記録ID: 1447870
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山滑走
白馬・鹿島槍・五竜
針ノ木岳(マヤクボ沢・針ノ木雪渓)
2018年05月01日(火) [日帰り]
富山県
長野県
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,409m
- 下り
- 1,401m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
扇沢登山口からいきなり登山道を徒歩スタート。 関電の作業道にでるまではブッシュがシートラに絡み鬱陶しい。 全て作業道を行きたいところだが、下山時にトロリーバスのトンネルまで行って見つかってしまい、叱られている人が居たのでやめましょう。 標高1542m付近の橋までは、たまに残雪が残る程度。 渡沢後は雪の上を行くがしばらくは少々ブッシュが多く、残雪も少し中途半端でゴールデンウイーク後半の核心となりそう? マヤクボ沢は頂上直登とスバリ岳コルの斜面の間にブッシュが出ており、両方の残雪がつながるのは標高2500m付近の1か所のみ(ここは当分雪が残っていそう)。 出合から直接頂上を目指すとブッシュに阻まれ、(ギリギリシールで行ける一番細いところを)10mくらい乗り越えた。 ここは連休後半にさらに拡大しそうなので、針ノ木峠を経由せずにマヤクボ沢を登る場合のブッシュ回避策は、最初からスバリ岳とのコルを目指すか、針ノ木峠へ向けて登る途中で左岸の灌木帯の適当なところを斜上するのどちらか。 |
写真
感想
例年遅くまで雪が残る針ノ木雪渓は大量の残雪でまだまだ滑れそうです。
白馬連峰の他の場所と比較して斜度が緩いこともあり、泊りがけ装備を背負ってあちこち滑るのもいいかも。
但し、アプローチを気にしなければ。
滑り降りた林道に店を広げて沢で装備を洗っていたら、突然関西電力の四駆がやってきてスキー踏まれそうに。
”なんでこんなとこに?”と聞いたら、わざと管理道下山してトンネルに入った登山者が”ストック落とした”と言ってるので探しに来たとのこと。
”そんなの落ちてるわけないじゃん”と言うと”あっそう。ありがとうございました。ちゃんと登山道おりてね”と言って引き返していってしまった。
お〜い。ストックなんか探すヒマあったら、オレを乗せてってくれよ〜。
仕方なくスキー装備を抱えて両手がふさがり、山菜を摘めなくなった格好で登山道を下る道すがら、よくよく見るとスキーと一緒に山菜のシーズンも終わっていたことに気付く。
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