赤川登山口から久住・中岳・稲星を周回ルートで歩く
- GPS
- 05:35
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,006m
- 下り
- 1,007m
コースタイム
天候 | 快晴! |
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過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
土日であっても比較的空いてるのがいい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
赤川からのルートは途中岩場があり、手を使う場所もある。 南登山道は滑りやすい場所があり、雨天やその後は注意が必要。 |
その他周辺情報 | 赤川温泉「赤川荘」:日本一の硫黄冷鉱泉で有名。 入浴料:700円(大人) 営業時間:10:00〜18:00 休館日:火水木、冬期12〜3月は全面休館 |
写真
装備
備考 | 今回初めてスマホのアプリ「ジオグラフィカ」を使用。高度や時間を音声で知らせてくれる機能が面白かった。GPSトラックは充分正確だと思えた。 |
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感想
雑誌「のぼろ」にて赤川ルートが修復されて通行可能になったという記事を読んだ。気になっていたが今回やっと歩くことが出来た。
赤川登山口まで愛車で移動中、長者原も牧ノ戸も駐車場は一杯・・・だが、赤川の駐車場は半分ほど空いていた。到着後、装備を整え早速歩き出す。
ミツバツツジの咲く樹林を抜けて林道へ。荒れた木階段を登り、最近整備された階段もひたすら登る。樹林帯を抜けると上方に久住のピークがそびえる!振り返ると阿蘇五岳が遠望出来る。
天気は快晴、暑いくらいだ。半袖も持ってくるべきだったか。
1450mを越えた辺りで崩落ルートを迂回する地点に出る。(地形図参照)木階段が右手へ下っている・・・ここまで登って下り>< 元のルートはロープで封鎖してあるのだが、構わずに直登する方もいるようで・・・踏み跡が残っている。やれやれ・・・
ここから一端下り、再び木階段を登る。結構な急登を喘ぎながら、休み休み登る。
やがて迂回ルートが終わり、元のルートに合流する。ここから崩落部分が見下ろせるのだが、結構な傷跡だ。岩場を乗り越しいくとピークは近い。
久住山ピークの直下に出るのが、このルートの魅力のひとつだと思っている。
ピークは大勢の人間で賑わっていた。
蟲もたくさん跳んでいるのだけど眺めは最高。360度の大展望!最高のランチスポットだ。
軽めの昼食後、御池経由で中岳に向かう。
中岳からは稲星山へ。この辺りは登山者も少なく、静かな山行が楽しめる。
稲星から久住との鞍部に下る。これから下る南登山道のルートが見える。
このルートはずいぶん昔に下ったことがある・・・と思う。溝状のルートの中は黒い火山灰地で滑りやすい。なんとなくデジャヴな感じっと思ったら、扇ヶ鼻から赤川に下るルートとよく似てるのだ。
途中いったん緩やかになり、樹林帯に入ると急坂をつづらに下る。
この辺りから赤川へのトラバースルートがあるかもと、注意しながら下る。が、それらしき分岐を見つけられずにコンクリート舗装された林道に出る。この林道が荘なのかとしばし思案・・・結論が出ないので、もう少し下ってみる。
っと、すぐ下に分岐があった(笑)「藪っているのでテープを外さないように注意」との警告まであった。その通りテープをたどるが、途中テープが分岐する・・・まぁ踏み跡がある方が正解だろうと若干のアップダウン耐える。植林から林道に出ると10分ほどで駐車場のすぐ下に出ることが出来た。林道歩きはつまらないが、全体としては面白いルートだった (o^-')b
ご無事で何より。
コメント
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「のぼろ」でも南側からの登山道を特集してたと思いますが、面白そうですね。
私も今度は南側から登ってみたいと思います。
こちらは29日に子供らと十種ヶ峰のヤマシャクヤクを見に行きましたが、すでにピークを過ぎていて森の貴婦人もややくたびれた感じでした。
これから暑くなるから、登る山選びにも苦労しますね(笑
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