記録ID: 7541455
全員に公開
雪山ハイキング
中国山地西部
寂地山
2024年11月30日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:18
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,046m
- 下り
- 1,050m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 5:14
距離 12.5km
登り 1,046m
下り 1,050m
天候 | 雨→くもり ※前夜に雪が降り、朝には雨に変わった。 ※稜線は暴風だったが、途中から無風に近かった。 ※積雪は深いところで、30センチ程度。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※登山口で車中泊のため、夜に国道434の松の木峠付近を通過した時は、吹雪いていた。日中は工事のため、通行できないため、高速を使うか、らかん高原経由の悪路を大回りするしかない。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
朝6時、まだ暗く、雨がちらつく。 朝7時.、明るくなったので、登山開始。 寒いため、最初から防寒対策をMAX。 キャンプ場から橋を渡ると遊歩道になる。 立派な滝を間近に見てるのは楽しい。 木橋に滑り留めがないため、スリップ注意。 岩をくり抜いたトンネルをくぐると登山道が始まる。 沢沿いの快適な道をダラダラと進み、標高を稼ぐ。 もう少し早ければ、紅葉が楽しめるルート。 標高730m超えたあたりから雪が現れる。 雪はない予定だったが、前夜に吹雪いていたから、その影響だと諦める。 進むにつれ、雪が深くなる。 残念なことに先行する人がいないため、初めての山で雪に埋もれたルートを探しながら進む。 階段の段差が分かりづらいかったので、ここでストック登場。 ゲイターは最初から装着しているので問題ない。 雪の重みでルートを塞ぐ木の枝を叩いて、雪を落とし、歩きやすいように整備。 ずっと谷道で雪があったが尾根に出れば雪が減るかと思ったが、更なる雪と暴風が待っていたので、チェーンスパイクとレインコートを装着。 目指し帽も被って、雪山と本格的に向かい合う。 雪道をトボトボ歩いて、南寂地で何度か目のお茶タイム。 裏からお兄さんに声をかけられ、ビックリ。 自分と車中泊の年配の方以外に登る人がいるとは。 ここからは、先頭が交代。 先に行ってもらい、トレース泥棒をする。 お兄さんと話しながら、楽しく登っていたら、山頂付近で、おじさんと遭遇。 おじさんは別ルートで登ってきて、またそのルートで下るとのこと。 帰りはそのルートを使う予定だったから、想定外のトレースをゲットでき、一安心。 寂地山山頂に到着。 雪は深いところで30センチを超えた。 想定外の雪の量だったが、荷物を多めに持って行く癖が功を奏し、困ることなし。 山頂は展望がないことは知らなかったが、どんより曇り空なので、残念には感じず。 当初予定なら、そのまま別の山を目指したかったが、また1人で雪道を開拓したくなかったので諦める。 山頂から分岐まで進み、お兄さんとはここでお別れ。 分岐からは杉林の急な下りをひたすら降りる。 おじさんのトレースがあるおかげで、何も考えずにただ降りる。 林道からは、チェーンスパイクを外して、ダラダラと音楽を聴きながら下る。 林道を歩くのも退屈なので散策路を使って、一部ショートカット。 登山口に到着。 駐車場に8台ぐらい止まっていたが、こんな日に案外登るんだと感心。 行動中、ずっと冷えていて、くもりだったおかげで、雪が緩ますむしろ良かった。 特に、上から雪が落ちて来なかったのは嬉しい。 ランチ時だったので、駐車場にあるうどん屋で、うどんとわさび丼セットを頼む。 値段は安く、美味しかった。 店長からカタクリが有名と聞き、春に来ていたい。 |
写真
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:173人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する