蝶ヶ岳・常念岳ピストン〜槍穂の絶景

2018年04月29日(日) ~ 2018年05月01日(火)

• GPS: 38:55
• 距離: 35.6km
• 登り: 2,433m
• 下り: 2,439m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:37
• 休憩: 0:42
• 合計: 9:19

5:57 上高地バスターミナル
6:54 6:55 明神館
7:52 7:52 徳澤園
8:42 9:12 横尾 (横尾山荘)
13:03 13:03 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
13:34 13:44 蝶ヶ岳ヒュッテ
15:10 15:11 蝶ヶ岳
15:16 蝶ヶ岳ヒュッテ

2日目

• 山行: 8:06
• 休憩: 0:38
• 合計: 8:44

6:12 蝶ヶ岳ヒュッテ
6:31 6:31 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
6:38 6:39 蝶ヶ岳三角点
6:45 6:45 蝶槍
10:31 11:06 常念岳
14:11 14:12 蝶槍
14:18 14:18 蝶ヶ岳三角点
14:24 14:25 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
14:56 蝶ヶ岳ヒュッテ

3日目

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:53
• 合計: 5:15

7:27 蝶ヶ岳ヒュッテ
7:35 7:36 蝶ヶ岳
7:44 7:49 蝶ヶ池
7:52 7:52 妖精の池
8:11 8:11 カモシカの池
8:17 8:19 長塀山
10:03 10:35 徳澤園
11:33 11:34 明神館
12:19 12:29 河童橋
12:35 12:37 上高地アルペンホテル
12:42 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス

往路：大阪21:30→上高地5:30 （さわやか信州号、3シート）
帰路：上高地15:40→大阪22:20（さわやか信州号、4シート）
※帰路は4シートでしたが乗客は15名程度だったので1人で2シート使えた

コース状況／危険箇所等

・横尾→蝶、蝶⇔常念、蝶→徳澤、全てのルートに多数の踏み跡と、踏み「抜き」跡がありました。それらをきちんと辿れば踏み抜くことはありませんでした。
・横尾からの急登は前爪ありのアイゼンがベター、長塀尾根の下りは軽アイゼンがベターと思います。その日の状況により異なります。

その他周辺情報

上高地アルペンホテルの日帰り入浴600円
高級ホテルに汚れたザックをかついで入るのは勇気がいりましたが、入ってみるとザックの乾燥室があり「汚れて疲れた」登山者が結構いて安心。（笑）

写真

4/29 5:59

＜初日（29日）＞
久しぶりの上高地、河童橋から

4/29 8:19

前穂

4/29 8:38

横尾手前からの屏風の頭、恰好いい

4/29 9:13

横尾から蝶ヶ岳の急登へ

4/29 9:47

30分ほどで槍が見えてきます（槍見台？）

4/29 10:49

先ほどの槍見台からさらに登って再び槍が見えるタイミングでアイゼン装着がよいようでした

4/29 12:07

なかなかの急登

4/29 12:32

森林限界を越えて振り返ると素晴らしい展望が

4/29 12:59

抜きつ抜かれつしたパーティーと一緒に絶景に見とれます

4/29 13:12

稜線に上がっても景色に見とれて進まず

4/29 13:32

蝶ヶ岳ヒュッテに到着

4/29 14:32

蝶ヶ岳ヒュッテにテントを張りました。

4/29 14:47

一昨年のGWは北穂に登った

4/29 15:09

素晴らしいテン場

4/29 15:15

槍ヶ岳、大喰岳、中岳、南岳、大キレット、北穂、涸沢岳、奥穂高岳、吊り尾根、前穂高岳　など

4/29 15:18

マイテント

4/29 15:54

槍を眺めながら鍋とビール

4/29 18:32

大キレットに陽が沈む

4/29 20:25

夜のテン場、満月で明るい

4/30 4:29

＜2日目（30日）＞
月と槍とテン場

4/30 4:43

東から陽が昇る

4/30 4:54

ご来光

4/30 4:56

今日もよい一日が始まる

4/30 4:57

テン場にも朝日が

4/30 4:58

うっすらとピンク色に染まる槍穂

4/30 4:59

美しいモルゲンロート

4/30 5:01

いつまでも眺めている

4/30 6:59

今日は常念岳ピストン、あの頂へ

4/30 7:21

かなりの急斜面を上り下り、12本アイゼンがベター

4/30 7:21

帰りの登り返しがきつかった

4/30 7:51

足にくる角度

4/30 7:52

横を見るとしんどさを忘れる展望

4/30 8:06

4/30 9:23

振り返ると御嶽山、乗鞍岳

4/30 9:44

常念岳は夏道

4/30 10:29

常念岳到着。家族と来たのが何年前の夏だったか、あの時は風雨で展望0だった

4/30 10:31

常念岳から眺める槍、右に伸びる北鎌尾根

4/30 10:34

そして北には、大天井岳から左へ続く東鎌尾根、その向こうには燕岳、剱・立山、鹿島槍、白馬岳など

4/30 10:34

大天井岳までは夏道のトラバースが歩けるようです

4/30 10:35

大天井岳から東鎌尾根

4/30 10:35

槍から右へ延びる北鎌尾根、その向うに薬師岳、立山・剱

4/30 11:02

北ア全貌

4/30 11:12

北穂から奥穂、前穂高、乗鞍

4/30 11:32

さあ、戻ります

4/30 11:32

槍穂を眺めながら

4/30 13:02

蝶槍が見えてきた

4/30 18:11

テン場に戻りました

4/30 22:26

夜の槍穂

4/30 22:27

安曇野の夜景

5/1 4:50

＜3日目（1日）＞
今日も美しい一日が始まります

5/1 4:50

月と槍

5/1 4:51

この瞬間が好き

5/1 4:59

陽が昇りました

5/1 5:01

薄っすらとモルゲンロート

5/1 5:07

美しい

5/1 7:32

下山します

5/1 7:35

再び蝶ヶ岳山頂

5/1 7:36

名残惜しいが

5/1 7:39

変わらない風景

5/1 7:42

雪原を進む

5/1 7:44

見納めです

5/1 7:46

最後の槍

5/1 10:04

徳澤に下山

5/1 10:43

焼岳も美しい

5/1 12:29

河童橋まで戻りました

5/1 12:34

上高地アルペンホテルに到着、日帰り入浴へ

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

tubataro

槍穂の絶景を堪能するため未踏の蝶ヶ岳〜常念岳の稜線を歩いてきました。

しんどい急登を越えて稜線に出ると、写真の通り、そして聞きしに勝る絶景が広がっていました。槍、穂高連峰、そして乗鞍、御嶽。東鎌尾根から大天井、燕へと続く美しい峰。常念からは、さらに鹿島槍、白馬、薬師、剱・立山などなど。

比較的のんびりした予定で時間に追われることなく、絶景を楽しむことができました。

出会った方々ありがとうございました。

＜備忘録＞
・ザック　初日18.8kg（水1l含む）
・気温　4/29 6:00上高地5℃、5/1 4:00テント内0℃
・防寒　シュラフ#3のみ（シュラフカバーなし）、フリース1枚、ダウン1枚だったので冷え込んだ5/1の早朝は寒くて よく眠れず。やはりダウンは2枚欲しい。ただし太陽が昇るとすぐに暑くなる。