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Yamareco

記録ID: 1447870
全員に公開
山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

針ノ木岳(マヤクボ沢・針ノ木雪渓)

2018年05月01日(火) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
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GPS
--:--
距離
10.2km
登り
1,409m
下り
1,401m

コースタイム

日帰り
山行
6:40
休憩
0:30
合計
7:10
7:30
300
12:30
13:00
100
14:40
扇沢(市営駐車場;7:30)→針ノ木沢横断(8:30)→大沢出合(8:15)→針ノ木雪渓→マヤクボ沢出合(10:20)→マヤクボ沢→稜線(頂上直下;12:00)→針ノ木岳(12:30)→滑降・マヤクボ沢→針ノ木雪渓(13:00〜13:35)→扇沢(14:10)
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
扇沢の市営駐車場から往復
コース状況/
危険箇所等
扇沢登山口からいきなり登山道を徒歩スタート。
関電の作業道にでるまではブッシュがシートラに絡み鬱陶しい。
全て作業道を行きたいところだが、下山時にトロリーバスのトンネルまで行って見つかってしまい、叱られている人が居たのでやめましょう。
標高1542m付近の橋までは、たまに残雪が残る程度。
渡沢後は雪の上を行くがしばらくは少々ブッシュが多く、残雪も少し中途半端でゴールデンウイーク後半の核心となりそう?
マヤクボ沢は頂上直登とスバリ岳コルの斜面の間にブッシュが出ており、両方の残雪がつながるのは標高2500m付近の1か所のみ(ここは当分雪が残っていそう)。
出合から直接頂上を目指すとブッシュに阻まれ、(ギリギリシールで行ける一番細いところを)10mくらい乗り越えた。
ここは連休後半にさらに拡大しそうなので、針ノ木峠を経由せずにマヤクボ沢を登る場合のブッシュ回避策は、最初からスバリ岳とのコルを目指すか、針ノ木峠へ向けて登る途中で左岸の灌木帯の適当なところを斜上するのどちらか。
トロリーバスの扇沢駅の左側に登山口がある。
トロリーバスの扇沢駅の左側に登山口がある。
立派なバス通りには入れないので、ブッシュに絡まれながら泥の登山道を行く。
立派なバス通りには入れないので、ブッシュに絡まれながら泥の登山道を行く。
舗装の管理道から左に入り、沢の左岸を行く。
舗装の管理道から左に入り、沢の左岸を行く。
橋で右岸に渡り少々行くと針ノ木岳と雪渓が見えてくる。
橋で右岸に渡り少々行くと針ノ木岳と雪渓が見えてくる。
右岸に入る大沢。
右岸に入る大沢。
緩斜面をずんずん登って行く。
緩斜面をずんずん登って行く。
マヤクボ沢出合。
写真左に直進すると針ノ木峠。
マヤクボ沢出合。
写真左に直進すると針ノ木峠。
右手のマヤクボ沢はブッシュが連なる。
ここに写る範囲で漕がずに抜けれるのは一番右のスバリ岳コルへの雪面のみ。
右手のマヤクボ沢はブッシュが連なる。
ここに写る範囲で漕がずに抜けれるのは一番右のスバリ岳コルへの雪面のみ。
ブッシュを超えて山頂を目指す。
最高部右の雪が山頂直下につながる。自分は左の緩いところからスタートした。
ブッシュを超えて山頂を目指す。
最高部右の雪が山頂直下につながる。自分は左の緩いところからスタートした。
やっと頂上手前の稜線に到着。
やっと頂上手前の稜線に到着。
槍ヶ岳方面の景色が飛び込んでくる。
槍ヶ岳方面の景色が飛び込んでくる。
振り返るとこれから滑降する斜面。
雪がつながるのは左右両端のみ。
振り返るとこれから滑降する斜面。
雪がつながるのは左右両端のみ。
ほどなく黒部湖を見下ろす山頂に到着。
ほどなく黒部湖を見下ろす山頂に到着。
北に続く山並み。
北に続く山並み。
それではスタート。
それではスタート。
適度な斜面であっという間に下る。
1
適度な斜面であっという間に下る。
長く続いたゴールデンウイーク前半の晴天も一段落か。
長く続いたゴールデンウイーク前半の晴天も一段落か。

感想

例年遅くまで雪が残る針ノ木雪渓は大量の残雪でまだまだ滑れそうです。
白馬連峰の他の場所と比較して斜度が緩いこともあり、泊りがけ装備を背負ってあちこち滑るのもいいかも。
但し、アプローチを気にしなければ。
滑り降りた林道に店を広げて沢で装備を洗っていたら、突然関西電力の四駆がやってきてスキー踏まれそうに。
”なんでこんなとこに?”と聞いたら、わざと管理道下山してトンネルに入った登山者が”ストック落とした”と言ってるので探しに来たとのこと。
”そんなの落ちてるわけないじゃん”と言うと”あっそう。ありがとうございました。ちゃんと登山道おりてね”と言って引き返していってしまった。
お〜い。ストックなんか探すヒマあったら、オレを乗せてってくれよ〜。
仕方なくスキー装備を抱えて両手がふさがり、山菜を摘めなくなった格好で登山道を下る道すがら、よくよく見るとスキーと一緒に山菜のシーズンも終わっていたことに気付く。

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