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Yamareco

記録ID: 1444543
全員に公開
山滑走
朝日・出羽三山

月山〜行者ヶ原〜湯殿山神社

2018年04月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:04
距離
16.3km
登り
1,034m
下り
1,608m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:46
休憩
1:18
合計
6:04
距離 16.3km 登り 1,034m 下り 1,622m
11:32
11:47
24
12:11
12:30
85
行者ヶ原北東1500m
13:55
14:04
42
14:46
14:47
12
14:59
15:00
22
15:22
15:53
20
16:13
16:15
2
16:17
仙人沢駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
[登山口] 月山スキー場
 駐車場 500円
 リフト1回券 580円
[下山口] 湯殿山仙人沢駐車場
 湯殿山有料道路 (8:15〜16:40) 往復400円
 駐車場は無料
その他周辺情報 spa 水沢温泉館(道の駅にしかわ) 300円
湯殿山仙人沢駐車場に車1台デポ
2018年04月29日 08:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/29 8:34
湯殿山仙人沢駐車場に車1台デポ
月山スキー場リフトトップよりスタート
2018年04月29日 10:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/29 10:09
月山スキー場リフトトップよりスタート
姥ヶ岳東斜面をトラバースし、牛首へ
2018年04月29日 10:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/29 10:26
姥ヶ岳東斜面をトラバースし、牛首へ
牛首から雪渓をつめる
2018年04月29日 10:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/29 10:56
牛首から雪渓をつめる
ここで雪切れ
2018年04月29日 11:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/29 11:05
ここで雪切れ
振り返る
2018年04月29日 11:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/29 11:05
振り返る
北西には朝日岳・飯豊山
2018年04月29日 11:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/29 11:19
北西には朝日岳・飯豊山
鍛冶小屋跡より、雪のない登山道を登る
2018年04月29日 11:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/29 11:22
鍛冶小屋跡より、雪のない登山道を登る
山頂直下の広場
2018年04月29日 11:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/29 11:27
山頂直下の広場
山頂の月山神社
2018年04月29日 11:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/29 11:33
山頂の月山神社
今日は北東斜面を行者ヶ原まで滑りましょう
2018年04月29日 11:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/29 11:52
今日は北東斜面を行者ヶ原まで滑りましょう
ザラメ雪に新雪のストップスノーが混じる。落差が半端ない
2018年04月29日 11:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/29 11:55
ザラメ雪に新雪のストップスノーが混じる。落差が半端ない
広大です
2018年04月29日 12:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/29 12:00
広大です
溶岩台地の末端で滑走終了
2018年04月29日 12:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/29 12:11
溶岩台地の末端で滑走終了
山頂へ登り返し。標高差は500m程度だが距離が長い
2018年04月29日 13:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/29 13:32
山頂へ登り返し。標高差は500m程度だが距離が長い
やっと山頂が見えてきた
2018年04月29日 13:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/29 13:40
やっと山頂が見えてきた
再び山頂。午前中と違って静かです
2018年04月29日 14:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/29 14:05
再び山頂。午前中と違って静かです
山頂から滑走。すぐに雪は切れるけど
2018年04月29日 14:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/29 14:06
山頂から滑走。すぐに雪は切れるけど
ここから滑走本番。まずは稜線上の金姥へ
2018年04月29日 14:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/29 14:27
ここから滑走本番。まずは稜線上の金姥へ
まっすぐ滑れるのは最初だけ
2018年04月29日 14:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/29 14:33
まっすぐ滑れるのは最初だけ
あとは金姥までひたすらトラバース
2018年04月29日 14:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/29 14:40
あとは金姥までひたすらトラバース
金姥からのトラバースルート。稜線以外は雪がつながってる
2018年04月29日 14:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/29 14:47
金姥からのトラバースルート。稜線以外は雪がつながってる
装束場へ
2018年04月29日 14:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/29 14:54
装束場へ
ここもトラバース主体
2018年04月29日 14:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/29 14:55
ここもトラバース主体
雪のつながっているところを選んで月光坂の東側を滑る。急傾斜で慎重に
2018年04月29日 15:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/29 15:00
雪のつながっているところを選んで月光坂の東側を滑る。急傾斜で慎重に
月光坂の正規ルートに合流。ちなみにそちらも雪はつながってたみたい
2018年04月29日 15:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/29 15:03
月光坂の正規ルートに合流。ちなみにそちらも雪はつながってたみたい
月光坂を滑る。なかなか楽しめた
2018年04月29日 15:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/29 15:05
月光坂を滑る。なかなか楽しめた
登山道沿いは雪が怪しいので早めに仙人沢右岸へ。堰堤を高巻く
2018年04月29日 15:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/29 15:14
登山道沿いは雪が怪しいので早めに仙人沢右岸へ。堰堤を高巻く
仙人沢右岸を滑って湯殿山神社へ
2018年04月29日 15:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/29 15:17
仙人沢右岸を滑って湯殿山神社へ
参拝を済ませ、大鳥居が目印の駐車場へ。除雪されたバス道があるが、脇を滑れそう
2018年04月29日 15:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/29 15:49
参拝を済ませ、大鳥居が目印の駐車場へ。除雪されたバス道があるが、脇を滑れそう
仙人沢を左岸に渡るところでいったん滑走終了
2018年04月29日 16:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/29 16:04
仙人沢を左岸に渡るところでいったん滑走終了
着きました
2018年04月29日 16:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
4/29 16:17
着きました
撮影機器:

感想

東北BCツアーの2日目は月山。今回はスキーの面白さは二の次で、湯殿山神社に滑り降りることにしました。
山行のメインは「語る無かれ聞く無かれ」で知られる湯殿山参拝。下山後に行けよと言われそうですが、一度月光坂をスキーで下ってみたかったのです。

福島以南は待ったなしで雪解けが進む中、こちらはさほど酷くない感じ。少なくとも麓を車で走っている間は例年並みという印象を受けました。
ただ、日当たりの良い尾根上はまた別。月山の南尾根なんかはだいぶ黒々しています。
牛首の上の雪渓も麓の残雪量に比べて少ない感じで、標高1850m付近で終わっていました(鍛冶小屋跡の下にも小さな雪渓は残ってますが)。

山頂からは北東斜面を行者ヶ原まで滑走。人がいなくて決して悪いコースではないと思うのですが、いかんせん傾斜が緩すぎる(わかってはいましたが)。距離もあるので登り返しも面倒。純粋にスキーの面白さを求めるのなら、東側の肘折温泉コース冒頭や南東の清川行人小屋コースを滑ったほうが楽しめるでしょう。

山頂まで登り返したら、あとは湯殿山神社へ滑り降りるだけ。雪の状態が心配でしたが、大きな問題はありませんでした。稜線上の金姥だけちょっと雪が切れていたものの、他はなんとかつながってます。
また、仙人沢に降りてからは左岸の登山道通りに滑れそうになかったため、早々に右岸に出て雪のある斜面を高巻くことにしました。その際、ちょっとだけ板を外して登り返してます。

参拝を済ませたら(芭蕉も書いてるように「この山中の微細、行者の法式として他言する事を禁ず」です)、駐車場まで滑走。参拝用のバス道はすでに除雪されていますが、雪は豊富なため、かなりの区間で脇を滑って戻れました。

そんなこんなで結局下山は16時過ぎ。いろいろ盛りだくさんの山行になりました。
湯殿山への下山ルートはほとんどがトラバースになり、まとめて滑れるのは月光坂ぐらいのものですが、個人的にはこういう変なコースのほうが満足感を得られて好きだったりします(だからといって何度も滑りたいとは思いませんが……)。

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