観音山〜牛頸山【あなどれない低山縦走】

2018年04月22日(日) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 16.3km
• 登り: 796m
• 下り: 792m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:20

距離 16.3km 登り 804m 下り 796m

10:41 スタート地点
11:15 11:20 観音山
11:33 11:36 石割山
12:55 三角点 上梶原
14:05 14:11 三角点 上石坂
15:28 15:34 牛頸山
17:01 ゴール地点

天候

快晴（暑かった）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

梶原運動広場第2駐車場にとめさせていただきました。

コース状況／危険箇所等

◯大徳寺〜内川・石坂線
尾根の分岐が多く、あらゆる方向に赤テープ、踏み跡があるので地形図の読図が必須。梶原峠からゴルフ場の横あたりはわかりにくい。
◯内川・石坂線〜牛頸山
踏み跡ははっきりしている。間違えて射撃場に踏み込まないように。

写真

梶原運動広場の駐車場にとめさせていただきました。

登山口の大徳寺。

境内のツツジがきれいです。

木が岩にめり込んでいる？

観音山頂上。先客がくつろいでいたのでスルー。

少し行くと小さな祠が。
山名の由来の観音様かと思いきや、小槌をもった大黒様？

石割山分岐。あとでここまで戻ってしまった。
ルートロスその1

石割山頂上。見晴らしがよく、毎年「新幹線ふれあいデー」でお邪魔している車両基地がよく見えます。

送り仮名いる？

車両基地方面。画像に黒いゴミが。
拭いてみたけどとれません。どうやらカメラ内部のようだ。
ズームのとき嫌な音がするし、カードへの書き込みがうまくいかなかったり、、そろそろ買い替え時か。

棒に手袋がさしてある分岐。どちらも踏み跡ははっきり。赤テープもしっかり。
左のほうが尾根っぽいので左へ。

左の道は伐採後の藪に突き当たり。
さっきのは右が正解。右の樹林帯をショートカットして復帰。
ルートロスその2

谷に下りてきました。
ここが昔福岡や糸島の人が太宰府詣でで通った「さいふの道梶原峠」のルートか？右へ下れば痕跡の石灯籠を確認できるが、ここは先を急ぐ。

土手の上、調整池のところにでました。ここまででもう1回道を間違えました。

この先からふたたび山に突入。

ゴルフ場の横にでました。
この先で派手に転んでしまって、ゴルフプレー中の人を驚かせてしまいました。イノシシが出たと勘違いしたのでしょう。

三角点「上梶原」

林道の法面の上に出ました。

この看板のところから、再び尾根に取り付きます。

30年ものの落書き。

ところどころこの標識があるのだが、略図が大ざっぱすぎてわからない（笑）

中央霊園の横を通過。

三角点「上石坂」

「自衛隊内部」と「牛頸山」の分岐。
間違えて射撃場に直進しないように。

トラロープべた張り。
どうやら自衛隊敷地との境界らしい。

はい。射撃音聞こえてます。

黒金山からの縦走路に合流しました。

牛頸山到着。長かった。

歩いてきた稜線。遠くは油山。

PM2.5のせいか少し霞んでいます。

四王寺山と宝満山方面。
黒点が気になる。

「もう1頂」と書かれたひょうたんがぶら下がってました。
そういえば、ホークス勝ったかな？昨日のギータのサイクル安打すごかった。

この箱の中にノートが入っています。

下り128段

牛頸林道に出ました。

渡るのに勇気がいる吊橋。横を普通に歩けます。

シャクナゲがきれい。

対岸にも。

？

ヤマフジ

シャガの群落

左のフェンスからでてきました。
右は自衛隊射撃場。

中央霊園入口。

きれいなヤマフジ。

ツルニチニチソウ

ここで林道を横断しました。

ホウノキの花

ゴーーーール

矢岳〜城山縦走はまた今度。

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図（地形図） GPS 常備薬 携帯 時計 タオル カメラ

感想

yamatabi

いくつ小ピークを越えただろうか。何回ルートを間違えて引き返しただろうか。
低山だからといってなめてはいけない。
地形図とコンパス、時々GPSを確認しながら進まないと、あらゆる方向から踏み跡がついている分、低山のほうが困難といえる。
自衛隊の射撃場の横を通るときは、「的、撃て！」という号令や話し声が聞こえ、軽機関銃（多分）のパンパンパンパンという、花火大会のフィナーレのような連続音で、流れ弾来ないで、と祈る気持ちでした。