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Yamareco

記録ID: 1446023
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

【大天井岳〜常念岳】快晴の槍穂の展望路

2018年04月29日(日) ~ 2018年04月30日(月)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
23.9km
登り
2,365m
下り
2,347m

コースタイム

1日目
山行
5:24
休憩
2:43
合計
8:07
6:12
6:17
11
6:28
6:28
38
7:06
7:06
55
8:01
8:01
50
8:51
9:06
44
9:50
11:30
64
12:34
13:17
44
14:01
14:01
0
14:01
テント場
2日目
山行
7:26
休憩
1:54
合計
9:20
5:30
112
常念小屋テント場
7:22
7:35
35
東大天井岳あたり
8:10
8:10
7
8:17
8:33
6
8:39
8:39
36
9:15
9:20
80
東大天井岳あたり
10:40
12:00
25
12:25
12:25
21
12:46
12:46
55
13:41
13:41
19
14:00
14:00
23
14:23
14:23
27
コースは手書きです。
天候 1日目:雲一つない快晴
2日目:高曇りの晴れ、午後は雲が多め、少し風があり肌寒い
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一ノ沢登山口手前の無料駐車場に駐車(50台程度止められそうです)。
登山口までは20分ほど。
コース状況/
危険箇所等
【最終水場〜常念乗越】
傾斜のある雪渓歩き。雪がだいぶゆるんでますので注意です。
下りもずるずるでした。

【常念小屋テント場】
傾斜のある場所がほとんどなので、フラットな場所は早い者勝ち。
その他周辺情報 【日帰り入浴】
ほりで〜ゆ四季の郷¥530
久しぶりのテント泊に選んだのは、常念
一ノ沢のよりスタート
久しぶりのテント泊に選んだのは、常念
一ノ沢のよりスタート
登山届を提出
きれいなトイレもあります
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登山届を提出
きれいなトイレもあります
桜のような花が咲いてました
桜のような花が咲いてました
歩き出してすぐ古池
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歩き出してすぐ古池
沢沿いをすすみます
沢沿いをすすみます
次第に雪がでてきました
次第に雪がでてきました
笠原に到着
上部に丸太橋があり渡れます
笠原に到着
上部に丸太橋があり渡れます
この雪渓を超え、右手の沢沿いに上りますが、数日すると渡った雪渓も崩壊しそうです
ここから先は雪道なのでアイゼン装着しました
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この雪渓を超え、右手の沢沿いに上りますが、数日すると渡った雪渓も崩壊しそうです
ここから先は雪道なのでアイゼン装着しました
踏み抜きあり
雪渓をつめていきます
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雪渓をつめていきます
夏道も出現
最終水場で水を4リットル調達
ザックが重い
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夏道も出現
最終水場で水を4リットル調達
ザックが重い
最後の登りがとてもしんどい
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最後の登りがとてもしんどい
雪もズルズルなのでよく蹴りこみます
2
雪もズルズルなのでよく蹴りこみます
ザック重くてつらい
1
ザック重くてつらい
なかなか傾斜がありました
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なかなか傾斜がありました
常念乗越到着!
テント泊1000円です
受付してテント張ります
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テント泊1000円です
受付してテント張ります
傾斜があまりないところに張れました
4
傾斜があまりないところに張れました
トイレは小屋近くのテント場のほうしか利用できません
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トイレは小屋近くのテント場のほうしか利用できません
テント張り終えて、少し昼寝したら、常念岳を目指して出発
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テント張り終えて、少し昼寝したら、常念岳を目指して出発
槍がずっと見えてます
槍がずっと見えてます
素晴らしい稜線
明日行く予定の大天井方面
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明日行く予定の大天井方面
常念岳って常念乗越から見るとかなり傾斜があるように見えますが、歩きやすいです
常念岳って常念乗越から見るとかなり傾斜があるように見えますが、歩きやすいです
三股への分岐から頂上へは雪道です
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三股への分岐から頂上へは雪道です
頂上から降りてきた方たちは常念小屋を目指して降りていきます
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頂上から降りてきた方たちは常念小屋を目指して降りていきます
常念岳山頂到着!
雲一つない快晴で気持ちいい!
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常念岳山頂到着!
雲一つない快晴で気持ちいい!
穂高連峰
涸沢も混んでいるでしょうね
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穂高連峰
涸沢も混んでいるでしょうね
槍ヶ岳から奥は黒部五郎とか
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槍ヶ岳から奥は黒部五郎とか
蝶ヶ岳方面
梓川
焼岳に、奥は乗鞍岳
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梓川
焼岳に、奥は乗鞍岳
やっぱり槍ヶ岳が一番目につきます
だいぶゆっくりできました
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やっぱり槍ヶ岳が一番目につきます
だいぶゆっくりできました
大天井岳までの稜線歩きも快適そうです
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大天井岳までの稜線歩きも快適そうです
左奥に水晶岳〜裏銀座方面
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左奥に水晶岳〜裏銀座方面
下山はあっという間
テントも増えてきてます
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下山はあっという間
テントも増えてきてます
まだ余裕がある感じのテント場
まだ余裕がある感じのテント場
安曇野の街もよく見えました
安曇野の街もよく見えました
夕ご飯は、タコライス
トマトの酸味がとてもおいしく感じました
※下界ではトマト苦手なのに
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夕ご飯は、タコライス
トマトの酸味がとてもおいしく感じました
※下界ではトマト苦手なのに
食後のコーヒーもまたうまし
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食後のコーヒーもまたうまし
夕暮れが近づく
小屋の入り口
以前来た時もこんな感じだった
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小屋の入り口
以前来た時もこんな感じだった
稜線に沈む夕日
大キレット
さよなら太陽!
夜は少し寒くてあまりよく眠れず
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さよなら太陽!
夜は少し寒くてあまりよく眠れず
おはよう太陽!
おきたらちょうどご来光
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おはよう太陽!
おきたらちょうどご来光
久しぶりに山で見る朝日
いい時間でした
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久しぶりに山で見る朝日
いい時間でした
朝日を浴びた大キレット
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朝日を浴びた大キレット
南岳〜槍ヶ岳もモルゲン
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南岳〜槍ヶ岳もモルゲン
最前列狙ってましたが、さすがに張れず。
いい位置ですね
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最前列狙ってましたが、さすがに張れず。
いい位置ですね
さて、大天井岳までピストンです
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さて、大天井岳までピストンです
さっそく雪
割と雪はしまってたのでアイゼン付けました
1
さっそく雪
割と雪はしまってたのでアイゼン付けました
わずかな区間の雪道でした
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わずかな区間の雪道でした
穂高連峰
振り返って常念岳
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振り返って常念岳
今日もいい眺望
少し風がある程度
1
今日もいい眺望
少し風がある程度
素晴らしい稜線です
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素晴らしい稜線です
快適な縦走路
左に八ヶ岳
真ん中に富士山
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左に八ヶ岳
真ん中に富士山
東大天井直下あたりに雪のトラバースが見えます
東大天井直下あたりに雪のトラバースが見えます
奥には蓮華岳
さらに右奥には鹿島槍ヶ岳とかでしょうか
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奥には蓮華岳
さらに右奥には鹿島槍ヶ岳とかでしょうか
この景色をずっと眺めながらのコースでした
2
この景色をずっと眺めながらのコースでした
少し雪を踏んで登る
2
少し雪を踏んで登る
すり鉢状の残雪
少し先に雪のトラバースです
少し先に雪のトラバースです
歩いてきた路
トラバース
反対側から来る人もいたので、避けられるようアイゼン装着
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トラバース
反対側から来る人もいたので、避けられるようアイゼン装着
雪を超えると中天井岳が見えてきました
雪を超えると中天井岳が見えてきました
少しのぼりはあるものの快適な路です
少しのぼりはあるものの快適な路です
振り返って
こちらも振り返って
2
こちらも振り返って
さらに残雪を越えるとようやく大天荘が見えてました
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さらに残雪を越えるとようやく大天荘が見えてました
奥は三俣蓮華〜鷲羽岳でしょうか
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奥は三俣蓮華〜鷲羽岳でしょうか
テントはも多くが使えそうでした
テントはも多くが使えそうでした
小屋の裏手の山頂にすすみます
小屋の裏手の山頂にすすみます
すぐに山頂に到着!
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すぐに山頂に到着!
いい景色!
立山もよく見える
正面のピラミダルな針ノ木もかっこいい
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立山もよく見える
正面のピラミダルな針ノ木もかっこいい
後立山連峰がよく見えます
3
後立山連峰がよく見えます
黒部湖!
鷲羽〜水晶
燕岳方面からも数名の方が来てました
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燕岳方面からも数名の方が来てました
妙高〜火打方面
四阿山〜浅間山
常念山脈
梓川をはさんで穂高連峰
梓川をはさんで穂高連峰
山頂をあとにします
山頂をあとにします
ずっと見えてた槍ヶ岳
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ずっと見えてた槍ヶ岳
燕岳方面の縦走路
燕岳方面の縦走路
帰りも快適
東大天井の直下は再びアイゼン装着
東大天井の直下は再びアイゼン装着
戻ってきたな〜
途中でカメラのレンズキャップを落としたことに気づく
今回から初めて利用するレンズだったのに・・
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途中でカメラのレンズキャップを落としたことに気づく
今回から初めて利用するレンズだったのに・・
テントへ戻ってきました
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テントへ戻ってきました
パッキングを済ませて下山へ
パッキングを済ませて下山へ
高曇りも天気予報通りでした
高曇りも天気予報通りでした
アイゼン付けて一気に下山
ズルズルなのでの慎重に
アイゼン付けて一気に下山
ズルズルなのでの慎重に
下が見えない
帰りは早い
踏み抜きに注意しながら一気に下山
沢の冷たいお水がうまい!
踏み抜きに注意しながら一気に下山
沢の冷たいお水がうまい!
王滝ベンチ
登山口に到着
心地よい疲れです
登山口に到着
心地よい疲れです
カラマツの新緑が芽生えてきてました
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カラマツの新緑が芽生えてきてました

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 着替え ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ
備考 寝袋(ニーモ:ノクターン※少しさむかった)

感想

お天気に恵まれたGW前半。どこに行ってもお天気が約束されてましたが、なかなか行きたいところが定まらず。立山行きたいけど激混必至だし、まだ雪を踏みたいけど、雪上テント泊の技術はない。でもテント泊したい。
と、いろいろ条件を絞っていった結果、常念岳になりました。常念岳は以前もGWの時期に上っていましたが、その時は三股から蝶ヶ岳〜常念岳の周回。今回は一ノ沢から登って、大天井までピストンして、燕岳〜蝶ヶ岳までをつなげてみました。
久しぶりのテント泊装備は堪えますが、快適に登れました。水が心配だったので、最終水場で4ℓ汲み担ぐ。重い。水は小屋で買えますが、水は貴重なのでこれでよしとしました。
テント場も最終的には程よく混雑してましたが、余裕はある感じでした。
少しシュラフが寒く感じました。
常念山脈はどこにいても槍穂がよく見えて気持ちいい場所ですね。久しぶりのテント泊を十分に楽しめました。
以前使用していたNikonのカメラ(D40x)がついに壊れて使い物にならなくなったので、新たにD750を購入し使用しました。以前のものに比べて相当重くなって、この重さになれるのに時間がかかりそうです。

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コメント

カメラ
こんばんは(^_^)

同じ日に、常念山脈にするか、五竜岳にするか迷ってました。
こちらにすれば、再会できたかもしれませんね(^^ゞ

カメラ、お疲れさまでした。いままでの素晴らしいNewさんの山行を記録した大事な相棒だったかと思います。
今後のD750に慣れて、早く良き相棒となるといいですね。
2018/5/1 21:25
Re: カメラ
バイさん

こんばんは(^^)
常念に来ていただければよかったのに〜(笑)
久しぶりにお会いしたかったです!

カメラ残念でした。
大学生の時に買った相棒で、山を始める前の電車の旅から、海外旅行など、山以外でもたくさんの時間や思い出を共有してきただけにショックでした。
しかし、新しい上位機種を購入できるチャンスでもあったので、あっけなく乗り換えました!気持ちの入れ替えが早かったです(笑)
ありがとうございます!まだ全く使いこなせてないので、早くD750の癖をつかみたいところです!
2018/5/1 21:40
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
常念岳(一ノ沢ピストン)
利用交通機関: 車・バイク
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体力レベル
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燕岳ー常念岳 縦走
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
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燕〜常念の縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
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