両神山 山頂直下はアカヤシオのフラワーロード

2018年04月29日(日) [日帰り]

• GPS: 05:57
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,637m
• 下り: 1,671m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 1:10
• 合計: 5:39

距離 11.1km 登り 1,640m 下り 1,680m

5:15 日向大谷口バス停
5:15 5:23 両神山荘
5:23 5:24 日向大谷口バス停
5:44 会所
6:52 6:58 弘法之井戸
7:03 7:15 清滝小屋
7:20 7:28 鈴が坂
8:11 8:12 両神神社
8:27 8:48 両神山
8:59 9:00 両神神社
9:23 9:26 鈴が坂
9:32 9:33 清滝小屋
9:38 弘法之井戸
10:21 10:24 会所
10:48 10:53 両神山荘
10:54 日向大谷口バス停

山頂尾根の厳しさで有名な山ですが、両神神社から山頂までの間は咲き誇るアカヤシオに囲まれて「フラワーロード」という感じ。
予想せずに来たので、印象深くなりました。
尾根に出るまでの地味な登り、景色の望めない九十九折がきつかった。
しかし足元には花も多く、それを励みに登りました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日向大谷口
両神山荘の有料駐車場（500円）利用
午前3時に到着した時点で「軽」用の最後の1マスしか残っていませんでした。
この時点では500mほど手前の無料駐車場も「空」がありましたが、11時半ごろの下山時には路駐は1キロ以上。
山荘直下まで小鹿野町営バスあります。
なお、山荘手前5キロから山荘まではすれ違いができない「隘路」あります。
すれ違い場所はありますが、退避場所を意識して運転してください。

コース状況／危険箇所等

よく整備されていますが、鎖場は多い。
それでもこの山の中では安全な方のようです。
斜面をトラバースする登山道が多いのですが、全山滑落注意です。

写真

4/29 1:26

空は満月

4/29 5:08

両神山荘の有料駐車場。
この上にももう一カ所あり、合計20台程度。
バスもこの駐車場まで来ます。

4/29 5:09

この階段から山荘に上がりますが、結構急です
車道を通っても行けます

4/29 5:14

両神山荘
右の緑の箱に駐車料金を投入し、利用名簿にも記載します

4/29 5:22

ここをくぐって、いざ登山

4/29 5:28

花�　．張張�

4/29 5:30

渡渉

4/29 5:34

登山道
斜面は急です

4/29 5:34

落ちるとちょっと大きなケガになりそうです

4/29 5:35

花��

4/29 5:42

こういう道標多く、場所によっては距離表示も丁寧です。
ここは分岐点「会所」です

4/29 5:42

右＝七滝沢コース
左＝清滝小屋コース
ここは左を選択

4/29 5:43

渡渉
木桟を通らなくても岩伝いに渡れます

4/29 5:59

花��

4/29 6:25

おおきな岩が目印の休憩場所
「会所」から「清滝小屋」までのほぼ中間点と思います。

4/29 6:25

空は青い
木は若葉
陽射しを遮ってくれて　ありがたい

4/29 6:35

花��

4/29 6:37

滝への分岐点
「山と高原」地図には名称は書いてありませんが、ヒゲのようになっています

4/29 6:42

花��

4/29 6:51

弘法井戸
飲みました。

4/29 6:54

花��
名前は忘れましたが、この花は目立たないんだよね

4/29 6:56

花��
登りがきついので、花を見つけるたびに「写真を撮ろう」ということで一休み

4/29 6:56

花��
結構花が多い

4/29 6:56

花��

4/29 6:57

花��

4/29 7:03

花��

4/29 7:03

清滝山荘ベンチに座り込んで大休憩
トイレもあります

4/29 7:04

花��

4/29 7:05

花��

4/29 7:13

おおきなウロ
修行者がこもりそうな雰囲気

4/29 7:22

七滝沢コースからの合流点

4/29 7:23

なんで「鈴が坂」というネーミングなのでしょうか？
尾根に出るまでは長い九十九折り

4/29 7:31

産体尾根に出ました
山と高原地図では「産泰尾根」になっています

4/29 7:32

花��
向こう側の尾根（天武将尾根）の岩にへばりついた花
この時点では　何の花かわかりませんでした

4/29 7:38

この区間、写真はほとんど撮っていません
尾根に出た地点から鳥居までの間がきつい
クサリ場多数（数えていられません）
木の根っこをつかむところも多数

4/29 7:46

花��
見上げれば　アカヤシオ？

4/29 7:49

横岩
ここまで来ると一段落した気分

4/29 8:03

逆光でわかりにくいですが　鳥居です

4/29 8:03

狛犬は「オオカミ」様
秩父の神社には多いですね
三峰神社にも立派なのがありました

4/29 8:05

もう一つお社があります。狛犬は向かって右側が少し口を開いており、牙が覗いています。
向かって左は（写真ではよく見えませんが）口を閉じており、牙も見えません。
なお、こちらの社まえからは　振り返ると富士山が見えます

4/29 8:07

ここからアカヤシオが増えます
疲れた体が癒されます

4/29 8:07

花�亜．▲札�

4/29 8:07

アセビとアカヤシオ

4/29 8:17

アカヤシオの登山道

4/29 8:23

花��

4/29 8:24

花��

4/29 8:31

山頂の祠

4/29 8:31

見上げたところのこの標識が最高地点

4/29 8:32

山頂もアカヤシオに囲まれています

4/29 8:34

八ヶ岳ばっちり
北アルプスも谷川連山も見えますが、霞んでいて　私のカメラでは無理

4/29 8:35

富士

4/29 8:35

タッチ

4/29 8:43

山頂直下、最後の鎖場

4/29 8:44

最後の鎖場の少し下
花見のテーブル
山頂はあまり広くないので、ここで花見弁当でも頂いたらいいかな？

4/29 10:30

4/29 10:45

花��

4/29 10:46

花��

撮影機器：

SH-3 OLYMPUS CORPORATION

感想

風吹ニャンコ

今春の関東遠征の最後
派手な印象はなく、「ただただ岩峰鋭い岩々した山」という先入観でしたが、案外（と言っては失礼ですが）花の山ですね。
この季節のアカヤシオは有名なようで、登山者も多く　愛されている山だと感じました。
登山道が厳しくて狭いので、下山の際には待つことも多かったのですが、花の印象が素晴らしかったので、「勝手にガイド」してしまいました