鳥海山 美しき白き峰（吹浦口〜千蛇谷〜新山）

2018年04月29日(日) [日帰り]

• GPS: 08:32
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,471m
• 下り: 1,470m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:25
• 休憩: 1:05
• 合計: 8:30

距離 16.4km 登り 1,471m 下り 1,472m

5:58 スタート地点
7:07 7:07 清水大神
7:35 7:36 河原宿
8:09 8:09 御浜小屋
8:25 8:25 御田ヶ原
8:33 8:33 御田ヶ原分岐
9:07 9:07 七五三掛
11:01 11:26 御室
11:39 12:10 鳥海山
12:13 12:13 御室
13:21 13:21 七五三掛
13:36 13:45 御田ヶ原分岐
13:55 13:55 御田ヶ原
14:08 14:08 御浜小屋
14:16 14:16 河原宿
14:23 14:23 清水大神
14:30 ゴール地点

天候

快晴なれど風強し

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

上越新幹線で新潟駅へ（乗り換え）-羽越本線-酒田駅-レンタカー利用-鳥海山大平山荘（宿泊）-吹浦口から数100m先の駐車場

鳥海ブルーラインを現在通過できるのは、午前8時から午後5時まで。大平山荘に宿泊すれば早朝も通行できる。駐車場は午前6時には車が2台だったが、下山時は満車＋路上駐車多数。

コース状況／危険箇所等

積雪は平年並みかやや多い。途中八丁坂は積雪なし。板を担いで歩いた。

御浜小屋へのルート上に吹浦口からは竹竿に赤旗、鉾立からは竹竿にピンクテープがある。

七五三掛の通過は踏み跡が上下2ルート着いていた。自分は下のルートを通過したが、滑りやすい状態だった。2名ほどトラブルを起こした人を目撃。大事には至ららなかったが、十分注意を。板を履いてトラバースしている人もいたが、自分の技量と相談を。担ぐ場合は12本爪アイゼンがあった方が安心。

千蛇谷は落石が右側を中心に落ちている。中心よりも左側を通行する方が安全。

滑走の雪質は千蛇谷はストップスノーで滑りずらかった。御浜小屋からはザラメで楽しめた。これからは刻一刻と変わっていくでしょう。

その他周辺情報

大平山荘

写真

4/28 12:28

羽越本線特急いなほ号でGO

4/28 15:43

枝垂れ桜と鳥海山

4/28 16:02

ブルーラインは雪の回廊

4/28 17:48

宿から日本海に沈む夕陽

4/29 5:44

駐車場から壁を越えてスタート

4/29 6:47

雪が硬くて気持ちいい〜
千蛇谷までは殆ど人に会わず

4/29 7:04

途中から御浜小屋までは赤旗が誘導してくれます

4/29 7:04

振り返ると日本海

4/29 7:05

大斜面独り占め(^_^)

4/29 7:41

あっ鳥海山の頭が見えた

4/29 8:06

大きいな〜遠いな〜

4/29 8:09

鳥海湖

4/29 8:10

御浜小屋はまだ埋まっている

4/29 8:27

扇子森と鳥海山
千蛇谷も見えてきました

4/29 9:05

文殊岳方面

4/29 9:41

七五三掛からのトラバース
写真で見るより傾斜と高度感有り

4/29 10:14

千蛇谷到着。圧倒的な景色、ヨーロッパアルプスの氷河みたい（行ったことないけど笑）

4/29 10:26

威圧的に光ってる

4/29 10:26

なかなか近づかない

4/29 10:26

もうすぐ新山だ頑張ろう！

4/29 11:45

頂上直下の急登を登りきり山頂へ

4/29 11:47

やったーヨレヨレだけど(^◇^;)

4/29 11:50

外輪山の七高山山頂
たくさんの人がいるね

4/29 11:50

頂上はこんな感じ

4/29 13:50

下山中ちょっと苦労して疲れた。
でも振り返ると、やっぱ凄いわ鳥海山

4/29 13:57

なんか目立つ稲倉岳。これ見てたら鉾立方面へ流された(^^;;
慌ててトラバースして戻る。
最後は気持ちよく飛ばしてゴール

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

カズたたーん

今年のGWは鳥海山と月山の東北遠征。

まずは新潟経由で鳥海山へ

この日は快晴ですが強烈な風。独立峰の洗礼か。
鳥海山は初訪問で急に決めたものだから、ルートは宿からのアスセス中心で決定。

このコース、アップダウンや厳しいトラバースが有ったりと体力使いますが、鳥海湖の美しさや千蛇谷の雄大さ、そして日本海に向かってのスキー滑走と変化に富んでます。
ヘロヘロになったが、一生忘れない感動を与えてもらいました。

次は月山に移動です。