乾徳山(帰りに西沢渓谷)
- GPS
- 06:50
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,290m
- 下り
- 1,275m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
乾徳神社の奥にも10台ぐらいのスペース有り |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口に登山ポスト、公園、水場、トイレ、自販機、ソバ屋あり 温泉は国道沿いまで出ればたくさんあります |
写真
感想
しばらく自転車に乗っていたので一ヶ月ぶりの山行。紅葉と日帰りでちょっと面白そうな山ということで乾徳山にいってみた。最初は乾徳山〜黒金山〜西沢渓谷の縦走コースを考えていたが乾徳山ピストン+西沢渓谷散策となってしまいました。乾徳山は岩稜歩きや若干のクライミングもあり楽しかったので晴れたときにまた来てみたい。西沢渓谷は観光客向けかと思っていましたがたくさんの滝や沢に近いところを歩ける良いコースでした。
西沢渓谷を終点にするのでまず自転車を置いてから徳和まで引き返す。
乾徳公園に着いたら登山者の車はなく、届けを出して奥に車で進む。神社のあたりで道がかなり細くなり無理かなと思って乾徳公園に引き返す。すぐに数台登山者の車がやってきた。
しばらくは林道が続く。乾徳神社でお参りをして進むと駐車スペースがあり1台停まっていた。やがて登山道に入る。普通ぐらいの傾斜で若干ガレた感じ。何回か自然に帰りつつある林道と交差し鹿のパーティーなど目撃し、水場、国師ヶ原と進む。国師ヶ原は草原で乾徳山と下の方の紅葉が見えるが曇って遠望は全く無い。道満尾根方面からの登山者と合流する。ここからは紅葉の絨毯、岩場などが続きなかなか楽しい。山頂直下には評判の岩場がある。6人ほど待って登る。最初は足場が若干濡れていて滑るので鎖で体を引っ張るが途中からクラックがあり登りやすくすぐに山頂に立てた。山頂はあいかわらず雲で展望はなく下の方の紅葉はきれいに見える。黒金山方面もガスの中。山頂からはハシゴなど少しあってすぐに黒金山への分岐。小キジを撃っていると女性の声がして焦る。少し進むが踏み跡がすくなくちょっと厳しめで体調もイマイチなので下山することにする。ここからの迂回登山道が滑りやすい濡れた岩場が続きなかなか厳しい。死ぬほど下ってそのうち緩やかになると国師ヶ原ヒュッテ。昨日泊まった(おばさん)パーティーが出発するところ。ヒュッテは無人で薪ストーブなどもあり寒さはしのげそう。ただ丹沢の避難小屋に比べると汚い。シート必須。
ここからは道満尾根を下る。基本緩やかな雑木林の尾根道。途中、車道と交差するところにコンクリの岸壁に落ちそうなところがある。よく見れば問題なし。
下山後は駐車場そばのソバ屋で食ってから時間もあるので西沢渓谷へ散策に。ここに地図を忘れたことに気づくが後で戻っても無かった。
西沢渓谷は2時から入る人は皆無で観光客・ハイカーがたくさん下りてくる。こちらのほうが乾徳山よりも紅葉がすばらしい。渓谷も滝・沢がきれいでかなり良い。ナメ滝というのかな?危なっかしい観光客が結構下りてくる。下りは濡れた岩だらけでスリップしやすく危険な気がする。。。
最後に上り詰めると黒金山登山口・トイレがあり、トロッコ道になる。ここからは普通の遊歩道となり、紅葉を楽しみながら歩ける。下山は5時頃できっちり3時間かかってしまった。
帰りに甲府のイシイスポーツに行ってみたら7時閉店で無駄足となりました。
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