まさかの、敗退 塔ノ岳


- GPS
- 07:29
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,250m
- 下り
- 1,233m
コースタイム
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 7:30
コースタイムは全く参考になりません。
自分の記録として残しました。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
丹沢・大山フリーパス、Bキップ購入 ¥1280 (ここから渋沢までの往復、渋沢からの大倉までの往復バス、他) https://www.odakyu.jp/ticket/couponpass/oyama/ |
写真
感想
GWは、前半も後半も北陸のちょっとハードな雪山予定があった為、
今回はトレーニングも兼ね、大倉尾根から行けるとこまで行き、
引き返そうと思っていました。
丹沢山まで?、またそれより先へ?、或いは丹沢山手前の日發ら寿岳・・
(寿岳は今年の1月に塩水橋から向かっていますが、
我が家で生まれた白い山頂標識の様子も気になる為)
歩きだしから、シャガやスミレ、その他いろいろ花を見つけ
写真を撮りながらいつもよりややゆっくり目のペースで歩いていました。
しかし、途中で足が攣りはじめる。
足が攣るのは時たまあるので、持参の芍薬甘草湯を飲み、
ムサシのリプレッシュ(スポーツドリンク)を飲むも、なかなか良くならない。
少し治りまた歩きだすと、しばらくしてまた攣る。
何度も何度もその繰り返し、立ち止まり、
また立ってもいられなく途中座り込み、
金冷しを通り過ぎ、山頂直下の木道手前まで来た。
山頂やそこを登る人も見えている。
が、そこで完全にフリーズ。
30分以上じっとしてても一向に良くならない。
もしかしたら自力で下れないのではないか?
なんとなく貧血気味無な気分?、なんか意識がもうろうとしてきた感じがした。
座り込んで、たぶん小一時間ぐらいいただろうか?
ゆっくり足を動かすと、先ほどまでずっと攣り続けていた足が地面に着く事が出来た。
もしかしたら歩けるかも。ゆっくり動きだしました。
後ろに人が来ると先に行ってもらい、特に意識してゆっくり下りました。
なんとか帰路は多少攣った痛みが残るもののなんとか大丈夫そう。
掘山の家まで戻り、中に入り休むことにしました。
ところてんを食べ、ちょっとお喋りをし、30分ぐらいのんびりしました。
そう言えば、今日はいつもトイレが近いのに、いつも程トイレに行きたいと思わなかったし、食欲もまるで無い。
昨夜何もしてないのに寝る前に足が攣りそうになったり、
やはり体調が良くないのかな??なんて考えながら。
こんなにゆっくりゆっくり下ったのは初めてかも。
でも自力で下って来れ、本当に良かった。
途中で声をかけて下さった方、心配してくださった方、
ありがとうございました。
私が動けない時、挨拶してくださった方に元気にご挨拶返せなく、
申し訳なかったです。
今まで体調の関係で、山頂踏めなかったのあったかな??
もしかしたらこれが初めてかも?
時にはかなりのロングも歩いて来たけど、あ〜こういう事もあるんだなと。
そして自宅に帰る途中、
GWの予定は、前半も後半もキャンセルしようと決めました。
どちらもかなりハードな雪山ですので、
今回みたいにお日様ぽかぽかで、地面に1時間座っていても冷えないのとはわけが違う。
自分自身不安だし、皆さんにも(他3名)迷惑がかかる。
あ〜、GWはどうしようかな?
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