寂地山 カタクリロード2018 おまけ竜ケ岳

2018年04月22日(日) [日帰り]

• GPS: 07:05
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,030m
• 下り: 1,029m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:45
• 休憩: 0:09
• 合計: 6:54

10:10 寂地峡管理棟
10:19 10:19 五龍の滝
10:51 10:51 寂地峡
11:00 11:00 ノコギリ小屋跡
11:13 11:13 チゲン滝
11:31 11:32 タイコ谷
12:06 12:09 ミノコシ峠
12:30 12:30 １２３５頂下
12:55 12:56 竜ヶ岳分岐
13:23 13:23 南寂地山
13:35 13:36 広い尾根
13:59 14:01 寂地山
14:08 14:08 広い尾根
14:20 14:20 南寂地山
14:30 14:30 竜ヶ岳分岐
16:56 16:56 五龍の滝
16:59 17:00 寂地峡キャンプ場
17:04 寂地峡管理棟

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

寂地峡キャンプ場の駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

寂地山への往復には危険箇所はない。
今回、竜ケ岳経由で下山したので、そのルートはまったく整備されておらず
マーキングのテープを辿っての山歩きとなる。登山道は無いと思った方がよい。
葉が茂る夏場もお勧めしない。
竜ケ岳から木馬トンネル方へ下りる道は岩が落ち、通行止めになっている。
歩けなくはないが・・・

その他周辺情報

キャンプ場の案内所の売店以外、周辺には店はおろか自販機もないのではないか？
R434を宇佐郷に下れば温泉がある。

写真

4/22 10:09

寂地峡案内所
駐車場は第1、第2共に満車。冠高原もたくさんの車が止まっていた。
他県ナンバーが多く、観光バスも止まっている。

4/22 10:14

竜尾の滝

4/22 10:17

登竜の滝

4/22 10:18

登竜の滝

4/22 10:20

白竜の滝

4/22 10:24

竜門の滝
正確にはこの上の滝でこれではない。

4/22 10:27

竜頭の滝

4/22 10:31

木馬トンネル

4/22 10:48

滝分岐
下りたことがないが、冬枯れの季節はかすかに見える。

4/22 10:58

ノコギリ小屋

4/22 11:26

タイコ谷出合

4/22 12:08

ミノコシ峠

4/22 12:09

ミノコシ峠のカタクリ
右谷山から寂地山まで続くカタクリロード。
ミノコシ峠は早い時期に咲き始めるので、疲れた花が目立つ。

4/22 12:26

ブナ林
夏だとブナに守られているが、この季節は太陽から丸見えで
太陽光線の攻撃を受け続けるので暑いのなんの。

4/22 12:44

カタクリ

4/22 12:45

カタクリ

4/22 12:45

カタクリ

4/22 12:58

カタクリ

4/22 13:04

カタクリロード

4/22 13:07

カタクリ群生

4/22 13:13

カタクリ

4/22 13:14

カタクリ

4/22 13:27

カタクリ

4/22 13:43

寂地山山頂
カタクリの季節は1年で1番の賑わい

4/22 13:57

団体さんが去ると一気に静寂に包まれた。
14時を過ぎるとこんなもの。

4/22 14:04

カタクリ

4/22 14:10

白カタクリ
雄しべ以外真っ白！
なかなかお目にかかれないのです。

4/22 14:10

白カタクリ
毎年、同じ所に咲くはずなのですが、消えることがあるのは
個体が弱いのか？誰かが持ち去るのか？

4/22 14:12

白カタクリ

4/22 14:12

白カタクリ

4/22 14:33

竜ケ岳分岐
寂地山へ1.2kmの案内が目印。
踏み跡が全く無いので普通の人は入り込まないコース。

4/22 14:38

カタクリ
笹薮の下にもカタクリが咲いている。
踏まないように注意。

4/22 14:43

尾根道
笹薮は膝までなので、十分歩ける。

4/22 14:47

灌木
標高はまだ1100m以上あるのだが植生が変わった。

4/22 15:11

尾根分かれマーキングのテープが派手な所は分岐か、向きが変わる所なので慎重に。
ついつい無意識に広く歩きやすい尾根を選んでしまうので注意が必要。

4/22 15:40

874m峰
ここを過ぎてからマーキングのテープを見落とさないように。
尾根を進むのではなく、左の急斜面を下る。

4/22 15:59

巨岩
この岩の向こうに行くのに苦労すると思う。

4/22 16:28

Cコース合流
崖崩れで長く通行止めになっているコース。
竜ケ岳は左。

4/22 16:33

竜ケ岳観音

4/22 16:34

竜ケ岳山頂
何十年ぶりかに訪れた

4/22 16:34

竜ケ岳眺望
真下には宇佐、真正面に鬼ケ城山、遠く右に雨量ドームが目印の羅漢山。

4/22 16:42

崖崩れヵ所
階段、手すりが飲み込まれている。
これでは通行止めにしないと危ない。
歩けなくはないが、樹木などを掴んで下りないように。
接触している岩が崩れるかもしれない。

4/22 16:45

竜ケ岳観音分岐
これからもずっと通行止めだろう。
自己責任でどうぞと言う人がいるが、下敷きになったら自己の責任下での対処は無理、誰かに頼ることになる。

撮影機器：

α7R II ILCE-7RM2 ボディ SONY

Xperia Z5 Premium SO-03H docomo SONY

感想

ima2017

カタクリの見ごろがどんどん早くなってきている。
以前は5月の連休だったが、最近では4月末、今年はまた1週間以上早まっている。
今年は特別なのだとは思うが、予測、計画が難しい。
竜ケ岳のコースは冒険好きには面白いコースだと思う。
所々に踏み跡が確認できて「あー登山道だったのかな？」と感じる程度で未踏の地を歩く感覚は楽しい。マーキングのテープはしっかりある方だと思うが、GPSはあった方が安心。
寂地山は眺望が全く無いのだが、竜ケ岳を入れると唯一の展望地付のコースとなる。