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記録ID: 1433793
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
剱・立山

春の立山 - 快晴の雄山登頂

2018年04月19日(木) [日帰り]
 - 拍手
Tad その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:54
距離
6.3km
登り
660m
下り
657m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:48
休憩
1:03
合計
5:51
6:29
21
6:50
7:07
63
8:10
8:32
88
10:00
10:23
64
11:27
11:28
50
12:18
2
12:20
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
扇沢有料駐車場(\1,000/12H(近)と\1,000/24H(遠) あり)
アルペンルート 扇沢-室堂往復 \9,050(5日間有効)
コース状況/
危険箇所等
室堂〜一の越:傾斜は緩いがアイゼン等望ましい
一の越〜頂上:岩と雪のミックス アイゼン必須
快晴の朝、宿を出発
2018年04月19日 06:26撮影 by  X-T2, FUJIFILM
4/19 6:26
快晴の朝、宿を出発
浄土山腹をトラバース気味に通過
2018年04月19日 07:22撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
4/19 7:22
浄土山腹をトラバース気味に通過
美しい朝の室堂平の景色
2018年04月19日 07:39撮影 by  X-T2, FUJIFILM
3
4/19 7:39
美しい朝の室堂平の景色
一の越が近づく
2018年04月19日 07:46撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
4/19 7:46
一の越が近づく
頂上はすぐそこに思えるが、ここからの標高差はまだ300mある
2018年04月19日 08:02撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
4/19 8:02
頂上はすぐそこに思えるが、ここからの標高差はまだ300mある
1時間半かかって一の越に到着
ここで後続の登山者を待つ
2018年04月19日 08:09撮影 by  X-T2, FUJIFILM
4/19 8:09
1時間半かかって一の越に到着
ここで後続の登山者を待つ
一の越から後立山、北アルプス南部の山々の眺め
靄ってあまりよく見えない
2018年04月19日 08:14撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
4/19 8:14
一の越から後立山、北アルプス南部の山々の眺め
靄ってあまりよく見えない
ルートを探して貰いながら後に続く
2018年04月19日 08:38撮影 by  X-T2, FUJIFILM
4/19 8:38
ルートを探して貰いながら後に続く
手こずる場所も何ヶ所か
2018年04月19日 09:04撮影 by  X-T2, FUJIFILM
4/19 9:04
手こずる場所も何ヶ所か
後からもどんどん登って来る
2018年04月19日 09:12撮影 by  X-T2, FUJIFILM
4/19 9:12
後からもどんどん登って来る
頂上の建物が見えてきた
2018年04月19日 09:17撮影 by  X-T2, FUJIFILM
4/19 9:17
頂上の建物が見えてきた
もう少し
2018年04月19日 09:49撮影 by  X-T2, FUJIFILM
4/19 9:49
もう少し
三角点傍から五色ヶ原、薬師岳方面
2018年04月19日 09:56撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
4/19 9:56
三角点傍から五色ヶ原、薬師岳方面
山頂の社へ
2018年04月19日 09:56撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
4/19 9:56
山頂の社へ
最高峰の大汝山、奥には剱岳
2018年04月19日 10:01撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
4/19 10:01
最高峰の大汝山、奥には剱岳
鹿島槍、五竜、唐松方面
2018年04月19日 10:10撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
4/19 10:10
鹿島槍、五竜、唐松方面
室堂平を見下ろす
2018年04月19日 10:16撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
4/19 10:16
室堂平を見下ろす
一の越まで戻ってきた
2018年04月19日 11:14撮影 by  X-T2, FUJIFILM
4/19 11:14
一の越まで戻ってきた
室堂へ向かって下りる
2018年04月19日 11:30撮影 by  X-T2, FUJIFILM
4/19 11:30
室堂へ向かって下りる
出発から6時間で宿に戻る
2018年04月19日 12:20撮影 by  X-T2, FUJIFILM
4/19 12:20
出発から6時間で宿に戻る
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 サブザック アイゼン ピッケル ビーコン スコップ 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ テントマット ヘルメット

感想

K君と3泊4日でみくりが池温泉に泊まり、撮影をしながら条件の良い日に雄山へ登ろうと待つ。
ところが3日目までは曇りや雪交じりの天気で撮影すらも順調に進まない。半ば諦めていたが3日目の午後から少しずつ晴れ始めて、夕方には雲がほぼなくなる。
夕食後に一旦寝て真夜中に起き、二人で星と夜景を2時間ほど撮影して再び床に就く。

4日目の朝、5時過ぎに起きて荷物の整理をしながら朝食を摂り、宿に荷物をデポして雄山へ向かう。
夜から引き続き、空は真っ青な快晴。まだ低い太陽の作る陰影で雪の山肌の景色が素晴らしい。二人とも雪の付いた雄山は登った経験がないので、室堂山荘付近で雄山へ向かい登山者を待つことにする。

暫く待つと室堂山荘から3名の登山者が上がって来て、雄山へ向かうらしいので一緒に登る。約1時間で一の越に着き、20分ほど休憩して後続の何名かの登山者を待つ。
経験のある人に先を歩いてルートを探して貰い、後に続いて頂上へ向かう。日中の陽射しで一旦溶けて堅く凍った雪の上に昨日の新雪が薄く載っているので、ピッケルも効かず登攀に手こずる箇所も幾つかあり最初はかなり戸惑う。

気を抜かず慎重に歩を進めて、一の越から1時間半ほどかけて山頂に到着。期待した頂上からの展望は、春の靄のために少しがっかりの結果だったが、積雪期に初めての3000m峰の頂に達したのはそれなりの達成感がある。
K君と写真を撮り合い、もう一度周囲を見晴らしてから下山開始。

下りは登り以上に気を使い、登りとは違う疲労感が増してくる。登りの際に苦労した壁の部分を後ろ向きに下りてクリアするとやっと緊張が解け、ホッとして一の越に辿り着く。
この時間でもスキーやスノーボードを背負った人など登山者がまだまだ登って来るが、気温が上がり、雪が緩んできたので、上り下りは一層手間がかかりそう。

下りは1時間足らずでみくりが池に戻り、昼食、片付けの後にターミナルへ向かい、3時過ぎに扇沢に戻る。
最後の12時間で主要な目標の二つを達成することができ、満足の大きな山行だった。

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コメント

人違いかもですが…
18日の夜のみくりが池温泉のお風呂でご一緒したお二人でしょうか。
一の越から雄山に登られるお話をされていたので、もしかしたらと思いまして。
無事に登られたようで良かったです。
2018/4/26 20:41
Re: 人違いかもですが…
mt-kanata さん、こんにちは。
コメントありがとうございました。振り返ってみると、確かに何度かお風呂に入ったのですが、18日の夜はその晩の星景撮影に備えて早く寝てしまい、入浴はしていませんでしたので違う方達と思います。
来年の雪の立山でお会いできるとよいですね。
2018/4/26 21:24
Re[2]: 人違いかもですが…
ありがとうございます。
もしや…と思ったのですが、当日みくりが池温泉結構混雑してましたね…笑
とは言え、同じ空間にいた方が無事に登頂されたのは喜ばしいことです。
いつかまた、お会いしましょう…!
2018/4/27 12:08
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