アカヤシオを求めて稲含山へ

2018年04月20日(金) [日帰り]

• GPS: 02:07
• 距離: 3.2km
• 登り: 478m
• 下り: 479m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:34
• 休憩: 0:28
• 合計: 2:02

距離 3.2km 登り 483m 下り 482m

11:30 神ノ池園地
11:43 茂垣峠
12:17 12:43 稲含山
13:18 茂垣峠
13:28 13:30 神ノ池園地
13:32 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神ノ池園地の駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

道標が多数あり、道は急でクサリ場もあるが、危険な個所はない。

写真

4/20 10:53

甘楽町の稲含高倉林道を登る途中で見えた稲含山。

4/20 14:04

甘楽町の秋畑那須地区は「こいのぼりの里」と言われている。日本の里100選にも選ばれている集落だそうだ。

4/20 11:24

ミツバツツジの咲く神ノ池園地の駐車場に駐車。

4/20 11:16

名前のためか神秘的な感じのする神ノ池。

4/20 11:28

神ノ池の辺にミズバショウが咲いていた。

4/20 11:29

シャクナゲも咲き始めていた。

4/20 13:45

神ノ池の登山口に咲き誇るミツバツツジ。

4/20 11:31

満開のミツバツツジ。

4/20 13:22

一ノ鳥居で二ノ鳥居への道と分かれ、赤鳥居を目指す。

4/20 11:45

大きく立派な赤鳥居。

4/20 11:53

カラマツやカエデの林の中の急坂を登る。

4/20 11:57

脇に「岩が‘て’の字に褶曲しています」という説明があった。

4/20 12:02

標高1240mあたりで急に開け、アカヤシオが咲いていた。

4/20 12:04

柔らかなピンク色の花が美しい。

4/20 12:45

クサリ場も現れるが、クサリに頼らず登ることができる。

4/20 12:19

山頂直下にある稲含神社。

4/20 12:28

三角点と方位盤のある山頂。後には西御荷鉾山（左）。

4/20 12:23

西御荷鉾山（左）と赤久縄山（右）。

4/20 12:37

東御荷鉾山は見えず、ヒトコブラクダの西御荷鉾山。右にはオドケ山が見える。

4/20 12:37

美しい山容の赤久縄山。

4/20 12:25

西上州のマッターホルンと言われる小沢山（右）と三ッ岩岳（左）。

4/20 12:26

二つの岩峰が目立つ鹿岳（右）と真っ平らな荒船山（左奥）。

4/20 12:36

PM2.5 の影響か、薄っすらと見える浅間山。

4/20 12:28

妙義山も霞んで見える。

4/20 12:29

山頂のアカヤシオは咲き始め。

4/20 12:58

荒廃した秋畑稲含神社。解説板によると、祭神の豊稲田姫がインドから稲の種子を口に含んで持って来たのが名前の由来らしい。

4/20 13:03

黄金色の花が可愛らしいコガネネコノメソウ。

4/20 13:13

1株だけ見つけたハシリドコロ。

4/20 13:19

あちこちにエイザンスミレが咲いていた。

4/20 13:24

神ノ池の付近には山桜が咲いていた。

4/20 13:25

芽吹き始めたカラマツ。

撮影機器：

Canon EOS M5 Canon

感想

ayanao

赤久縄山や御荷鉾山から見ると、独立峰のように聳え立つ稲含山がi以前から気になっていた。
アカヤシオが咲く時期を狙って登ったが、残念ながら木の数も花の数も多くはなかった。それでも、中腹で満開のアカヤシオを見ることができた。また、神ノ池周辺のサクラやミツバツツジ、シャクナゲの花々やカラマツの新緑も素晴らしかった。
西上州一の展望の山と言われているが、PM2.5 のせいか視界は悪く、展望を満喫できなかったのが心残りだった。