燕岳〜大天井岳〜常念岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 2,395m
- 下り
- 2,512m
コースタイム
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 6:39
- 山行
- 7:58
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 9:55
天候 | 1日目〜3日目 ずっと晴れていい天気 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
帰りは一ノ沢駐車場→穂高駅まで車に乗せていただきました。(タクシーだと5100円と書いてありました) |
コース状況/ 危険箇所等 |
中房温泉から燕山荘まで、雪は少ないです。富士見ベンチでアイゼンつけている方が多く、私もつけました。合戦小屋からはストックをピッケルに替えて歩きました。燕山荘直下の階段状のところは雪がなく、アイゼンはずしました。燕山荘までずっとツボ足で歩かれている方もいました。 燕山荘から燕岳はアイゼン・ピッケルは必要なかったです。 燕山荘から常念小屋まではほとんど雪はなく、時々雪の上を歩く部分もありますが、アイゼンなしでも大丈夫です。ただ、大天井岳は直登になり、上部の要注意箇所(短い区間ですが)だけアイゼンつけました。 常念小屋から常念岳は常念岳直下に雪がありますが、アイゼンなしでも大丈夫でした。でもピッケルまたはストックがあった方が歩きやすいかと思います。 常念小屋から一ノ沢下山は、アイゼン・ピッケルで下山しました。途中からはほとんど雪がなくなります。 |
写真
感想
天気がよかったGW前半。chiakiさんと燕岳〜常念岳の稜線を歩いて、槍〜穂を眺めてきました。何回か歩いているルートですが、雪のある時に蛙岩〜横通岳間を歩いたのははじめてです。雪のある時期…と言えるほど雪はありませんでしたが…。そのため無雪期と変わらないようなところも多く、歩きやすかったです。
要注意箇所は大天井岳直登の上部と常念小屋から一ノ沢へ下り始めの急斜面、とchiakiさんが教えてくれましたが、その部分も今までにくらべて歩きやすかったとのことでした。私はなぜかバランスが悪く転びやすいので、ゆっくり慎重に歩きました。chiakiさんと離れてしまい待たせることになってしまいますが、あわてて怪我などしたら、よけい迷惑も時間もかかってしまうし、自分も困りますからね。
でも、やはりこの稜線歩き、いいですね。槍〜穂高をはじめ、対面の山々を眺めながら、気持ちよく歩けます。来てよかった〜と思いながら歩いていました。
今回、小屋泊なのに食事なしにしたので、水やらゼリー類やら防寒の服やらと重いものをいっぱい入れてしまい(水はもらえたので、余分に持って上がらなくてもよかった)、テント泊並みの重さになってしまったせいかもと思いますが、急に腰〜足が痛くなるという、今までにないことが起こりました。やはり年だから久しぶりに急に重い荷物を持つのは負担が大きいということか?無理はしない方がいいのか、もっとトレーニングすればいいのか??う〜ん、今年の夏のテント泊は大丈夫だろうか??…といろいろなことを思いながら登りましたが、なんとか3日間無事歩ききれてよかったです。
常念小屋でバッタリお会いしたTさんたちお二人は、chiakiさんと何の連絡もしてないのにバッタリが5回目?だそうで、昨年のGWには私もお会いしてました。そんなことがあるんですね。お二人は歩くペースが私たちよりかなり速いのに、お願いして一ノ沢の駐車場から穂高駅まで(駅近くの登山者用駐車場に車を置いてあったので)車に乗せていただきました。どうもありがとうございました。そして、今回もご一緒してくださったchiakiさん、楽しい3日間をありがとうございました。
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