北岳


- GPS
- 06:34
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,741m
- 下り
- 1,729m
コースタイム
06:24 白根御池分岐点
07:35 白根御池 7:42
08:03 休憩 8:14
08:53 小太郎尾根分岐
09:17 北岳肩ノ小屋 9:28
09:55 北岳山頂 10:05
10:24 北岳肩ノ小屋
10:37 小太郎尾根分岐
10:45 白根御池分岐(草スベリへ)
11:22 白根御池 11:40
12:40 広河原
天候 | 白根御池までは晴 稜線に近づくとガス&強い西風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
平日だから?駐車場はガラガラでした。 5:10発のタクシーで広河原へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大樺沢ルートは通行しないように!!との注意があります。 稜線に出るまでは、登りの連続です。 各所に標識が設置されています。 |
写真
感想
平日に連休、これは一日は山に行きたい!!
ってな事で、初めての北岳に。
山頂で絶景を眺めながら、おにぎり食べて、のんびりしたいなぁ。
と、企みながら計画した山行でしたが。
結果は・・・。
ガス&強風で視界はナシ!!
山頂滞在時間は、たったの10分でした。
今回の収穫は
まずは、初めての北岳の山頂に立ったこと。
ガスのおかげ?雷鳥を5羽も見れたこと。
後は、芦安〜広河原できれいな紅葉を見れたことです。
AM1時に起床、1時37分に家を出る。
途中コンビニによりながら、順調に走って
3時57分に芦安の市営第二駐車場に着く。
駐車場はガラガラ。
5時10分のタクシーで広河原へ。料金は1,100円
乗客は自分も含め、3名。
5時55分に広河原に到着、風が強い!
それに、北岳はガスの中で見えない。
あちゃ〜。。。
テンションダウン。
でも、せっかく来たし。
おにぎりをひとつ食べて6時06分に出発。
長袖一枚。山に入ると、風はなくなる。
一時間半で白根御池。
だーれも居ない。
上はガス。鳳凰三山は晴れている。
枯れ草になってしまった、草すべりコースを行く。
グイグイ高度を上げていく、なかなか足に堪える。
ガスの中に入る前に、朝食の続きを食べて休憩。
ガスに備えて、カッパの上着を着る。
標高2700m付近からガスの中、風はない。
稜線に出た。小太郎尾根分岐。
西から強い風が吹いてくる。
ハイマツの手前になんか居る!!
雷鳥だ!!
足元にもいた!!
慌てて写真を撮る。意外と逃げない。
ガスと風で視界は目の前だけに。
踏み後とペイントを頼りに歩いて肩の小屋に到着。
泊まっていた登山者の方としゃべりながら、カッパの下も履く。
寒いし、なーんにも見えないけど、せっかく登ってきたので、
山頂を目指すことに。
ここからは岩場。
先が見えないので、ペイントを頼りに慎重に進む。
気がつくと山頂に。なんだかわかんないけど着いたって感じ。
山頂は風裏になったのが救い。
なんにも見えないけど、写真を撮って・・・。
この落ちてるのがバットレス??
んー 見えねっ。
寒いし、戻ろう。
途中、小屋から歩いてきた人とすれ違う。
今日、初めてすれ違う登山者。
道を外れないように気をつけながら歩いて、小太郎尾根分岐。
後は高度を下げて行く。
今回テーピングで固定した、左足を捻らないように気をつけて歩く。
ガスも抜けて、白根御池。
山頂で食べられなかった、お握りを食べる。
カッパも脱ぐ。
足にきをつけながら下って、12時40分に広河原に到着。
うろうろしながら時間を潰して、13時40分のタクシーに
乗って、14時17分に芦安駐車場。
お疲れさんでした。
山渓園と言う、市営の風呂で汗を流し
いつもの黒モツ定食を食べて、19時前に帰宅。
そーいえば、帰り道に見えた
鳳凰三山、八ヶ岳、富士山、みんなきれいに見えてたけど。。。
yamayoさん
お疲れさまでした。
自分が8月に登った時は、脱水症で散々でした。
天候もyamayoさんと同じようなガス続きの天候でした。
「北岳に登ってキタダケ」になってしまったので、10月初旬頃の紅葉の時期にもう一度と思っていましたが、気がつけばもう10月も終わり。
また来年チャレンジするつもりです。
案内本では、北岳の紅葉は9月下旬から10月上旬となっていますが、紅葉の具合はいかがでしたか?
Jasperさん、コメントありがとうございます。
プロフ写真が、満観峰に変わってお初ですね。
自分も「雷鳥に会えた
まさに「北岳にキタダケ」になってたと思いますよ
紅葉ですが、北岳じたいは登り始めの僅かな場所だけでしたよ。
もう終わってしまったような、広葉樹自体が少なかったような・・・。
今回、きれいだったのは、芦安・広河原間の
野呂川沿いのこうようですね。
来年、チャレンジしてみてください。
自分は来年は花の時期に行ってみたいです
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