
2018年04月16日 08:42撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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4/16 8:42
で。今回歩くルートは那智を起点にして大雲取越〜小口〜小雲取越〜熊野本宮のルート。
まずは現在の文明の利器を利用して那智駅からバスに乗って大門坂に到着。
2018年04月16日 08:46撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
4/16 8:46
バス停から徒歩10分程で大門坂到着。
一気に古道感が増す。
んが。ここは熊野那智大社への参詣道。
まだまだ序盤。というよりまだスタート前。
2018年04月16日 08:52撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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4/16 8:52
バス停から徒歩10分程で大門坂到着。
一気に古道感が増す。
んが。ここは熊野那智大社への参詣道。
まだまだ序盤。というよりまだスタート前。
熊野界隈は外国人観光者が多いと聞いていたが、その姿はチラホラ。
むしろ外国人よりも観光バスの団体さんの方が多い。
こんなものなのかと思いつつ那智大社に向けて歩く。
2018年04月16日 09:03撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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4/16 9:03
熊野界隈は外国人観光者が多いと聞いていたが、その姿はチラホラ。
むしろ外国人よりも観光バスの団体さんの方が多い。
こんなものなのかと思いつつ那智大社に向けて歩く。
来てみてびっくり。
那智大社拝殿、工事中だった。
残念。
2018年04月16日 09:13撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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4/16 9:13
来てみてびっくり。
那智大社拝殿、工事中だった。
残念。
世界遺産でもある熊野那智大社御本殿。
手前には神様の使いの八咫烏。
2018年04月16日 09:13撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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4/16 9:13
世界遺産でもある熊野那智大社御本殿。
手前には神様の使いの八咫烏。
さらに熊野那智大社といえばここ。
一度は見たかった那智の滝。
2018年04月16日 09:16撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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4/16 9:16
さらに熊野那智大社といえばここ。
一度は見たかった那智の滝。
青岸渡寺三重塔と御神体の那智滝。
これ以上ない美しい景色。
2018年04月16日 09:22撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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4/16 9:22
青岸渡寺三重塔と御神体の那智滝。
これ以上ない美しい景色。
でもって、本来の目的の熊野古道歩きのスタート。
2018年04月16日 09:28撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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4/16 9:28
でもって、本来の目的の熊野古道歩きのスタート。
那智大社の境内から一歩足を踏み入れるとそこには石畳の参詣道。
2018年04月16日 09:31撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
4/16 9:31
那智大社の境内から一歩足を踏み入れるとそこには石畳の参詣道。
色々調べてみると京・大阪からの昔の定番ルートは紀伊路から中辺路を経て熊野本宮。
その後、熊野川を舟で下り、熊野速玉大社〜熊野那智大社。
で。那智から熊野本宮へ戻るルートがこの道だったらしい。
2018年04月16日 09:37撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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4/16 9:37
色々調べてみると京・大阪からの昔の定番ルートは紀伊路から中辺路を経て熊野本宮。
その後、熊野川を舟で下り、熊野速玉大社〜熊野那智大社。
で。那智から熊野本宮へ戻るルートがこの道だったらしい。
那智高原通過。
いわゆる公園です。
2018年04月16日 09:52撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/16 9:52
那智高原通過。
いわゆる公園です。
かつて多くの巡礼者が歩いた熊野道も、今現在は外国人に大人気の「KUMANO-KODO」
2018年04月16日 10:00撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/16 10:00
かつて多くの巡礼者が歩いた熊野道も、今現在は外国人に大人気の「KUMANO-KODO」
で。「KUMANO-KODO」を進む。
2018年04月16日 10:32撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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4/16 10:32
で。「KUMANO-KODO」を進む。
近年新しく建てられた道標。
500mごとに建てられてるとの事。
2018年04月16日 10:33撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/16 10:33
近年新しく建てられた道標。
500mごとに建てられてるとの事。
登立茶屋跡通過。
2018年04月16日 10:34撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/16 10:34
登立茶屋跡通過。
木々の姿は違えども少なくとも平安の頃から使われてる道って考えただけでもわくわくする。
2018年04月16日 11:13撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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4/16 11:13
木々の姿は違えども少なくとも平安の頃から使われてる道って考えただけでもわくわくする。
船見茶屋跡に到着。
2018年04月16日 11:23撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/16 11:23
船見茶屋跡に到着。
船見の名が付いてるだけあって展望所の東屋あり。
2018年04月16日 11:21撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/16 11:21
船見の名が付いてるだけあって展望所の東屋あり。
で。その展望所からの景色。
なかなかの風光明媚。那智勝浦を一望。
2018年04月16日 11:22撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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4/16 11:22
で。その展望所からの景色。
なかなかの風光明媚。那智勝浦を一望。
道中の地蔵尊。
無縁地蔵と彫られている。
いわゆる行き倒れの参詣者の為に作られたのだろう。
2018年04月16日 11:42撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/16 11:42
道中の地蔵尊。
無縁地蔵と彫られている。
いわゆる行き倒れの参詣者の為に作られたのだろう。
山道から一旦林道へ。
2018年04月16日 12:22撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/16 12:22
山道から一旦林道へ。
地蔵茶屋の休憩所に到着。
ここで昼休憩。
2018年04月16日 13:04撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/16 13:04
地蔵茶屋の休憩所に到着。
ここで昼休憩。
昼飯後、再スタートなのだが、地蔵茶屋からの道に土砂崩れがあるとの事でここからしばらくは迂回路。
2018年04月16日 13:07撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/16 13:07
昼飯後、再スタートなのだが、地蔵茶屋からの道に土砂崩れがあるとの事でここからしばらくは迂回路。
で。迂回路を進む。
ただの林道です。
2018年04月16日 13:11撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/16 13:11
で。迂回路を進む。
ただの林道です。
かなり退屈な林道歩き。
唯一の救いはヤマツツジやヒカゲツツジが咲いていた。
2018年04月16日 13:13撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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4/16 13:13
かなり退屈な林道歩き。
唯一の救いはヤマツツジやヒカゲツツジが咲いていた。
再び参詣道に合流。
2018年04月16日 13:49撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/16 13:49
再び参詣道に合流。
で。再び石畳の道を進む。
迂回路を過ぎた辺りから外国人ハイカーとのすれ違いがチラホラ。
日本語が話せる外国人ハイカーに出会ったのでしばらく立ち話。
石畳の道はもちろん、外国人的にこの杉の手入れの行き届いた植林の景色がものすごく美しく感じるらしい。
2018年04月16日 14:01撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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4/16 14:01
で。再び石畳の道を進む。
迂回路を過ぎた辺りから外国人ハイカーとのすれ違いがチラホラ。
日本語が話せる外国人ハイカーに出会ったのでしばらく立ち話。
石畳の道はもちろん、外国人的にこの杉の手入れの行き届いた植林の景色がものすごく美しく感じるらしい。
越前峠通過。
2018年04月16日 14:18撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/16 14:18
越前峠通過。
越前峠の様子。
熊野古道は特に山頂を目指す訳でもなく、道沿いに山野草が咲いてる訳でもない。
目的地に向かって延々とこの杉植林の景色の道を歩くだけ。
歴史とか神社仏閣に興味がない人にはかなり退屈な道かと。
2018年04月16日 14:20撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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4/16 14:20
越前峠の様子。
熊野古道は特に山頂を目指す訳でもなく、道沿いに山野草が咲いてる訳でもない。
目的地に向かって延々とこの杉植林の景色の道を歩くだけ。
歴史とか神社仏閣に興味がない人にはかなり退屈な道かと。
今日は人少なめな様子。
静かな古道歩きを楽しむ。
2018年04月16日 14:25撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/16 14:25
今日は人少なめな様子。
静かな古道歩きを楽しむ。
大雲取越最大の難所。胴切り坂を振り返る。
名のごとく急坂なうえ苔むした石畳で滑りやすい。
2018年04月16日 14:43撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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4/16 14:43
大雲取越最大の難所。胴切り坂を振り返る。
名のごとく急坂なうえ苔むした石畳で滑りやすい。
里が近くなってきた様で地蔵尊がチラホラと。
こういうのが面白い。
2018年04月16日 15:06撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/16 15:06
里が近くなってきた様で地蔵尊がチラホラと。
こういうのが面白い。
あまり山奥だとお地蔵さんの管理をするのが大変なので、里の近くにお地蔵さんを移動させる事もあるらしい。
2018年04月16日 15:09撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/16 15:09
あまり山奥だとお地蔵さんの管理をするのが大変なので、里の近くにお地蔵さんを移動させる事もあるらしい。
関西ではあまり見かけない庚申塔発見。
青面金剛の像に「見ざる、言わざる、聞かざる」の台座。
2018年04月16日 15:12撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/16 15:12
関西ではあまり見かけない庚申塔発見。
青面金剛の像に「見ざる、言わざる、聞かざる」の台座。
楠の久保旅籠跡通過。
2018年04月16日 15:16撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/16 15:16
楠の久保旅籠跡通過。
下草にシダが増えてきた。
2018年04月16日 15:31撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/16 15:31
下草にシダが増えてきた。
「作州連花云々」と書かれてる。
作州とは今の岡山県美作の辺り。
何の為のものかよく分からん。
2018年04月16日 15:45撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/16 15:45
「作州連花云々」と書かれてる。
作州とは今の岡山県美作の辺り。
何の為のものかよく分からん。
で。円座石に到着。
2018年04月16日 15:46撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/16 15:46
で。円座石に到着。
円座石
2018年04月16日 15:47撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/16 15:47
円座石
かつての宿場町小口に到着。
ちなみに集落に宿は二軒のみ。
その他、郵便局や日用雑貨や食品も扱ってる酒屋さんがあります。
2018年04月16日 16:01撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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4/16 16:01
かつての宿場町小口に到着。
ちなみに集落に宿は二軒のみ。
その他、郵便局や日用雑貨や食品も扱ってる酒屋さんがあります。
宿泊地の小口自然の家に到着。
っといいたい所だが4〜5月の繁盛記は自然の家は外国人観光客で予約が一杯。
という事で同じ敷地内のテント場にて軽量で機動力重視のツエルト泊です。
2018年04月16日 17:08撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/16 17:08
宿泊地の小口自然の家に到着。
っといいたい所だが4〜5月の繁盛記は自然の家は外国人観光客で予約が一杯。
という事で同じ敷地内のテント場にて軽量で機動力重視のツエルト泊です。
ちなみにテント場には二組の外国人グループ。
で。片言の英語とグーグル翻訳を駆使して話相手になってもらう。
その中の一人がニホントカゲの幼体の写真をたまたま撮れたらしく、お気に入りの一枚が撮れたって喜んでた(笑)
2018年04月16日 17:08撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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4/16 17:08
ちなみにテント場には二組の外国人グループ。
で。片言の英語とグーグル翻訳を駆使して話相手になってもらう。
その中の一人がニホントカゲの幼体の写真をたまたま撮れたらしく、お気に入りの一枚が撮れたって喜んでた(笑)
道中、道に迷う事は一切無し。
もの凄く親切に案内表示してあります。
2018年04月17日 07:26撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/17 7:26
道中、道に迷う事は一切無し。
もの凄く親切に案内表示してあります。
翌朝。
どうも外国人観光客は熊野本宮を起点にして那智に向かうのが主流らしくて熊野本宮方面に向かうのはオレだけ。
どうりでハイカーに出会うのはすれ違いオンリーだったわけだ。
というわけで熊野本宮に向けてスタート。
2018年04月17日 07:28撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/17 7:28
翌朝。
どうも外国人観光客は熊野本宮を起点にして那智に向かうのが主流らしくて熊野本宮方面に向かうのはオレだけ。
どうりでハイカーに出会うのはすれ違いオンリーだったわけだ。
というわけで熊野本宮に向けてスタート。
で。熊野古道二日目の小雲取越に進む。
2018年04月17日 07:39撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/17 7:39
で。熊野古道二日目の小雲取越に進む。
小和瀬渡し跡を進んで小雲取越の起点へ。
2018年04月17日 07:40撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/17 7:40
小和瀬渡し跡を進んで小雲取越の起点へ。
小雲取越の小口側の起点。
民家の軒先からスタート。
2018年04月17日 07:43撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/17 7:43
小雲取越の小口側の起点。
民家の軒先からスタート。
その民家の庭に咲いてたツツジ。
2018年04月17日 07:43撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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4/17 7:43
その民家の庭に咲いてたツツジ。
ココん家のおばあちゃんが野良仕事中だったので挨拶。
昨日カナダ人の女性がここの庭先の事を「綺麗な庭だった」って褒めてたでーって伝えたらものすごく喜んでた。
で。上機嫌になったおばあちゃんにお菓子もろた(笑)
2018年04月17日 07:45撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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4/17 7:45
ココん家のおばあちゃんが野良仕事中だったので挨拶。
昨日カナダ人の女性がここの庭先の事を「綺麗な庭だった」って褒めてたでーって伝えたらものすごく喜んでた。
で。上機嫌になったおばあちゃんにお菓子もろた(笑)
という訳で入山。
2018年04月17日 07:48撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
4/17 7:48
という訳で入山。
昨日と同じく石畳の道が続く。
2018年04月17日 08:12撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/17 8:12
昨日と同じく石畳の道が続く。
小口の里を見下ろす。
2018年04月17日 08:14撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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4/17 8:14
小口の里を見下ろす。
昨日はいい天気だったが今日は曇天。
薄暗い雑木の中を進む。
2018年04月17日 08:47撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/17 8:47
昨日はいい天気だったが今日は曇天。
薄暗い雑木の中を進む。
桜茶屋跡に到着。
2018年04月17日 08:51撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/17 8:51
桜茶屋跡に到着。
ここの茶屋跡が景色も良好。
2018年04月17日 08:52撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/17 8:52
ここの茶屋跡が景色も良好。
いかにも何かしらの建物があった跡って感じ。
2018年04月17日 09:04撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/17 9:04
いかにも何かしらの建物があった跡って感じ。
ものすごく小さな花を咲かせてるツツジ発見。
2018年04月17日 09:28撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/17 9:28
ものすごく小さな花を咲かせてるツツジ発見。
先に進む道中。
シャクナゲの蕾発見。
そういえば道沿いにシャクナゲの巨木もありました。
2018年04月17日 09:31撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/17 9:31
先に進む道中。
シャクナゲの蕾発見。
そういえば道沿いにシャクナゲの巨木もありました。
よだれかけで「萬霊」の字が隠れてるが三界萬霊の石像発見。
要は供養塔。
おそらくは行き倒れの巡礼者の供養の為に立てられた物かと。
ちなみに写真を撮ってたら外国人に「What is this」って聞かれる。
詳しく説明出来る英語力がないので、英単語とジェスチャーで「トラベラーズ、デッド。これメモリアル」って教えてあげたら納得してた。
2018年04月17日 09:32撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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4/17 9:32
よだれかけで「萬霊」の字が隠れてるが三界萬霊の石像発見。
要は供養塔。
おそらくは行き倒れの巡礼者の供養の為に立てられた物かと。
ちなみに写真を撮ってたら外国人に「What is this」って聞かれる。
詳しく説明出来る英語力がないので、英単語とジェスチャーで「トラベラーズ、デッド。これメモリアル」って教えてあげたら納得してた。
で。学生時代に英語の勉強をもっとすれば良かったと思いつつ先に進む。
2018年04月17日 09:41撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/17 9:41
で。学生時代に英語の勉強をもっとすれば良かったと思いつつ先に進む。
石堂茶屋跡説明文。
2018年04月17日 09:48撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/17 9:48
石堂茶屋跡説明文。
石堂茶屋跡に到着。
2018年04月17日 09:48撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
4/17 9:48
石堂茶屋跡に到着。
説明文。
2018年04月17日 09:55撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/17 9:55
説明文。
さらに賽の河原地蔵通過。
2018年04月17日 09:56撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/17 9:56
さらに賽の河原地蔵通過。
人の賑やかな声が聞こえてきた。
眺望スポットの百間ぐら近し。
2018年04月17日 10:48撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/17 10:48
人の賑やかな声が聞こえてきた。
眺望スポットの百間ぐら近し。
百間ぐら到着。
外国人ハイカー4組がここで休憩中。
ここでもそのハイカー達と片言の英語で話す。
2018年04月17日 10:53撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/17 10:53
百間ぐら到着。
外国人ハイカー4組がここで休憩中。
ここでもそのハイカー達と片言の英語で話す。
百間ぐらからの眺望。
熊野の景色が素晴らしい。
んが。今日は残念ながら曇天。
2018年04月17日 10:53撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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4/17 10:53
百間ぐらからの眺望。
熊野の景色が素晴らしい。
んが。今日は残念ながら曇天。
2018年04月17日 11:07撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/17 11:07
松畑茶屋跡に到着。
2018年04月17日 11:21撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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4/17 11:21
松畑茶屋跡に到着。
2018年04月17日 11:45撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/17 11:45
もうすぐ小雲取越の道も終了ってとこでオモシロい物発見。
大量のお賽銭が乗せられてるので何やら宗教的な石像の様に見えるが、これは国土地理院が設置したただの水準点。
様子から見て明治〜戦前の物かと。
宗教的な意味合いは一切無し。
ストーンヘンジ的なビジュアルと熊野古道補正で道祖神的な物に見えるのだろう(笑)
2018年04月17日 12:11撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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4/17 12:11
もうすぐ小雲取越の道も終了ってとこでオモシロい物発見。
大量のお賽銭が乗せられてるので何やら宗教的な石像の様に見えるが、これは国土地理院が設置したただの水準点。
様子から見て明治〜戦前の物かと。
宗教的な意味合いは一切無し。
ストーンヘンジ的なビジュアルと熊野古道補正で道祖神的な物に見えるのだろう(笑)
という感じで新宮川が見えてきた。
2018年04月17日 12:24撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/17 12:24
という感じで新宮川が見えてきた。
古道歩き終了。請川の里に下りてきて無事下山です。
2018年04月17日 12:35撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4/17 12:35
古道歩き終了。請川の里に下りてきて無事下山です。
シャガの花がキレイだったのでパシャリ。
熊野本宮まで国道168号線を歩いて行く予定だったが雨が降ってきたのでバスで本宮まで移動。
2018年04月17日 12:37撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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4/17 12:37
シャガの花がキレイだったのでパシャリ。
熊野本宮まで国道168号線を歩いて行く予定だったが雨が降ってきたのでバスで本宮まで移動。
という訳で熊野古道の山旅のゴール。
熊野本宮大社に到着。
2018年04月17日 13:32撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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4/17 13:32
という訳で熊野古道の山旅のゴール。
熊野本宮大社に到着。
参詣道を進んで
2018年04月17日 13:33撮影 by  X-T1, FUJIFILM
2
4/17 13:33
参詣道を進んで
御社殿に参拝。
2018年04月17日 13:37撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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4/17 13:37
御社殿に参拝。
境内には4つの御神殿
2018年04月17日 13:39撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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4/17 13:39
境内には4つの御神殿
参拝の順序通りに二礼二拍手一礼で参拝を済ませる。
2018年04月17日 13:41撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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4/17 13:41
参拝の順序通りに二礼二拍手一礼で参拝を済ませる。
で。かつて熊野本宮大社があった大斎原へ進む。
2018年04月17日 13:51撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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4/17 13:51
で。かつて熊野本宮大社があった大斎原へ進む。
なるほどの土地そのものが神聖な雰囲気。
こちらにも参拝。
2018年04月17日 13:59撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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4/17 13:59
なるほどの土地そのものが神聖な雰囲気。
こちらにも参拝。
最後に新宮川。
このあとはバスにのって那智駅まで帰還。
一泊二日で歩いた熊野古道、最高に楽しい古道歩きでした。
お気に入りの場所になったんでまた別のルートを歩こう。
2018年04月17日 14:10撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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4/17 14:10
最後に新宮川。
このあとはバスにのって那智駅まで帰還。
一泊二日で歩いた熊野古道、最高に楽しい古道歩きでした。
お気に入りの場所になったんでまた別のルートを歩こう。
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ハイキング 近畿 [2日]
熊野古道 中辺路 大雲取越・小雲取越
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技術レベル
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体力レベル
4/5

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