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ハイキング
奥多摩・高尾
鷹ノ巣山(晩春の奥多摩ハイク:倉戸口〜榧ノ木尾根〜石尾根〜水根沢コース)
2018年04月29日(日) [日帰り]
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体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 07:43
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,617m
- 下り
- 1,627m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:08
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 7:44
距離 21.3km
登り 1,631m
下り 1,627m
5:51
7分
スタート地点
13:35
ゴール地点
天候 | 快晴! ※先週に引き続き、初夏の陽気でした〜。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※山行につき、水根駐車場に駐車する予定でしたが、今日行われるイベントの出店者優先とのことで、朝到着時には利用できませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的にはよく整備された登山道です。 両手も駆使するようなアクロバティックなポイントはありません。 ただし、水根沢コース(林道)は、渓谷の高い場所に登山道が付けられており、かつ道幅が狭いため、滑落しないよう常に集中して、通過するようにしましょう。自分は基本ダブルストックなのですが、山側のストックの長さを短めに調整することで、山側に重心をかけやすくなり、その結果 歩き易くなりました。 また、駐車場から倉戸口までは車道を歩くので、通行する車に注意が必要です。倉戸口から倉戸山までは、結構な急坂(階段じゃなくて、ほんとに急な斜面です)が続きます。 ○道迷いに注意! 榧ノ木尾根では、落ち葉の堆積により踏み跡が薄くなっていて、登山ルートが不明瞭になっているポイントがいくつか有りました。また、特に下山時ですが、紛らわしい尾根の分岐が幾つか有るので、間違って引き込まれないように注意が必要です。榧ノ木尾根は、実際に道迷いされる方が多いようです。 ○トイレ 鷹の巣山避難小屋、小河内ダム ○水場 鷹ノ巣山避難小屋(200m) ※今回は立ち寄っていないので水量は不明ですが、峰谷側から登って来られたハイカーさんに伺ったところ、水は出ていたそうです。 ○最終コンビニ(24H) 都心方面からだと、JR古里駅前のセブンイレブンが最終 ○登山ポスト/登山計画書 青梅警察署および青梅警察署管内の交番/駐在所または奥多摩駅にあります。 今回は小河内駐在所内の登山ポストに登山計画書を投函しました。 ※遭難時を考慮して、車の登録ナンバーと車種(ボディーカラー)も合わせて知らせるようにしています。 |
その他周辺情報 | 飲食:小河内ダム隣接の水と緑のふれあい館にレストランがあります。 温泉:奥多摩湖畔の「鶴の湯温泉」やJR奥多摩駅近くの「もえぎの湯」など |
写真
お疲れ様でした!今日も無事に山行を終えることができ、登山道を整備されている方々と山の神様に感謝いたします。小河内ダム周辺は、イベントのゴールになっていて、とても賑わっていました。
撮影機器:
感想
今回の山行は、お気に入りのお山である 鷹ノ巣山を、倉戸口を起点として榧ノ木尾根で登り、水根沢コース(林道)で下山するルートで歩いてきました。
鷹ノ巣山と言えば、文句なしの奥多摩三大急登である 北側斜面の稲村尾根コースが有名で、実際 そちらから登られる方が多いと思いますが、自分は山頂に向かって、尾根道を歩きながら風景が楽しめる南側斜面のコースがお気に入りです。
今回、久しぶりに水根沢林道を歩きました。路肩から谷底へ垂直に切れ落ちる幅の狭い登山道には、相変わらず緊張を強いられましたが、倒木に行く手を遮られることも無く、登山道にかかっている木橋もしっかりしていました。予想外に歩かれているハイカーさんが多く、少し驚かされました。
先週に引き続き初夏の陽気となりましたが、尾根道と山頂では、晴天のもと適度に風に吹かれながら、霊峰富士を始めとして素晴らしい眺望も得られ、下山時の渓谷では、眩しいくらいの新緑な中、爽快な春山歩きを満喫することができました。
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