庚申草山

2018年04月23日(月) [日帰り]

• GPS: 03:00
• 距離: 8.4km
• 登り: 383m
• 下り: 378m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:38
• 休憩: 0:22
• 合計: 3:00

6:28 スタート地点
8:03 8:24 庚申草山
8:53 8:54 中山小屋
9:28 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

定山渓トンネル峠側出口先の駐車帯

コース状況／危険箇所等

　特に危険という個所ありませんでしたが，山頂岩塔への直登地点が滑りやすかったこと，帰路終点近くの渡渉には少し注意が必要と感じました。

写真

4/23 6:29

定山渓トンネルの峠側出口手前から右手の林道へ。

4/23 6:29

大曲林道の入り口

4/23 6:39

林道を進んで，トンネルの出口と国道を上から。

4/23 6:53

頭上から大きなドラミング音が聞こえたので見上げると，クマゲラでした。

4/23 6:55

なだらかな斜面歩きのために林道を進んできましたが，このあたりから旧国道方向へ向かって取り付く個所を探しながらになりました。

4/23 7:14

旧国道に出て。

4/23 7:29

中山小屋への分岐点を示すテープ等がたくさんあります。

4/23 7:33

さらに進んで，右手にピンクテープ。
ここからすぐに庚申草山へ向かう分岐点。

4/23 7:34

分岐点には白（もしくは色あせた）テープが下がっていました。

4/23 7:35

中央に庚申草山の山頂部が見えています（わかりずらい写真になってしましましたが）。

4/23 7:44

すこしづつ斜度が増してきます。

4/23 7:55

山頂部の岩塔。ツボ足なので直登します。

4/23 7:58

夏道のロープ場。寝ている笹でとても滑ります。

4/23 8:03

山頂に到着。
奥は三角点方向。

4/23 8:05

山頂標識が見当たらないので三角点に向かいます。

4/23 8:06

三角点。
雪庇に大きく亀裂が入っているので移動は要注意。

4/23 8:08

中央に定天。その左手方向にヒクタ峰，白井岳，朝里岳，木の陰になっているのは余市岳。

4/23 8:08

烏帽子岳と神威岳，その間に百松沢山（ズームアップしています）。

4/23 8:08

無意根山。

4/23 8:21

標識の確認のために再び山頂へ。
標識のついている立木が折れていました。

4/23 8:21

山頂部から
中岳，並河岳，喜茂別岳。
後方羊蹄山の頭が見えています。

4/23 8:22

後方羊蹄山をズームアップ。

4/23 8:22

尻別岳と小喜茂別岳。

4/23 8:23

左手奥に手稲山，その右に烏帽子と神威。
さらに右手は砥石でしょうか？

4/23 8:23

札幌岳と狭薄山。

4/23 8:34

下山は岩塔を西側から巻いて。
途中で大きなドラミング音が聞こえたのでその方向へ進んでみましたが，写真を撮ろうとしたところで逃げられました。

4/23 8:44

水芭蕉

4/23 8:56

中山小屋を経由

4/23 9:13

旧国道を戻り，駐車地点への直近コースを下るために右に折れます。

4/23 9:26

国道直前で渡渉。渡れる箇所が少なくなってきています。

4/23 9:29

定山渓トンネル出口に到着。
奥の駐車地点には自車のみでした。

撮影機器：

CAMEDIA SP-590UZ オリンパス

感想

mikasaoya

　鋸山（千葉県）の散策を楽しんだものの，その千葉で孫からもらった風邪が治りきらずに20日が経過しました。天気がよさそうなので，軽い山行ができる場所を考えて庚申草山へ。
　林道を歩き出して間もなく，とても息が上がるので，可能な限り傾斜の緩い地点を歩けるようにと，等高線を横移動して旧国道へ上がれるように，林道をかなり進んでから取り付きました（往路のGPSのトレースが大きく蛇行しています）。したがって，山頂部まではなだらかにのんびりとした歩きが続いて，呼吸も整いました。が，暑い・・・
　山頂部へは夏道を直登，下山は岩塔を西側からまいて。往路も岩塔を巻いたほうが良かったかもしれません（とっても滑りました）。
　山頂標識が取り付けられていた立木がポッキリと折れていました。
　下山時は，ドラミング音に誘われて往路から外れて歩いています。往路，帰路ともログも時間も参考にはなりませんのでご留意ください。
　久しぶりの雪山ハイク，服装の調整と日焼け対策に課題を残しましたが，楽しい3時間でした。