上野原→大月:新緑の16座
- GPS
- 08:33
- 距離
- 30.4km
- 登り
- 2,897m
- 下り
- 2,702m
コースタイム
- 山行
- 7:41
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 8:34
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
高柄山、旧大地峠、馬立山には正規ルート以外に地図に載っていないルートがあるので、間違ってそちらに進まないよう注意(自分は3つとも間違えた・・・)。 馬立山山頂からは東に下るルートが見えるが、南東から反時計回りに下る方が無難。東に下ると鎖等の補助のない岩の崖を下ることになる。 |
その他周辺情報 | 下山後は大月駅徒歩2分のAmayadori。きれいなカフェで、500円でシャワーを利用できる(バスタオルのレンタル100円)。温泉や銭湯のない大月でこれはありがたい。シャワー後はパスタを頂きながら特急かいじが来るまで時間調整。 |
写真
感想
昨年11月に始めた中央線沿線シリーズの5つめ。これを走らずしてこのシリーズは終われないと思いつつ、いろいろハードルが高くて後ろ送りになってたコースをやっと走ってきた。
ゴールを上野原ではなく大月にしたのは、Amayadoriでシャワーが使える、特急でゆったり帰れる、が理由。
いろんな方のレコにも書かれている通り、このコースは細かなアップダウンが多い。3点支持を要するような岩場はなく、足元がズルズルすべるような急斜面も鶴島御前山の前後などごく一部だけど、下っては登ってが延々繰り返されて、累積標高以上に脚に来る。山頂標識だけでも16個、その他に標識のないピークもたくさんある。約30キロ足らずなのに標準歩行時間は16時間。
途中で水を補充できないのも辛い。立野峠から少し北に下ったところに倉岳山水場というのがあるものの、ネット情報によると生で飲めないらしいので寄らなかった(ヤマケイのアルペンガイドには水場があるとは書いてあるけど、飲めないとは書いてない)。
この日の大月の最高気温はなんと29度。さすがに1000m未満でのトレランはきつかった。穴路峠から九鬼山にかけては日の当たるエリアも多く、少し熱中症気味だったかも知れない。めちゃくちゃ小まめに水分を取るんだけど、ハイドレーションやソフトフラスク自体が体温で温まって、なまぬるい水しか取れず、渇きが取れた気がしない。風の通る木陰で1分ぐらいの休憩を2、3回取って、少しでも体温を下げるようにした。
とはいえ、この時期の低山らしく新緑が美しくて(針葉樹林帯が少ない)、午前中は終始野鳥のさえずりにも囲まれ、気持ちのいいトレランだった。
ラン中に摂った水分は約3L、摂ったカロリーは800kcalぐらい。所要時間は標準歩行時間の53%。
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