愛宕山 表参道〜月輪寺

2018年04月19日(木) [日帰り]

• GPS: 05:08
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,012m
• 下り: 1,000m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 0:51
• 合計: 5:07

11:45 渡猿橋
11:50 11:51 愛宕神社二の鳥居
11:58 11:59 お助け水
13:04 13:05 ツツジ尾根方面分岐
13:09 13:10 水尾分かれ
13:18 13:18 花売り場
13:32 13:32 黒門
13:36 13:37 愛宕神社社務所
13:43 13:55 愛宕山
14:31 14:33 愛宕神社社務所
14:37 14:37 (展望広場)
14:43 14:44 大杉谷分岐
14:47 14:47 倒木（仮）
15:00 15:30 月輪寺
15:59 16:00 月輪寺登山口
16:11 16:11 空也滝
16:16 16:16 月輪寺登山口
16:23 16:23 （水場）
16:31 16:31 東海自然歩道分岐
16:39 16:39 愛宕神社二の鳥居
16:41 16:41 嵯峨清滝公衆トイレ
16:42 16:42 渡猿橋
16:52 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

京都バス：嵐山〜清滝　230円×2
1時間に1本

写真

4/19 10:30

嵐山渡月橋。久しぶりに来ましたが、まあ、すごい人です。今日は平日なのに・・・

4/19 10:39

バスの時間をちゃんと調べず適当に来たので、10時11分のバスが出たばかり。次のバスは11時10分。時間あるので天竜寺へ。

4/19 10:46

ここもすごい人・・・外国人＋修学旅行生

4/19 10:55

あの山へ行きます。借景になっている愛宕山。

4/19 11:49

平日のバスは空いてました。清滝到着。

4/19 11:50

鳥居をくぐって表参道を登ります。何度か登ったことがあるのですが、自分の意志で登ろうと思ったのは初めてw登山道がよくわからないので駐車場のおばちゃんに聞きました。

4/19 12:28

4/19 12:43

4/19 12:48

京都の街のどこからもよく見える愛宕山ですので、京都の街を一望。

4/19 13:30

山門が見えてきました。

4/19 13:37

愛宕山太郎坊の説明板。

4/19 13:37

参道の階段。

4/19 13:38

4/19 14:24

いい風が吹いてます。参拝して、神職の方とお話しして、御朱印いただきました。伊達政宗公の話、片倉小十郎の話、太郎坊の絵馬の話、白雲寺の話など、いろいろ教えてくださいました。

4/19 14:43

時間が遅かったので下りも表参道を使おうかと思いましたが、「月輪寺」とゆう美しい名前のお寺がとても気になったので、そちらから下ることに。途中はミツバツツジが咲いていました。

4/19 14:52

4/19 14:54

4/19 15:06

月輪寺に到着して、まず驚いたのはこのシャクナゲ。立派な木に満開の花。すばらしい！

4/19 15:06

小鹿がうろちょろ。左の太い木は「時雨の桜」。僧侶の方が、時雨れの桜の雫の話をしてくださいました。鹿のことも。
あまり詳しく調べずにお寺に立ち寄ったのですが、帰って調べてみると白洲正子の著書に出てくるお寺で、法然上人が流罪になる前にこちらのお寺まで親鸞上人と共に九条兼家にお会いになり、三人で別れを惜しみ、その時親鸞上人が植えられた桜だとか。勉強不足でした。また行かないと。

4/19 15:16

時雨桜に夕日が当たってきれいでした。

4/19 15:20

立派なシャクナゲ。

4/19 15:37

4/19 16:05

途中で空也滝へ向かいますが、案外遠くて、夕暮れも迫ってくるし、バスの時間も気になって、挫折しかけて引き返しかけたところへ、女性が一人登ってこられました。彼女について再び登り返しw

4/19 16:07

行ってよかった。素晴らしい滝でした。

4/19 16:39

げざーん。たくさんお参りしたおかげか、バス停ついてすぐにバスがきました。ありがとうございました。

撮影機器：

Xperia A2 SO-04F SONY

感想

ameyan

山岳会に在籍していたころ、何度か登ったことのある愛宕山。
頂上が神社で、人臭くて、階段ばかりで、今まであまり食指動かず、自分の意志では登ったことがなかったのだが、愛宕山太郎坊とゆう天狗様の話を聞く機会があり、ちょっと興味が。
天気もよいし爽やかな気候だし、「そうだ。京都、行こう！」と。
清滝へ着いたはいいが、登山道がどこなのか・・・それすらわからず、駐車場のおばちゃんに教えていただいた。とても親切に教えてくださり、ありがとうございました。

さて、鳥居をくぐり、表参道の登山道は、やはり記憶通り階段だったが、なかなかきつい。
それでも、京都の街の景色を見下ろしたり、東屋で休憩したりしながら、愛宕山神社へ到着。参拝して、神職の方に太郎坊の絵馬の話、片倉小十郎の話、白雲寺のお話などをいろいろしていただき、なかなか興味深かった。
神社で1時間ほど凛とした空気を味わって、月輪寺へ下ることにした。
月輪寺にも僧侶がおられて、いろいろお話をしてくださる。
「時雨の桜」の葉からおちる雫の話。
鹿の話。
いやはや、楽しい！
山登りとゆうより、山旅。
爽やかな山の空気を十分に味わって、最後に空也滝へ。
時間が押していて、途中で引き返しかけたが、そこで、また勢いよく登ってくる女子に遭遇して、その勢いに押されて、再び登り返し、素晴らしい滝を見ることができた。
山に失礼だが、食わず嫌いだった愛宕山。
また登ろうと思います。
ちなみに・・・山頂はどこですか？