関八州見晴台を西から東の吾野へ

2018年04月21日(土) [日帰り]

• GPS: 08:12
• 距離: 20.6km
• 登り: 1,390m
• 下り: 1,497m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:51
• 休憩: 1:17
• 合計: 8:08

距離 20.6km 登り 1,390m 下り 1,510m

7:51 西吾野駅
8:39 8:44 大滝
9:03 9:08 不動滝
9:23 9:25 白滝
9:49 9:59 高山不動
10:16 関八州見晴台入口
10:22 10:27 関八州見晴台
10:39 10:40 七曲り峠
10:49 10:54 花立松ノ峠
11:28 11:31 傘杉峠
12:11 12:35 歌碑
12:45 12:46 顔振峠
12:56 13:03 顔振峠見晴台
13:27 13:29 諏訪神社
13:50 13:52 越上山
15:12 15:14 ユガテ
15:29 15:31 橋本山
15:58 15:59 東吾野駅
15:59 ゴール地点

7:46西吾野駅-
大滝-不動滝-白滝-
高山不動-
関八州見晴台-七曲り峠-
花立松ノ峠-傘杉峠-歌碑-顔振峠-雨乞い塚-諏訪神社-越上山-ユガテ-
吾那神社-
15:59東吾野駅

天候

晴天

日陰を選んで歩きましたが、大目に持っていった2リットルを全て消費しました。また、顔と腕に日焼け止めを3回ほど塗りなおしました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅芦ヶ久保の登山者用駐車場をお借りしました。

コース状況／危険箇所等

アスファルト道と山道の2択を選択できます。直射日光とアスファルト道に負けない人はアスファルト道へ、上り下りがあっても日陰で土の道がいい人は山道へ。

いろんな正解の道がありますので、登山マップだけでなく、ヤマレコなどのログを見てから歩かれたほうが良いと思います。

写真

4/21 7:46

西吾野駅に到着、降りた登山者は1人だけだったと思う

4/21 7:57

下をくぐって

4/21 7:58

虫歯の神様

4/21 7:58

クサノオウがいっぱい

4/21 7:59

このあたりのカキドオシは巨大です

4/21 8:00

右に行くとパノラマコースか

4/21 8:02

こちらは何コースというんだろう

4/21 8:04

最初はスミレかと思ったけど何だろ

4/21 8:05

この八重桜は満開でした

4/21 8:06

オトメスミレかな

4/21 8:06

右の建物の向こうを右折します

4/21 8:08

シロフジが咲いてました

4/21 8:09

民家の庭のこれはなんでしょう

4/21 8:10

沢沿いはウツギがいっぱい

4/21 8:14

ここは生活道路。退避場所が必要なので路肩駐車はやめましょう

4/21 8:16

ハコベ

4/21 8:17

ミヤマキケマンは里から少し離れてから

4/21 8:18

コンベアーの地上部分

4/21 8:21

だんだん雰囲気が出てきました

4/21 8:26

シャガが沢の斜面一面に咲いてました

4/21 8:29

ここを右折

4/21 8:29

やっと山道になりました

4/21 8:32

沢を超えて登りが始まります

4/21 8:35

大滝に向かいます

4/21 8:38

分岐からすぐ向こうが大滝

4/21 8:39

三滝の中で一番水量が多い大滝

4/21 8:45

分岐に戻って歩くと大滝迂回ルートと合流

4/21 8:47

左に巻道がありますが無視して直進

4/21 8:48

民家の庭みたいなところ。指標があるので正規のルートです

4/21 8:50

この指標が核心部。右に見えてるコンクリ道は間違い

4/21 8:52

尾根へはここから登ります

4/21 8:54

庚申塔

4/21 8:54

さっきの指標の微妙な角度はこの状態を示していました

4/21 8:55

左にいくと不動滝へ

4/21 9:02

ザックをデポして空身でサクサク歩いてここを下ります

4/21 9:03

めっちゃいい雰囲気です

4/21 9:04

しめ縄の結界

4/21 9:05

この写真では滝は見えてません

4/21 9:05

左の祠に不動明王がおられます

4/21 9:05

不動滝の由来

4/21 9:07

真下から不動滝を浴びます

4/21 9:18

三つ目の白滝へ

4/21 9:22

歩いてすぐに滝が見えました

4/21 9:22

むむ。左に滑落に注意が必要な道を辿って

4/21 9:23

ここからなら白滝見てよかったと思う

4/21 9:32

このあと九十九折れで高度を上げ

4/21 9:44

パノラマコース・関八州最短コース・高山不動コースに分岐。初めての道だし高山不動へ

4/21 9:45

何も記載されてませんが山の神かも。小さな石が祀られています

4/21 9:48

せっかくなので右折して大イチョウを見に行きます

4/21 9:51

巨大すぎてそばにいてもわからなかった。撮影するのに苦労しました

4/21 9:51

展望はかすんでます。家に帰ってよく見たら、わずかに富士山の白い頭が見えてました

4/21 9:51

ここの階段が意外ときつかった

4/21 9:53

お寺らしくシャガがいっぱい

4/21 9:54

高山不動尊

4/21 9:57

東屋とトイレの間の道を歩きます

4/21 10:03

最短ルートと合流

4/21 10:05

車道に出て右側に不動茶屋の看板

4/21 10:05

不動茶屋からの展望。こちらの富士山が映っていたのも家に帰ってから気が付きました

4/21 10:06

車道を渡ってここから登ります

4/21 10:10

雑草のようにタチツボスミレがあちらこちらに

4/21 10:12

巻道を行かずに歩くと丸山（標高不明）を通過

4/21 10:15

右に曲がってしばし車道を歩き

4/21 10:16

ここから戻って

4/21 10:18

つつじの坂道になりました

4/21 10:19

馬酔木はここの2本だけだったので撮影

4/21 10:19

オヘビイチゴでしょう

4/21 10:22

人の声が聞こえたら山頂です

4/21 10:23

高山不動奥の院。関八州見晴台の山名評は右奥に

4/21 10:24

富士山を確認しました

4/21 10:25

富士山方面のパノラマ。右に大きく見えるのは武甲山

4/21 10:26

南側のパノラマ

4/21 10:28

標高を落とさず尾根を歩いて

4/21 10:30

巻道を行かないとちょっと急な岩の下りになります

4/21 10:35

なだらかに下っていくと

4/21 10:39

七曲峠

4/21 10:40

がんばってください

4/21 10:42

ピーク

4/21 10:48

車道に降りて

4/21 10:49

花立松ノ峠で山道に戻ります

4/21 10:50

振り返って撮影。左向こうが関八州見晴台

4/21 10:51

指標

4/21 10:55

こんなところを登ります

4/21 10:58

683メートルピーク

4/21 11:03

尾根を歩きます

4/21 11:04

巻道は行かず

4/21 11:06

ピーク通過

4/21 11:07

下り

4/21 11:12

車道に

4/21 11:13

すぐに戻って

4/21 11:14

わっせわっせと

4/21 11:16

ピーク通過

4/21 11:18

ここに踏跡はありません

4/21 11:28

巻道と合流して車道に下って

4/21 11:28

傘杉峠

4/21 11:33

小ピーク

4/21 11:40

ちょっと岩のおおいところを歩き

4/21 11:43

622メートルピーク

4/21 11:45

平坦な道

4/21 11:54

分岐

4/21 11:54

車道に降りて

4/21 11:55

踏跡があるからには登るでしょ

4/21 12:00

587メートルピーク

4/21 12:03

こんなところにテントが二張。トイレがあるし良さげなところ

4/21 12:04

車道をクロスして

4/21 12:05

山道は木陰で気持ちいい

4/21 12:05

ミヤマシキミ（深山樒）の赤い実はかなりの有毒だそうです

4/21 12:08

車道に降りて歩きます

4/21 12:09

下を向いているチゴユリは見逃しません

4/21 12:10

ここからしばし尾根に戻ります

4/21 12:11

祠

4/21 12:13

昼食をザックに入れ忘れどうしようかと思っていたら喫茶店がありました

4/21 12:15

テラスからの展望。富士山が見えないので南側だと思います

4/21 12:26

安くて美味しいんですがパンが欲しかった。もしくはカレー（メニューにないけど無理やり大盛りに）にすればよかった

4/21 12:33

ここのシャクナゲだけ満開でした

4/21 12:36

ムラサキケマンは暑さに負け始めてます

4/21 12:39

普通に尾根に戻ります

4/21 12:42

583メートルピーク通過

4/21 12:46

分岐を下ると顔振峠には食堂が数件ありました。雨乞い塚に行きたかったので分岐に戻ります

4/21 12:55

雨乞い塚

4/21 12:56

ここの展望も南側のようです

4/21 12:57

チゴユリがたくさん

4/21 13:01

野イチゴはこれでもかと咲き乱れてます

4/21 13:04

結構な踏跡です

4/21 13:07

越上山まで尾根通ししました

4/21 13:08

ちゃんと踏跡あります

4/21 13:11

一般道に戻ってまた登りへ

4/21 13:15

ピークで鋭角に曲がって

4/21 13:21

踏跡あります

4/21 13:26

一般道に合流

4/21 13:27

祠

4/21 13:28

諏訪神社を横から

4/21 13:29

諏訪大神

4/21 13:30

下から見ると風情があります

4/21 13:32

当然ここも坂を駆け上がります

4/21 13:36

下って一般道をまた登ります

4/21 13:38

踏跡はほぼ見えません

4/21 13:39

横に鳥居を見てすぐにお堂がありました

4/21 13:39

お堂の中には立派な小さい神社が

4/21 13:40

となりの大岩がご神体かな

4/21 13:42

越上山へピストン

4/21 13:46

途中に岩場があります

4/21 13:50

越上山。三等三角点：越上：566.32 m

4/21 13:59

下ります

4/21 14:06

祠かと思ったら岩にケルンでした

4/21 14:13

車道はクロス

4/21 14:19

吾野の文字が無い指標。このあたりから行く手は「ユガテ」になります

4/21 14:23

右にアスファルト道が見えてますがまっすぐの尾根に行きます

4/21 14:28

平坦な山道はサクサク気持ちいいです

4/21 14:33

ちょっと伐採地を通過

4/21 14:34

ここも展望は南側のようです

4/21 14:38

90度右に曲がって

4/21 14:39

根に引っかからないように

4/21 14:40

ユガテはまっすぐ

4/21 14:41

車道からすぐに山道に戻ります

4/21 14:59

ほぼ平坦な道をてくてく歩いてユガテ方面に曲がります

4/21 15:00

やっとここに来て東吾野駅の文字が出てきました

4/21 15:05

また車道をクロス

4/21 15:09

こんなところに出て写真中央に見える分岐を見つけます

4/21 15:09

ユガテへはここを曲がります

4/21 15:12

こんなところに畑がありました

4/21 15:12

ここをユガテというのか

4/21 15:28

もう足が上がりません。男坂はパスし女坂（巻道）を歩きます

4/21 15:32

地図を見ると100メートル離れたピークまで行くようなのでここもパス

4/21 15:38

地図では吾那神社経由が近そうだったので

4/21 15:41

鉄塔

4/21 15:47

下界が見えたあとは、九十九折れの道を歩いて

4/21 15:53

旧本殿の右奥から降りてきました

4/21 15:53

御柱のある吾那神社

4/21 15:59

東吾野駅に到着したのは電車の来る5分前。炭酸を買ってタッチアンドゴーでホームへ

撮影機器：

Canon IXY 150 Canon

iPhone 8 Apple

感想

tancro

本来はアカヤシオを求めて西上州を歩くのが正統なのだと思うのですが、2週間前のブログに出てきた花が見たくて、歩いたことのない飯能アルプスを歩きにやってきました。

前日までに車の駐車場所をグーグルマップで探します。ところどころに路肩がありますが、生活道路だし周回した感が出ないので、氷柱見物でお世話になった芦ヶ久保の道の駅第二駐車場に駐車しました。

昼食をザックに入れ忘れ吾野駅にショートコースの予定でしたが、現地調達が出来たので東吾野駅までのロングコースに変更。暑くて持っていった2リットルの水はほぼ飲み欲し、ユガテ南のちょっとした登り返しで足がつり、最後はとぼとぼ歩きで東吾野駅に到着しました。

目当ての花は見つけられませんでしたが、久々に中身の濃い山行が出来ました。

芦ヶ久保から正丸までの電車で楽しい話を聞かせてもらった親父さん、足がつった時に体力回復のチョコレートをいただいたソロの女性、どこかで会いましたらよろしくです。

コメント

Boulder05

関八州見晴台は奥秩父ではありません
はじめまして、Boulder05と申します。
さて、関八州見晴台ですが、奥秩父ではなく奥武蔵です。
奥秩父とは、秩父盆地の西側に聳える1000mを超える山々の尾根と谷です。

tancro

Re: 関八州見晴台は奥秩父ではありません
修正