みちのく山スキー紀行「快晴だけど強風の鳥海山（祓川P）」

2018年04月29日(日) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 8.5km
• 登り: 1,049m
• 下り: 1,045m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:48
• 休憩: 1:05
• 合計: 4:53

5:17 祓川駐車場
6:38 6:39 七ツ釜避難小屋
8:29 9:33 七高山
9:54 七ツ釜避難小屋
10:10 祓川駐車場
10:10 ゴール地点

温泉は月山移動中につき鶴岡市「櫛引温泉 ゆ〜Town」でした。
2階建て温泉

天候

快晴だけど強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/29 5:18

祓川から出発

4/29 6:27

七ツ釜避難小屋。風が強い

4/29 7:08

強風で前に進めません。

4/29 8:45

ピークハント

4/29 8:46

日本海ですよ

4/29 8:46

新山。
風が強すぎるのでまた今度。

4/29 8:47

明日登る予定の月山が遠くに見えました

4/29 9:37

隊長の滑り

4/29 9:37

最高でした。

4/29 10:00

また来年ね。

4/29 10:11

この雪壁。
隊長はバイクで月山へ向かいました。

撮影機器：

PENTAX K-5 PENTAX

感想

hiramo100613

1日目は聖地「鳥海山」。
隊長には前泊で28日夕方に祓川ヒュッテ駐車場待ち合わせを告げ出発。
私はサンバーで観光しながらゆるりと移動。ナビの誘導に従い中島台から祓川への道は冬期通行止め。なので大回りで迂回しました。

着いてみればバイクで来た隊長発見。強風でテントを設営出来ないとの事。サンバーで宴会後就寝です。
4時起床で準備をし鳥海山を目指します。出発から目指すべきピークが見えるのは新鮮な感じだ。おまけにこの雪の量！モチベーションが上がります。

サクサク進みますが上に行けば行くほど凄い風。でもこの絶好の天気行くしかない。砂塵が顔に当たり痛い。風が止んだ瞬間に移動しながら詰めます。
標高1800付近からクトーを取付。一部氷化した斜面に対応しました。
約3時間でピークハント成功。頂上は立ってられない強風ですが、この景色！写真を撮って、岩場に避難して乾杯。

お待ちかねの滑走です。雪はほどよく溶けてますが、斜度があるため走ります。噂通り日本海へダイブって感じです。朝早かったため大勢の人が登ってくる合間を滑りぬけていくのが快感。

写真を撮りあい落ちていきました。
全国の山スキーヤーがここに来るのが分かります。天気が良ければお手軽に登れてこの絶景と広大な斜面を貸し切りで滑れる圧倒的なスケール感。これは毎年来なければと私も一信者になってしまいました。

さて、明日は月山だ。